うんちは体と健康のバロメーター

うんちの話

うんちは体の健康のバロメーターといわていますよね。大人でも大切なことですよね。
私は5歳の息子と2歳の娘の母ですが、私も子どもたちのうんちを毎日チェックするようにしています。

水分や野菜が足りないと、如実にうんちに現れるので、とても分かりやすいです。

以前は娘が野菜をほとんど食べず、毎日のようにウサギみたいなコロコロうんちが出ていました。

子どもたちは最近「どうしてうんちやおしっこが出るの?」、「食べた物は体の中でどうなるの?」などの疑問が出てくるようになりました。

人体の図鑑を一緒に見ながら説明をしてあげると、体と健康に興味を持つようになりました。

すると最近では息子も娘も、自分のうんちがコロコロうんちだったり、固かったりすると「おやさいが足りないからこんなうんちになっちゃったんだ、今日はサラダをいっぱい食べるぞ」と自分で体調を見直したり、少しずつ生活をコントロールするようになってきました。

うんちの色がいつもと違う?!

うんちの話

ついこの前、2歳の娘が「ママ~、ウンチ出た~」というのでいつものようにおむつを替えようと脱がしてみると・・・

んんっ??

便の硬さは普通なんですが、なんだかちょっとうんちが全体的に赤っぽいんです。
赤い便は、おなかの中で出血したことを意味するのでびっくりしてうんちの写真を撮り、小児科を受診しました。何か大きな病気にかかってしまったんだろうか・・・とても不安気持ちで病院へ。

娘は熱もないし、嘔吐やおなかを痛がったりする様子もない。
先生から、昨夜に食べたものを教えてとの質問が。

そういえば、寝る前にぶどうジュースを飲んでいたのを思い出しました。
先生にお伝えすると、濃い色の食べ物はまだ小さい幼児には消化器系が未発達なため、消化できずにそのままうんちに混ざってでてくることが多いですよと。

親切にほかに体調不良がないかしっかりと診察していただき、一安心できました。

 

笑い話もためになり

今回は笑い話で済んで良かったのですが、いつもと違う色や形のうんちが出ていて、子どもの様子もいつもと違うなと思った場合は、かかりつけの病院に受診してくださいね!

健康に気を使うことは恥ずかしいことではありません。

普段からうんちの色や形を注意深く見ていると、ちょっとした子どもの変化に気づくことができるのでチェックすることはとてもおすすめです。

ちなみに5歳の息子も同じぶどうジュースを飲みましたが、息子はいつも通りのうんちが出ていました。

 

赤・白・黒いうんちは要注意

赤いうんちは、細菌性腸炎などの可能性が考えられます。どろっとしたような赤いうんちが出たときは、腸重積が考えられますので、早めにお医者さんで診察してもらいましょう。

白いうんちは、肝臓の炎症や胆道閉鎖症などの病気の可能性が考えられます。また、ウイルス性の急性の胃腸炎などの可能性も考えられますので、早めにお医者さんで診察してもらいましょう。

黒いうんちは、胃や腸などの消化管の入り口付近の出血がが考えられます。早めにお医者さんで診察してもらいましょう。

今回お伝えしたのはほんの一例です。

日々の体調管理に、うんちを観察しておくことで未然に防げる病があるはずです。

親子で話し合うことと、相談できるかかりつけ医を持ち、健康的な生活を過ごしてください。

 

 

 

 

「ママ友」は怖い?

皆さんは「ママ友」はいらっしゃいますか?

私は「ママ友」を作ることが苦手で、恐怖さえ感じていました。

子どもが生まれてからいろいろなことをインターネットを使って検索していました。

その中で、「ママ友トラブル」についてたくさんの悩みが書かれていたのです。

それを見た私はそのような記事を鵜呑みにしてしまい、それまで児童館へ行ったり、公園へ行ってママ友づくりを頑張っていた時期もあったのですが、「ママ友」は作らなくてよいかなと考えるようになりました。

幼稚園に入ってからの変化

ですが、息子が幼稚園に通うようになり、その考えは大きく変わりました。

息子の友達のママと仲良くなることで、幼稚園以外で遊んだり、子供同士一緒にお風呂に入ったり、夜ご飯を食べたり、休日にどこかへ出かけたりと、人見知りの強かった息子は友達と触れ合うことで家族だけでは体験できないことを経験する機会が増えました。

私自身も、子供のことを一人で悩んでいたことを息子の友達のママとの雑談で話すことにより、笑い話になったり、気持ちが軽くなりました。

ママ友ではなく、私自身の友達

これまで、「ママ友トラブル」が怖くて息子の友達のママに心を開かなかったことをとても後悔しました。

しかし、一つ気づいたことがありました。それは私が作ったのは「ママ友」ではなく、「私自身の友達」だということでした。

「ママ友」と聞くとなんとなく子どもつながりだからみんなと仲良くしなくてはならないというように感じてしまい、普通に接することができなかったりします。

ですが、実際の幼稚園では、あくまでも息子が通っている幼稚園ではという限定的ではありますが、さっぱりとした良いお付き合いができるお母さん方ばかりです。

自分自身が仲良くなりたいと思うお母さんと仲良くなれたらよいと思います。

苦手なお母さんがいたとしても、挨拶はきちんとして、深い話まではしないなど、軽いお付き合いにとどめておくと、後で苦しくならずに済むと思います。

ネットで書かれているようなトラブルももしかしたらこれから経験することになるかもしれませんが、良い友達に巡り合えたことで、相談したり、助けてもらったり、逆に友達が困っているときには、力になれたらと思っています。

ぜひ、自分自身の友達をたくさん作ってくださいね!

子ども手帳とは・・・

子ども手帳

「子ども手帳」ってご存知ですか?その名の通り、子どものスケジュールなどを管理する手帳です。

我が家の息子は幼稚園の年長さんなのですが、朝起こすときから幼稚園のバスに乗る時まで、1から10まで言わないと動いてくれず、悩んでいました。
私自身も、がみがみ言いたくないし、子どももきっと言われたくないでしょう。でも、言わなければ幼稚園のバスの時間に間に合いません。
そのような時に、図書館で「子ども手帳術 親子で楽しく!自主性、自立心が育つ!」という本に出合いました。

その本には、幼稚園生でも子ども手帳を使って自分のスケジュールを管理する方法が書かれており、とても参考になりました。手帳の中身は、やること・できたことマグネット、できたよシール、月間スケジュール、息子・娘の好きなもの(シール、カードなど)です。

ただ息子はどちらかというと、細かいことがあまり好きではありません。

続くかわかりませんが、物は試しということで作ってみました!

娘はまだ幼く文字も読めませんし、できるかわからなかったのですが、兄と同じものを欲しがるので一緒に作ってみることにしました。

ポイントは子どもが「手帳に愛着がわく」ということが重要です。

 

やること・できたことマグネット

やることリスト

朝やること、夜やることを細かくマグネットに書き込み、できたら「できたこと」の欄へマグネットを移動させ、行動を目に見えるようにしています。

本では付箋で作成していましたが、実際に作成してみると、粘着力が持続せず、使いにくかったのでマグネットで作成しました。

 

できたよシール

出来たよシール帳

ここには朝やることと夜やることができたら、それぞれできたよシールを貼っていきます。

シールがたまったら、ささやかなご褒美をあげることでやる気を継続させ、習慣化できるようにしています。

 

月間スケジュール

月間スケジュール

ここには主に、幼稚園の行事と準備するものを記入したり、付箋をつけて目につきやすくします。

前日の夜に子どもと一緒に確認することで忘れ物を防ぎます。

また、終わった日に×と印を打つことで、日にちや曜日の感覚が身についていきます。

 

宝物も入れられる

子どもの好きなもの

ここには息子と娘の好きなものを何でも挟めるようにしています。

息子は仮面ライダーのカード類を集めているのでカード入れを挟みました。

娘は絵をかいたり、塗り絵をすることが好きなのでお絵描き出来る紙や塗り絵を挟みました。

また、好きなシールを手帳の好きな場所に貼ってもらいました。
これは手帳に愛着を持たせる効果が有ります。

スケジュールの他に、シールや好きなキャラクターのカードなど子どもの好きなものを挟んでいくことで、手帳を何度も開きたくなり、習慣化していくという方法です。

 

習慣にする

子ども手帳

息子と娘は主に、幼稚園のスケジュール管理と朝と夜にやることをリスト化して、マグネットを利用して、一つ一つの行動を書き出します。

「やること」は息子と一緒に考えることが大切です。

また、わかりやすいようにイラストをつけることで、まだ字が読めない2歳の娘でも理解でき、ゲーム感覚で継続できています。

あまり強制せず、でも毎日近くに置いておきました。

やはり、息子と娘の好きなシール、好きなものを一緒に挟むことで、手帳に対する興味・関心が持続するようです。
「やること」を書いたマグネットを「できたこと」の欄へ移動させていくという作業を一つの行動が完了するごとに行います。

私も同じ材料で私の手帳を作成し、子ども達と一緒にやることにしました。一緒に楽しむことこそが一番継続につながるように思います。

子どもの自立を目指して

何のために子ども手帳を利用しているかといえば、やはり子どもの自立の為です。

子ども手帳を使い始めて3カ月ほどになりますが、子どもたちの様子は少しずつ変わってきています。

子ども手帳が生活の一部となり、チェックすることが習慣になってきました。

子どもたちが自分で手帳を開き、行動を起こしていることがとてもうれしいですし、私自身、ガミガミ言うことが減り、とても楽になりました。

朝は準備がすべて終わったら、好きな遊びやゲームなど、バスの時間になるまで好きなことをしてよい時間にしています。

毎朝、「もうバスが来るよ!」「早くしなさい!」と言っていない自分に驚いています。

これからも子ども手帳と私の手帳をどんどん充実させて、家族みんなが良い関係でいられるように子ども手帳を継続していきたいと思っています。

ぜひ子ども手帳を親子で楽しく作ってみてはいかがでしょうか。

 

サーキットゾーン

北海道千歳市、千歳タウンプラザ内にある「ピッピちとせ」。

人気のおもちゃブランドである「ボーネルンド」がプロデュースしており、体を使ったり、手指を使ったりするおもちゃがたくさんあるので、子供達も大はしゃぎで親としても体験させたくなる施設です。

おもちゃや遊具がたくさんあるので、走り回ることは難しいかなと思いましたが、いろいろな工夫がされており、子供たちは汗びっしょりになり、思い切り楽しんでいました。

そんな、魅力いっぱいの施設を紹介します。

ボールプールゾーン

ボールプール

ボールプールはとっても広くて、プールの中にはブランコやジャングルジムがあり、ジャンプしてもダイブしてもボールが受け止めてくれます。小さい子はすぐ埋もれてしまうほどたくさんのボールが入っています。

ブランコ

 

ボールプールの中にある大きなブランコは子供心をくすぐるようで大人気でした。2,3人で楽しめるので、子供たちは大はしゃぎで楽しんでました。

 

ランニングサーキットゾーン

ランニングサーキット

ランニングサーキットは全速力でまっすぐ走ります。足元がボヨンボヨンするので、大人でも足がもつれてなかなか早く走れませんでしたが、何度でも走りたくなりました。

 

アクティブプレイゾーン

アクティブプレイゾーン

アクティブプレイゾーンには、遊具の中に入ってコロコロハムスターのように動かす遊具があり、息子のお気に入りでした。静電気がすごいのですが、それもまた面白かったです。

 

サーキットゾーン

サーキットゾーン

 

サーキットゾーンにはいろんな種類の三輪車が置いてあり、二人乗り用もありました。子ども達に人気のゾーンでした。

コースになっていて、みんなでレースをして楽しめます。

 

ベビーゾーン

ベビーゾーンは床が柔らかくなっており、転んでも痛くないように配慮されています。
きちんとゾーンが分かれているので、大きい子と小さい子がぶつかってケガをすることもないので安心して遊ばせることができます。

休憩スペース

休憩スペースでのみ、飲み物、食べ物の利用が可能です。鍵付きのロッカーが近くにあるので、貴重品はロッカーに入れると身軽で良かったです。

 

あそびのくに「ピッピちとせ」

〇住所〇

北海道千歳市幸町4丁目30千歳タウンプラザ2階

〇120分入替クール制〇

第1クール  10:15~12:15

第2クール  12:45~14:45

第3クール  15:15~17:15

〇利用料金〇

子ども保護者共に1クール1名350円

〇対象年齢〇

6カ月~小学6年生

〇駐車場〇

3時間無料駐車場有

ぜひ、雨の日や雪の日など外で遊べない日に行ってみてはいかがでしょうか。施設の方々がきちんと遊具の近くで見ていてくれたり、子供達と親しげに話してくれるので、親子で安心して楽しむことができました。120分入替なので始める時間に入場できるように行くと、2時間たっぷり遊ぶことができておすすめです!

子どもは「楽しい」「もっとやりたい!」の気持ちがやる気を生み出す

お勉強

子どもは楽しいことに対して時間も忘れて夢中で楽しんでいますよね。その集中力を少しでも勉強にも充ててくれたらなと思うことはありませんか?

我が家の5歳の息子は遊ぶことが大好きで、ブロックなどはとても集中して遊んでいるのですが、鉛筆を持たせてみると、5分と持たずに、手遊びが始まり、椅子から離れて違う遊びが始まります。

小学生になると、40分から45分の授業が始まります。それまでになんとか「できるってうれしいな。勉強って楽しいな」という気持ちに気づいてくれて、自分に自信を持って色んなことに取り組める子に成長してくれたらと思っています。

無料でできるプリント学習

プリント学習

そこで、我が家ではプリント学習を導入してみることにしました。

プリント学習と言えば、通信教育だったり、良く本屋さんでワークブックが売られていますよね。

ですが、お金をかけなくても、インターネットで無料でダウンロードできるプリント学習を提供してくれているサイトがあるんです。カラーでかわいい絵がついていて、子どもの興味を引いてくれます。質も量もとても良いのでお勧めです。

我が家はカラーではなく、白黒でコピーしています。

「幼児 プリント学習」などで検索すると簡単に出てきますので、ぜひ一度覗いてみてください。

幼児用なので、主に、文字、数のプリントが多いのですが、その他にも物の仲間分けや、迷路など面白そうなプリントがたくさん提供されています。

子どもがやりたいプリントを何度でもやりたいだけやらせてあげることができるので、子どもはゲームみたいで楽しいし、親は子どもが楽しそうに机に向かってくれるので、大満足です。

プリント1枚がすぐに終わってしまうところがまた良いのです。

何枚も取り組むことができ、子どものまだやりたいというやる気を生み出すことができます。そして、たまったプリントを見ると、「今日はこんなに頑張った!」という達成感を得られます。

子どもが大きくなれば、パソコンやタブレットでの学習が増え、こんなにできたという目に見える達成感を得ることは難しくなります。

幼児期の今、無理なく楽しく机に向かう経験は子どもが成長する上で良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。

まだ文字や数がわからない小さい子でも、まっすぐの線やくねくねの線などたくさんのプリントが用意されているので大丈夫です。

我が家の2歳の娘はお兄ちゃんが楽しそうに取り組んでいる姿を隣で見ているので、いろんな線を書くプリントに楽しそうに取り組んでいます。

はなまるを思いっきりつけてやる気アップ!

はなまる

子どもが「できたよー!」とプリントを持ってきたときには思いっきり褒めてあげましょう。

少々間違っていても問題ないのです。何度も繰り返し書くことでいつの間にか正しい文字や答えを書くようになります。

やる気を引き出すことが大切なので、文字を反対に書いていても直したりせず、良くできたね、すごいねとお母さんが笑顔でたくさん褒めてあげてください。そして大きなはなまるをつけてあげてください。

お母さんの笑顔が子どものやる気を引き出します。

やりたい!気持ちを生み出す工夫を

2人仲良くプリント学習

さっと出してさっとプリント学習を始められるように、子どもの目につくところにプリントと鉛筆を置いておくことも一つのポイントです。

プリント学習の習慣がついてくると、自分からやりたいといって自分で取り組み始めます。絶対にやらなければいけないと決めるのではなく、柔軟に取り組むことで、机に向かうことが好きになり、「できるってうれしいな。勉強って楽しいな」という気持ちが育ってくれると思います。

外での乗り物

子どもが大きくなるのはあっという間で、外でたくさん遊び始めます。外での乗り物と言えば、三輪車や三輪のキックボード、自転車などたくさんあり、どんなものを子どもにプレゼントするか、とても迷いますよね。

我が家は長男が2歳の時、3輪車を購入するか、ストライダーというペダルなしの自転車があり、他にもキックバイクやへんしんバイクというような商品名で販売されているのですが、どちらを購入するか、とても迷った時期がありました。

息子が少しやんちゃな面があり、三輪車よりもストライダーの方がスピード感もありますし、バランス感覚も身につくかなと思い、「へんしんバイク」という商品を購入しました。

こちらの商品は、ペダルなしで地面を足でキックして遊んだり、ペダルをつけて自転車として乗ることができ、長く使用できると思い、購入に至りました。

スポーツ用品店やインターネットでも購入可能です。様々なカラーがあり、子どもの好きな色を選ぶことができます。

へんしんバイクプレゼント

 

最初は遊び方がわからず、ちょこちょこと地面を蹴って遊んでいたのですが、すぐに慣れ、すごいスピードで家の周りを走り回るようになりました。

半年ほどはペダルなしで足で地面を蹴って遊んでいたのですが、少し早いかなと思いつつ、3歳4か月の時にペダルをつけてみました。

最初はペダルが邪魔で思うように遊べず、ペダルが嫌だと言っていたのですが、公園で少し練習するだけで、ペダルをこぐことができるようになっていました。

初めてペダルをこげた!

へんしんばいくのメリット

私が子どものころは小学生になったら自転車の練習を始めるのが普通でしたので、こんなに小さくても自転車に乗れるんだととても驚きました。

早く補助輪なしの自転車に乗れるようになった理由として、息子自身も、ペダルなしの時に足を地面からどのくらい長い時間、離していられるかという遊びをよくしていたのでスピード感やバランス感覚がすでに身についており、ペダルをつけてから全く怖がる様子がなかったことが挙げられます。

大きくなってから自転車に挑戦することは、背も伸びているため、自転車も大きくなり、その分恐怖心を持つ子も多いようです。

へんしんバイクは、自転車のタイヤがとても小さく、太いタイヤなので、ある程度安定感も得られます。

へんしんバイク

自転車に乗る上での注意点

3歳という年齢なので、交通ルールの理解がまだまだ十分でないことが挙げられらます。必ずヘルメットとサポーターを着用し、道路ではなく公園や家の庭に限定するなどのルールを設けることも大切です。

また、乗る練習と並行して、止まる練習もしっかりと行いましょう。

小さいうちにバランス感覚が身についていると、運動に自信をもって取り組めるように思います。

5歳になる息子は今でもへんしんバイクを愛用しています。

自転車を楽しんで乗れるようになると良いですね。

 

鼻水は厄介・・・子どもの鼻水

一度中耳炎にかかってしまうと、なかなか治りにくく、とても厄介ですよね。
中耳炎の原因は主に鼻水からきているといわれますが、我が家の2歳の娘はよく鼻水が出るので、鼻水吸引器を用いて鼻水を吸い取っています。
鼻水がサラサラな時は良いのですが、鼻水がネバネバしていると、なかなかしっかり吸い取ることができません。

特に冬の間、月に一度程度は鼻水が出てしまい、中耳炎を繰り返していました。
最初の頃は鼻水が少し出てる位だし、自然に治るだろうと思っていましたが、娘の場合は中耳炎になりやすいようで大変でした。何度も病院へ通うのは子どもにとっても負担なことだと思います。

 

鼻水から中耳炎になりやすい

中耳炎の原因の一つとして、小さい子どもの場合、耳管の長さやつくりが未発達のため、風邪がきっかけでのどや鼻の菌が中耳へ侵入しやすいことがあげられます。そのため、鼻水を放置していると中耳炎になりやすいのです。

 

便利なお助けアイテム

鼻水吸引グッズ

私は耳鼻科で初めてすすめられて購入したのですが、それまではそのような商品があることを知りませんでしたので、とても驚きました。

それは「鼻スプレー」です。「ニールメッド ベビーミスト」という商品で、鼻水がネバネバしている時に使うと鼻水を溶かして取りやすい状態になるという鼻スプレーがあります。
耳鼻科などで購入できると思いますが、インターネットでも購入可能です。

このスプレーを使うと、スプレーなしの時に比べて一回当たり2倍くらいの量の鼻水が吸引できます。娘も少し嫌がりますが、生理食塩水なので鼻がつんとすることもなく鼻水を吸引することができます。
鼻が通るようになり、娘の機嫌も良くなるのでとても助かっています。

鼻スプレーの使用方法は、ノズルの先端を鼻の中に入れ、左右それぞれの鼻の穴に1回ずつスプレーします。
そして鼻水吸引器で吸い取ります。

1歳以上の子どもから使用可能で、鼻を洗浄したい時、保湿したい時にも使用すると良いです。

鼻スプレーの成分は、塩化ナトリウム、重層、精製水となっています。

ノズル部分

中耳炎予防のためには鼻水をこまめに取ろう

中耳炎にならないために、ママが子どもにできることはしっかりと鼻水を取りきるということです。

鼻水がなかなか取れなくて、困っているお母さんはぜひ一度、鼻スプレーを使ってみてくださいね!

また、鼻水が出て長引く時は軽視せず、こまめに鼻水を吸引して耳鼻科を受診しましょう。

 

 

 

みなさん、雨の日やお外で遊べない日は家の中でどのようにおうち遊びをしていますか?

我が家は雨の日や雪の日が続くと子どもたちはおもちゃに飽きて、ゲームやテレビの時間が増えてしまいます。

そこで、見て触って楽しめる、『触れる図鑑コレクションの「水がつかめる!不思議実験セット」で5歳の息子と2歳の娘と一緒に遊んでみました。

水がつかめる!

 

わくわくさせる実験キット

この箱を見せた瞬間から小躍りするふたり・・・
箱の中身はキットになっていて、他に用意するものは500mlペットボトル2本、お玉、アク取りのお玉があればOKです。

中に入っているもの

その他に、絵の具やラメ、水にぬれても大丈夫な小さな人形を用意しました。

その他に準備したもの

まず、アルギン酸ナトリウム液を作ります。
水よりぬるま湯のほうがよく溶けるということで、ぬるま湯とアルギン酸ナトリウムの粉を計ってペットボトルに入れ、ひたすらフリフリ!10分くらいかかりました~。

ひたすらフリフリ

二人とも一生懸命にフリフリしてくれました。
次に乳酸カルシウム液を作ります。こちらは水でもすぐに溶けました。

2つの液

これで準備は完了~!じゃあ作るぞ!・・・と思ったらアルギン酸ナトリウム液の空気が抜けて透明になるまで20分ほど待たなくてはならず、子ども達からブーイング・・・
待つこと20分。さっそくつかめる水を親子でつくってみました。

お玉にアルギン酸ナトリウム液を入れてそ~っと酢酸カルシウム液に浸します。
すると、クラゲのような色のかたまりができます。そのまま3分ほど放置。
長く乳酸カルシウム液につけるほど、しっかりした膜が張り、弾力のあるつかめる水ができるそうです!

お水をつかんでみよう!?

早速取り出してみました。

初めの一個!

あれっ??握った瞬間、ぶにゅぅ~っと中から液体が出てきてしまいました。
失敗・・・かな??
でも子どもたちは大はしゃぎで
「わぁ~!!水がつかめたよ!ママ、見て見て~!」
とそれはそれは楽しそうでした。
息子は一度目のつかめる水で強く握ると破けるということを認識したのか、2回目に作ったつかめる水はとても慎重にそーっと持ち上げていました。
みずから学んでいる姿がとても嬉しいです。娘のほうはまだわからないので、何度も思いっきりにぎってしまって息子に怒られていましたが。

 

アレンジで男の子も女の子も楽しめる!

スポイトを使ったつかめる水

次は、絵の具にアルギン酸ナトリウム液を混ぜて色水を作り、スポイトを使って乳酸カルシウム液の中にポトポトと落とし込んでみました。入れた瞬間に膜ができるのできれいな水玉になります。
色とりどりのつかめる水玉が出来ました!とってもきれいでカラフルでかわいいですね。
思いっきりビュー!と一気に落とし込むと線状のかたまりになってこれはまたこれで面白い形になります。子ども達、ゲラゲラ笑いながら遊んでいました。
水玉はタピオカジュース!、線状のかたまりはラーメン!と言って新しい遊びが始まりました。

新しい遊びに発展

カラフルなタピオカを透明なアルギン酸ナトリウム液の中に入れて一緒に乳酸カルシウム液に浸すと、とってもかわいいつかめる水になり大喜びです!

水玉入りのつかめる水

他にもクマやクワガタの人形を入れたつかめる水や、ラメを入れたつかめる水を作ってみました。ラメを入れたものはキラキラしてこれまた娘は大喜び!女の子はキラキラが好きですよね♪

いろんな種類のつかめる水

つかめる水!のパッケージのようにきれいな丸とはならなかったものの、水をつかめる体験ができて、子どもたちは大満足でした。

キレイなつかめる水

 

遊んで学べる

工夫次第でいろいろなアレンジができるのもまた面白いですね♪
また、商品には人体にも環境にも無害で、食べても全く危険はありませんが、本製品は食用として販売をしておりませんので、食べないで下さい。と注意書きが書かれていました。
また、処分するとき、二つの液体を同時に排水溝に流してしまうと固まってしまう可能性があるので同時に流さないで下さい。

5歳と2歳の子どもなので、一緒にできるかなと思いましたが、二人は協力的でとても楽しく実験ができました。なぜ水がつかめるのかという理科的なお勉強はまだわかりませんでしたが、変化していく水や色がついた水をつぶさないように大事に持ち上げたり、思いっきりつぶしてみたりして、つぶれない加減を学んだ二人でした。

とても面白いので、おうち遊びに取り入れてはいかがでしょうか♪

 

presented by 触れる図鑑
このコンテンツの撮影画像には触れる図鑑が使用されています。

 

 

皆さんは毎日の育児で、何に困っていますか?

私は子どもたちが言うことを聞いてくれないとついついイライラしてしまいます。

ですが、「私の言うこと」は自分の都合であることも多いなと反省することも多々あります。

「子どもは親の所有物ではない。」という言葉を本で見たことがあり、そのとき私ははっとしました。

子どもが反抗するということは、自分の意志をはっきり持ち始めているという成長の証でもあります。でも、反抗されると、子どももエネルギーを使うでしょうが、それを受け止める親だってとてつもないエネルギーを使ってぐったりしてしまいますよね。ではどうしたら少しでも子どもと親がポジティブに楽しく過ごせるだろうかと考えました。

 

伝え方一つで伝わり方が違います!

息子が2歳の時に、ディズニーのキャラクターが大好きで、お店でディズニーのパペットを見つけた時にとてもうれしそうにしていたので購入して、パペットを使って話しかけていました。

パペットはぬいぐるみとはまた違い、頭や腕などを自由に動かすことができるので、子どもも楽しそうでした。
私はパペットが子どもに話しかけるようにして子どもに「一緒にやろうよ。」「~してくれたらうれしいな!」という提案やお願いをする形で、子どもと接するようにしてみました。

以前は否定の言葉ばかり使っていたのですが、言い方を変えると子どもの反応が変化していることに気づきました。

例えばお出かけする前にお着替えをなかなかしてくれない時は、

「お着替えしないとお出かけしないよ。」ではなく、「お着替えが終わったら、楽しいところにお出かけするよ!どこでしょ♪」というように否定する言い方ではなく、着替えたら楽しいことが待っているよというポジティブな言い方をするように心がけています。

 

歯磨きもスムーズに

ニコニコ歯磨き

歯磨きって小さい子はとても嫌がりませんか?

そんな時にもパペットは大活躍してくれます。パペットが磨いてあげるというように話しかけ、パペットに歯ブラシを持たせて磨きます。そうすると、子どもはとっても嬉しそうに、嫌がることなくスムーズに口を開けてくれます。

パペットって小さい時期だけかなと思っていたのですが、私の予想を反し、5歳になる息子は今でもパペットが大好きで、パペットの言うことは私が言うことよりもとても素直に「うん!いいよ。」と聞いてくれます。話しているのはどちらも私なのですが・・・不思議ですよね。

だいすき!

 

子どもとの接し方は様々

パペットの力は偉大だなと感じる毎日ですが、何よりも子どもの笑顔が増えました。パペットを使用するようになってイライラすることが大幅に減り、言い方ややり方を少し変えるだけで、子どもの反応はこうも違うのかと驚かされています。

子どもによって反応はそれぞれだと思いますが、みなさんもぜひ、子どものお気に入りのキャラクターのパペットを使った育児、取り入れてみませんか?

レゴブロックはお片付けが大変・・・

男の子も女の子も大好きなレゴブロック。

うちの子ども達も大好きなレゴブロック。

毎日のようにレゴブロックで遊んでいますが、子ども達は、作ることに夢中なのでバケツからバッサ~と出すとあっという間・・・そこら中にレゴブロックのパーツが散らかります。

レゴブロックを足で踏んだことありますか?

固くて頑丈なブロックであるため、私の体重でも踏んで壊れないのはとても良いのですが、踏むととっても痛いんです!

何度経験して涙したことか・・・

そして、掃除機をかけているときもブロックを吸い込むことがよくあるので、困っていました。

お片付けの時は、細かいレゴブロックを手ですくってバケツに戻す作業は私も子ども達もとても面倒に感じていました。

子ども達が大好きなレゴブロックのお片付けを簡単にできる方法が何かないかな~といろいろ探していたそんな時、お友達が「『レゴマット』っていうのがあるよ~」と教えてくれたのです!

レゴマットをハンドメイド♪

レゴマットは大きな袋のようなもので、広げると円形のマットになり、マットの上でブロックを組み立てたりして遊びます。遊び終わったらブロックをマットの上にのせて、マットをキュっと絞るとお片づけ完了~!!

紐を引っ張る♪

 

マットの上にブロックのバケツをひっくり返してもOKなので、ブロックのパーツが探しやすくなります。

たったこれだけなんです!!何度も何度も手でブロックをすくってバケツに入れる必要もありません!ホントに一瞬でお片付け完了できます。

引っ張るだけでお片付け完了~♪

 

私も痛い思いをせずにいられますし、子ども達に「早く片付けなさ~い!」と叱ることもなく、子どもが自分で片付けることもでき、特に夕ご飯前は片付けのことで子ども達を叱ったり、ブロックを足で踏んでうずくまることもなくなりました。

この「レゴマット」ですが、ネットなどで購入することもできますし、ハンドメイドで作ることもできます!

私は、ハンドメイドで「レゴマット」作りましたのでご紹介します。

 

☆レゴマットの作り方☆

レゴマットをハンドメイド♪

 

〇必要な材料〈出来上がりサイズ1m〉

お好きな布102cm×102cm、紐(4mあれば足ります)、持ち手(必要なら)

注)あまり厚い布を使うと袋にした時の閉まり口の閉まりが悪くなります。

①お好きな布102cm×102cmを2枚用意して、4つ折りにします。半径50cmの4分の1の円と、縫い代1cm取り、カットします。

レゴマット説明図

 

②紐の通し口になる穴を作るため、端から2センチくらいのところの裏地にのみボタンホールを1つ、そこから3cmほどのところにボタンホールをもう一つ、計2か所作ります。

③表地と裏地を中表にして合わせ、返し口10cmほど残して、端から1cmのところをぐるりと一周縫います。

持ち手を付ける場合はこの時に一緒に縫い込みます。

④返し口から布を返します。端から2.5~3cmのところをぐるりと一周縫います。

⑤紐を通して出来上がり。

マットなので生地はたくさん使いますが、作り方はぐるりと縫うだけだったので意外にも簡単でした。ぜひ、子どものお気に入りの生地で作ってみてはいかがでしょうか♪

小さな子でもマットの上におもちゃをのせて、紐をキュっとしばるだけなので、自分でできた!という達成感を体験させてあげられますし、ママもとっても楽ちんなので笑顔が増えること間違いなしです!

ハンドメイドであれば、マットの大きさなども好きな大きさにできますし、レゴブロックだけでなく、シルバニアファミリーや細々したおもちゃでもお片付けがとても楽になると思いますよ♪