幼稚園でのお友達づくりは、ママの気配りと担任との連携が重要!

 

幼稚園に慣れるまでが大変!

 

保育園育ちの子の場合、特にそう。保育園育ちのこども園の子は、幼稚園の時間以外、保育園の子と過ごします。

 

しかも幼稚園のお友だちが入園する何年も前から、保育園のお友だちとずっとそんな生活を続けているのです。なので、保育園の育ちの子どもの方が、幼稚園のお友だちをつくるのがより大変な気がします。

 

ただ、幼稚園のクラスに保育園の同性のお友だちがいればまだ大丈夫!でもいない場合は、ママの気配りが必要かも。あとママと担任が連絡を密にして、連携をとった方がよりベターかもしれません。

 

担任としっかり連携をとりましょう

 

 

担任の話によると、うちの子は幼稚園の休み時間ですら、保育園のお友だちのクラスに行って保育園のお友だちと過ごしていたそうです。

 

ただうちの場合、担任がたまたま5年間同じで、子どもの性格も熟知。なので、なわとびやおにごっこなど、自然と周りに馴染める遊びをしてくれたようです。

 

そのおかげもあってか、1年かかりましたが幼稚園のお友だちができました!

子どもの気持ちのケアは、ママにしかできません

 

 

確かに幼稚園の時間まで、ママは子どもと一緒にいることができません。だからこそ子どもが一番安心できる場所である自宅で、子どもの話をしっかり聞いてあげてください。

 

例えばうちの場合は、幼稚園が始まってから数ヵ月は、おねしょをほぼ毎日するようになりました。

 

入園をするまでは全くおねしょをしなかったのに、なぜだろうと考え、そこから注意深く子どもをみるように。すると、帰宅後、幼稚園のお友だちの話を全くしないことに気がついたのです。

 

そこで担任に相談したところ、担任が遊びを通じて友だちができるようにお膳立てをしてくれた、というわけです。

 

もしそのような状況が数カ月続くようでしたら、幼稚園での子どもの様子を担任に聞いてみてもいいかもしれません。ただ子どもの性格もあるので、見極めはママがしっかりとしてあげてください。

 

幼稚園での過ごし方は、今後にも影響!?

 

 

幼児教育の大切さが語られて久しい現在。幼稚園の過ごし方は、小学校生活にも少なからず影響するように思います。

 

遊びを通してお友だちをつくる方法を覚えたうちの子は、学童でも小学校でもすぐにお友だちができました。しかも学童では、上の学年にもお友だちができたのです。

 

校区外のこども園からの小学校入学で、本当に不安しかありませんでした。なので心から良かったと安心しています。幼稚園のお友だちづくりは、ママは担任としっかり連携を取りながら、温かく見守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

 

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