「そろそろ生まれてくる子どもの名前、何にしよう……!」
いつだって、親を悩ませてきた「子どもの名付け」問題。可愛さあまってキラキラネームになってもアレだし、逆に無個性なのもなぁ。

と、あれこれ悩んでいるアナタに知ってほしい2019年上半期のトレンドネーム特集です♪

2019年上半期のトレンドネームは男の子「蓮(れん)」、女の子「紬(つむぎ)」


画像出典:時事ドットコムニュース:関東は一文字ネーム、九州・沖縄はおおらかな名前が上位に。女の子「紬(つむぎ)」& 男の子「蓮(れん)」は全地域でTOP10入り!地域別!『2019年上半期生まれベビーの名づけトレンド』発表より

株式会社ベビーカレンダーが毎月調査している、子どもの名前ランキング。2019年1~6月の調査で、各地域で上位にランクインしていた名前が男の子「蓮(れん)」、女の子「紬(つむぎ)」でした。

集計した地域ごとに、それぞれランキングに入る名前は異なるものの、「蓮」と「紬」はどの地域でも上位にランクインしていました。
ちなみに男の子の名前「蓮」は2018年にも年間ランキング1位を獲得しており、2018年と2019年で人気の名前2連覇になるかも?

女の子「紬(つむぎ)」に代表されるレトロネームが、人気に?

2019年の女の子のトレンドネーム「紬」は2017年、2018年共にランキングTOP10圏外でしたが、今年になって急上昇!

また紬以外にも「結菜」「莉子」や「さくら」などの、和の雰囲気の名前の人気が高まっています。

ちなみに女の子の名前ランキング2018年は「葵」、2017年は「凛」でした。

1文字ネーム人気は2019年も強し?

全国的に人気の名前には、それぞれ差はあるものの共通して「漢字一文字」の名前が2019年も人気なようです。

さて、お子さんの出産を控えているパパとママ、このまとめを参考に改めてお子さんの名前を考えてみてはいかがでしょうか?

アナタは、子育ての最中に「1人だ……」と孤独を感じたことがありませんか?

実は子育て中に孤独を感じるママって、むしろ多数派なんですよ!

専業主婦の74%が「子育て中の孤独」を感じている!

厚生労働省が行った平成19年の調査(厚生労働省:子育ての孤立感より)では、専業主婦の74%が「孤独感を感じることがある」と回答していました。

ママがパートに出ていたり、共働き夫婦だった場合、孤独を感じる割合は減りますが、それでも半数以上のママは子育て中に孤独を感じています。

ママ友作りもカンタンではないけれど……

子育て中の孤独を解消するには「気分転換」と「話せる相手」、つまり”気晴らし”が重要です。

そのために「ママ友を作ろう!」と思う方も多いですが、ママ友作りも一苦労。

NHKの『すくすく子育て』では「少しずつ話せる人を増やして行く」「とりあえず自分が行ってみたいところに行く」など、具体的なアドバイスが語られていました。


画像出典:NHK:子育ては孤独?ママの人間関係より

また同番組内では、子どもが学校にあがると子育てにかかる時間が5分の1に減少するとデータを元に語られており、子どもの成長と共にママの「子育ての孤独感」も減少していくみたいです。

ある意味、子どもとじっくり向き合えるのは今だけかも?

毎日、子どもとばかり接していると孤独を感じやすくなってしまいますよね。

ただ子どもが成長すると共に「孤独感」を感じる時間も減少しますが、子どもとじっくり「向き合う」時間も減少します。

確かに子育ては孤独かもしれません。しかし、考え方を少し変えて「今しかじっくり子どもと向き合えない」と思うと、アナタの孤独も少しは癒やされるかもしれませんよ?

発達障害は、脳の働きの小さな違いによって引き起こされる障害だとされています。

「運動はできるけれど、勉強が全く出来ない」「注意力が散漫で、落ち着きがない」など、これらの症状の中には発達障害が潜んでいることも……。

「もし、うちの子が発達障害だったら……」と不安になったら、親御さんはどうすれば良いのでしょうか?

発達障害は明確な境界線がない?「個性」と「発達障害」の区別は難しい……


画像出典:NHKハートネット:もしかして発達障害? 幼稚園・保育園での悩みより

「自閉スペクトラム症」「ADHD」「学習障害」という主に3つのタイプがある発達障害ですが、意外なことに脳波や血液検査などでは診断が出来ません!

つまり、医療機関を受診して血液や脳波を検査しても発達障害かどうかがわからないということ。

例えば元気いっぱいで「落ち着きがない」「注意力散漫」な子どもの場合、果たしてその子どもの”個性”なのか。或いは”発達障害”のせいなのかがわからない、ということなのです。

じゃあ、どうすれば子育てすれば良いの?


画像出典:NHKハートネット:もしかして発達障害? 幼稚園・保育園での悩みより

親が思う子どもの奇行は「個性」なのか「発達障害」なのか。その明確な答えを出すのは、非常に困難なようです。

しかし、お茶の水女子大学・名誉教授で、小児科医の榊原洋一さんは「発達障害のあるなしに関わらず、子育ての基本は同じ」とNHKの番組内で語っています。

「やっぱり発達障害なのでは……」と不安なら療育センターに相談を!

各自治体には「療育センター」と呼ばれる障害のある子どもに対する治療・教育を行う機関があります。

療育センターは言わば、障害を持つ子どものプロ。保育士や臨床心理士などの専門家が在籍しているママたちにとって心強い機関です。
もし「うちの子、大丈夫かなぁ……」と不安を感じているのなら、一度療育センターに相談してみてはいかがでしょうか?

突然ですが、アナタのお子さんは平均何時間眠っているでしょうか?

文部科学省の調査では、深夜0時以降に就寝している中学生は22%、高校生になると47%と多くの中高生が”夜ふかし”をしていることが判明しています。

大人もそうですが、子どもの睡眠不足は心にも、身体にも悪影響を与えます!今回は文部科学省の調査を元に睡眠について考えてみたいと思います。

子どもの成長に必要なのは早寝と朝ごはん?

画像出典:<a href=”https://www.ac-illust.com/” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>イラストAC</a>

文部科学省が平成26年に行った調査結果から、次のことが読み取れます。

 

  • 学校から帰宅後の30分以上の仮眠は眠りの質を下げる
  • 朝食を食べる(食べられる)生活習慣は子どもにとってプラスに働く
  • 寝る前のスマホやテレビ、ゲームは良くない!
  • 就寝時刻が遅い子どもほど精神的に不安定になりやすい

 

たかが睡眠、されど睡眠。大人だって寝不足になるとイライラしたり、ミスが多くなったりします。それが成長期の子どもならなおさらです!

子どもと一緒に早寝早起きと朝ごはんについて知ろう!

「子どもに睡眠の大切さを教えたいけれど、どうすれば良いかわからない」という親御さんにぴったりの資料があります!

「文部科学省:早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!」

上記から閲覧とダウンロードができるファイルには、早寝早起きがなぜ大切なのか。子どもたちにとって朝ごはんは、なぜ重要なのかがイラストと共にわかりやすくまとめられています。

この文部科学省の資料を大人も読んでみると思わず「そうだったのか!」と驚く内容が記載されているので、ぜひ親子で読んでみてくださいね~♪

「睡眠」について親子で、改めて考えよう!

子どもの睡眠時間の低下が問題視されていますが、何かと忙しいパパやママ世代だって、睡眠不足が問題になっています!

大人も、子どもも健やかな生活のためには、しっかりとした睡眠が大事。
この機会に改めて親子で睡眠について改めて考えてみてはいかがでしょうか?

熱中症は、命に関わる危険な病気です。大人はもちろん、子どもも熱中症になりやすい!

 

画像出典:NHK:熱中症予防のポイント(室内・外出時)と熱中症になったら行うべき応急処置

「NHK:熱中症予防のポイント(室内・外出時)と熱中症になったら行うべき応急処置」内のページで動画で詳しく説明してあります。

しかし、正しい予防法を知れば熱中症は100%予防出来ます。今回はそんな屋内の熱中症を予防する方法をご紹介します。

 

屋内でも注意が必要!熱中症予防3つの方法

画像出典:NHK:熱中症予防のポイント(室内・外出時)と熱中症になったら行うべき応急処置

「家の中なら熱中症にならないだろう」という考えは甘いです!
家の中、外に限らず体温が上がりやすい状況になると熱中症のリスクは高まります。

そんな熱中症を予防する方法が次の通りです。

 

  • 1.直射日光をさえぎる
  • 2.エアコンと扇風機を利用する
  • 3.こまめに水分補給をする

 

1.直射日光をさえぎる

直射日光が部屋の中に入ると、室内の温度が上昇します。

カーテンや風通しの良いすだれやよしずなどを使い、直射日光をさえぎるようにしましょう。

2.エアコンと扇風機を利用する

「エアコンも扇風機も身体に悪い!」なんて、ナンセンス!

大人はエアコンも扇風機もなくっても我慢できるかもしれませんが、小さなお子さんは別です。しっかりエアコンと扇風機を利用し、室温を上げすぎないように注意してください。

3.こまめに水分補給をする

「部屋の中だから~」と思って水を飲まないのはダメ。

「のどが渇く前からこまめに水分補給する習慣」をつけることで、熱中症を予防することが出来ます。

また飲み物は冷たいほうが体内で吸収されやすく、さらに体を冷やす効果も期待できるので、夏場はなるべく冷たいものを飲むように!

部屋の中でもしっかり熱中症予防しましょう!

年々暑くなる日本の夏には、熱中症予防が必須です。

そして、それは家の中にいても同じ。「屋内だから」と甘く見ていると、大人も子どもも熱中症になってしまうかも?

ご紹介した熱中症予防法は今日から出来るものばかりなので「暑いなぁ……」と感じたら、なるべく早く予防法を実践するようにしてくださいね!

流行性耳下腺炎(じかせんえん)とも言われる「おたふく風邪」は4歳の幼児ぐらいから、小学校低学年ぐらいまでが感染することが多い病気です。

顔がその名の通り「おたふく」のように腫れてしまう、このおたふく風邪は、風邪のような症状を引き起こしますが、その治療法をご存知ですか?

おたふく風邪の具体的な治療法とは?

画像出典:NHK:危険な合併症も!おたふく風邪(おたふくかぜ)の原因や症状、治療法より

ムンプウィルスによって引き起こされるおたふく風邪。実はムンプスウイルスそのものに対する効果的な治療法が無いので、対処療法しかありません。

おたふく風邪に感染し、症状が出たら症状に合わせて解熱薬や痛み止め(鎮痛薬)などを使い、症状を和らげていきます。

この時、口をあけたり、ものを噛んだりすると頬やアゴが痛むので食事は、刺激が少なくのどごしが良いもの(うどんやお粥など)を食べさせるようにいましょう。

また唾液の分泌を促す、梅干しやレモンなどの酸っぱい食べ物などは避け、普通の風邪と同じように水分補給をこまめにして脱水も予防してください。

おたふくかぜの予防法はワクチン!

画像出典:NHK:危険な合併症も!おたふく風邪(おたふくかぜ)の原因や症状、治療法より

おたふくかぜの予防には「おたふくかぜワクチン」を接種することが有効です。

ただし「おたふくかぜワクチン」は定期接種ではありません。学校や保育園などでは、おたふく風邪ワクチンの接種はありません。

もし、お子さんのおたふく風邪を予防したい場合は直接医療機関に行き、おたふく風邪ワクチンの接種をお願いしてください。

おたふく風邪になる前に、ワクチン接種も1つの手です!

「おたふく風邪なんて、大したことないでしょ?」と思われがちですが、おたふく風邪は実はさまざまな合併症を引き起こす原因になることがあります。

「無菌性髄膜炎」「脳炎」「感音性難聴」など、おたふく風邪によって引き起こされる合併症には重症化すると、後遺症が残るものもあります。

「うちの子は大丈夫かしら……」と心配な場合は、なるべく早めにおたふく風邪ワクチンの接種をオススメします!

流行性耳下腺炎(じかせんえん)と言う病気をご存知でしょうか? 実はこれ「おたふく風邪」の正式名称なんです。

流行性耳下腺炎――おたふく風邪は子どもの頃にかかりやすく、4歳の幼児ぐらいから、小学校低学年ぐらいまでにおたふく風邪になる子どもが多いです。

さて、そんなおたふく風邪の原因と具体的な症状について、ご紹介します。

おたふく風邪の原因とは?飛沫感染で爆発的に広がります!

画像出典:NHK:危険な合併症も!おたふく風邪(おたふくかぜ)の原因や症状、治療法より

おたふく風邪はムンプスウイルスというウイルスに感染することによって起こります。

このムンプスウイルスは「せき」「くしゃみ」「おしゃべり」などの際に飛び散り、さらにムンプスウイルスが付着した手やドアノブ、手すりなどにふれた手で口や鼻を触ったりすることでも感染する厄介なやつです。

しかも、感染から症状が出るまでに平均して18日前後の潜伏期間があり、知らずしらずのうちにおたふく風邪に感染し、おたふく風邪を学校や家庭にばら撒いている場合もあるのです!

おたふく風邪の症状は?顔が腫れるだけじゃない?

画像出典:NHK:危険な合併症も!おたふく風邪(おたふくかぜ)の原因や症状、治療法より

おたふく風邪の症状として有名なのは「顔がおたふくのように腫れる」ですよね。その名前の由来にもなった顔の腫れは唾液を出す「唾液腺」にムンプスウイルスが感染し、炎症を引き起こし、結果としてアゴが腫れて見えるから。

また唾液腺の炎症だけでなく、次のような症状も現れることがあります。

  • 発熱
  • 頭痛
  • けん怠感
  • 食欲低下

おたふく風邪は「風邪」と呼ばれるだけあって、顔が腫れる以外は風邪のような症状が現れやすいです。
しかも、風邪と同じく現時点では、ムンプスウイルスそのものに対する効果的な治療法がないので対症療法しかありません。

おたふく風邪と怖い合併症!?後遺症が残る場合も

おたふく風邪を「風邪だから」と放っておくのは危険です。重症化すると「脳炎」「無菌性髄膜炎」「感音性難聴」などの合併症を低い確率ではありますが引き起こし、それらの病気からさまざまな後遺症が残ることもあります。

もし、アナタのお子さんがおたふく風邪になったら、「そのうち治るから~」と楽観視せず、なるべく早く医療機関を受診するようにしてください。

ママやパパが子どもの頃には、パソコンや携帯はあったけれど今ほどはスマホはありませんでした。しかし、今の子どもたちは生まれた時から「スマホ」があり、逆にインターネットがない生活を考えられません。

ここで密かに問題になっているのが「ネット依存」です。

「ネット依存って何?」「ネット依存って、なにが問題なの?」という親御さんのために、今回は知らないと怖いネット依存についてご紹介します。

ネット依存とは? 身体や心、家族関係に悪影響を与える依存症

画像出典:NHK:ネット依存から子どもを守るより

ネット依存とは勉強、生活面。身体や心の健康面などよりもインターネットの使用を優先し、ネットやスマホを使う時間や方法を自分でコントロールできない状態のことです。

特に最近はオンラインゲームの発達もあり、以前よりも子どもも大人もネット依存症になりやすい環境になっています。

このネット依存になってしまうと身体や心といった健康面や、家族や社会といった人間関係に次のような問題が起こることがあります。

  • 低栄養
  • 体力低下
  • 睡眠障害
  • 情緒不安定
  • 家族関係の悪化
  • 成績不振
  • 不登校、退学 など……

1日中ゲームに熱中している我が子を見ると不安になりませんか?
そのアナタの不安、間違っていません!

そんなネット依存から我が子を守るには”予防”が1番!

ネット依存の予防法 ルール作りが大事!

画像出典:NHK:ネット依存から子どもを守るより

ネット依存にならないよう、予防が1番です!

その予防法としては「親子で一緒にネット、ゲームのルールを作ること」です。

スマホもゲームもそうですが、子どもに買い与えるのではなく、親が買って貸し出すこと。使用する時間や場所、金額を親子で決めてルールにしそれを書面にする。

そして、親子で決めたルールを子どもだけでなく、親も守ること!

親子でネット、ゲームに関するルールに決め、それを親子で守ることが1番のネット依存予防になります。

ネット依存は親子の問題!子どもだけでなく、ママだって……

あまり話題になりませんが「ネット依存」は、密かな社会問題となっています。

この問題は、どの家庭にも潜む恐ろしい依存症です!子どもがネット依存になり、学校に行けなくなるだけでなく、引きこもりになってしまう前に、親子でしっかりネット依存を予防しましょう。

なお、ネット依存は子どもだけでなく、親世代にも起こることなのでパパもママもご注意を!

大きく変わる子どもを取り巻く環境。そんな中で子どもがすくすくと育つために各自治体で行われているのが『放課後教室』です。

各自治体が行っている、地域全体で教育に取り組む活動『放課後教室』について、ご紹介します。

『放課後子どもプラン』って何? 詳しい支援活動ついて


画像出典:イラストAC

『放課後教室』はカンタンに言えば、学校・家庭・地域で連携して子育てを行う活動のことです。

「学校だけ」「家庭だけ」ではなく、学校・家庭・地域というそれぞれの側面から多様な教育支援を行い、子どもが健やかに育つ環境を作りましょうという活動のことです。

『放課後教室』の具体的な内容について

 


画像出典:イラストAC

各自治体によって『放課後子どもプラン』の呼び名や活動は異なります。

例えば船橋市では「船っ子教室」と呼ばれていたり、福岡市では「わいわいクラブ」と呼ばれていたり、と名称は異なりますが、受けることが出来る支援内容は基本的には次の通りで共通しています。

  • 1.学習支援
  • 2.体験活動
  • 3.交流活動

1.学習支援

学習支援では、子どもの宿題の指導や本の読み聞かせなどを行っています。

子どもが1人になる時間が長い家庭だと、放課後教室で子どもが勉強してくれるように指導してくれる、というのは助かりますよね。

2.体験活動

  • 工作・実験教室
  • 料理教室
  • スポーツ
  • 文化活動

放課後教室の体験活動は、各教室によって行われる内容は異なりますが、上記のような活動を行っている教室が多いようです。

3.交流活動

「交流活動」とは、その地域のお年寄りやボランティアスタッフとともに、地域とのつながりを作る活動のことです。

例えば竹とんぼを作ったり、お手玉をしたり、カルタ遊びをしたり……と言った昔遊びを地域の方と一緒に遊ぶ。

お祭りや地域の行事への参加なども、放課後教室で行われます。

『放課後教室』については、お住まいの自治体に問い合わせを!

学校の空き教室などを使って行われる『放課後教室』の利用には、各自治体によって条件が異なりますが、共通してお住まい地域での事前の登録が必要です。

また放課後教室の利用料は、原則として無料なのでお金を気にせず利用出来るのは、働くママ、パパともに嬉しいポイントですよね!

子どもが学校から帰ってから、1人になる時間が長いようなら『放課後教室』の利用を考えてみては、いかがでしょうか?

いつ地震が起きるのか、誰にもわかりません。台風や突然の大雨で家が浸水したり、土砂災害に巻き込まれたり……。

大人1人でも大変なのに、小さなお子さんがいたらママ、パパの負担はもっと大きくなってしまいます。そんなときにお子さんと「ぼうさいダック」で防災について学んでいたら、「もしも」の被害も負担もぐっと軽減出来るかも?

「ぼうさいダック」で楽しく防災を学ぼう♪


日本損害保険協会が公開している幼児向けカードゲームが「ぼうさいダック」です。

小さなうちから防災を学ぶための、防災教育用カードゲームが「ぼうさいダック」は自然に遊びながら子どもたちが、身体を動かし、声を出して遊びながら、防災や日常の危険から身を守ることが出来るカードゲームです。

「ぼうさいダック」の遊び方

画像出典:イラストAC

「ぼうさいダッグは」カードに描かれているポーズを覚えながら、災害・危険に対する対処法を学ぶゲームです。

まず、危険が描かれている表面を見て、裏面にあるポーズを覚えます。(正しいポーズがとれるようにくり返し練習してください、一部声を出すものもあります)

次に、大人がカードを持って、子どもたちにカードの表面を見せ、子どもが、そのカードにあったポーズを一斉にとり、正しいポーズを子どもがとれいればOK!

特に勝ち負けに関するルールはありませんが、「間違ったポーズをとったら、1回休み」「ポーズをとるのが一番遅かった人が、1回休み」などのルールを盛り込むと子どもたちと一緒により楽しみながら防災を学ぶことが出来ますよ♪

楽しく遊んで防災意識とマナーも学べる!

「ぼうさいダッグ」は遊びながら子どもの防災意識を高めることが出来るだけでなく、実はあいさつやマナーといった日常の習慣について学ぶことが出来るんです!

ゲームにもなるし、防災意識も高まるし、生活をする上での必要となるマナーも学べるなんて、スゴイカードゲームですよね?

ぜひ、この機会に「ぼうさいダッグ」で遊ばれてみてはいかがでしょうか?