うちの子、おむつの卒業すんなりできる?~大丈夫♪子どもはすごいですから!~

 

 

 

ちなみにうちは、3歳0か月でおむつを卒業しました!

 

 

 

 

うちの子が通っていたこども園のクラスの中では、一番遅かったと思います。でも私は「一生おむつってことはないだろうし、いつか来るべき時が来たら卒業するだろう」と呑気に構えていました。

 

 

私がそんな感じでしたので、逆に担任から「おむつを卒業できるかどうかは、お母さんにかかってるんです!この夏がラストチャンスですよ!!」と顔をあわせる度に発破をかけられていました。

 

 

おむつ卒業のきっかけ

 

 

 

 

ただ正直、担任に叱咤激励をされても、私はどうすればいいのかよくわかりませんでした。なので特に何をすることもなく、過ごしていました。しかし一人娘の方は、私とは気合いの入り方が違っていました。

 

 

お友だちがみんなおむつを卒業してカワイイ布パンツをはいて自分でトイレをしているのを見て、「私もああなりたい!」とひそかに闘志を燃やしていたようです。

 

そんなある日、「お母さん、お姉パンツ(当時一人娘は布パンツのことをそう呼んでいました)はアンパンマンがいい!アンパンマンのお姉パンツ買ってな」と言って、その日を境におむつをはかなくなったのです。

 

 

あこがれの“お姉パンツ”

 

 

 

 

うちの子が通っていたこども園は、トレーニングパンツをはかせない方針でしたので、おむつをはかなくなると即布パンツに移行します。しかも何度か失敗すれば強制的におむつに戻されるシステムでしたので、一人娘なりに「(失敗したら)おむつに戻される!」と必死だったようです。

 

ある日、お迎えに行くと担任から、「一人娘ちゃんは、こども園に登園したら5回はトイレに行くんですよ。おもらししないかどうか、心配しているみたいですね」と聞き、私の方が一人娘の健気さに泣いてしまったほどでした。

 

私は一人娘に「無理してお姉パンツを頑張らなくていいんだよ?またアンパンマンのおむつ買ってあげるから」と言うと、一人娘は「大丈夫!お姉パンツがいい」と答えました。

 

この答えを聞いた時、一人娘の本気を尊重しようと決めました。なのでおむつのことはそれから一切言いませんでした。また例えお姉パンツで失敗しても、「大丈夫、大丈夫!」とだけ言って履き替えさせるようにしました。

 

 

子どもの意志を尊重し見守っていれば、必ずすんなりとおむつの卒業はできます♪

 

 

 

 

一人娘の頑張りが痛々しくて、何度も「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」と言ってしまいそうになる気持ちを抑え込んで、静観すること約1か月。こども園からも、おむつからの完全卒業のお墨付きをいただくことができました。

 

本当にこの「おむつの卒業」に関しては、ただただ一人娘の頑張りとこども園のお友だちや担任のおかげでできたことだと感謝しています。

 

そして何より「おむつの卒業」は、私にとって子どもの成長を改めて実感することができた、良い機会になりました。本当に子どもの成長はすごいですから、安心して見守ってあげてくださいね♪

 




 

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