親子の時間研究所

幼稚園選び~のびのび系幼稚園がおススメの理由。

幼稚園はお勉強系?のびのび系?

 

幼稚園の多くは「お勉強系」「のびのび系」と大きく2つに分類されると思います。

それぞれ独自の教育方針があり、中にはお勉強も取り入れつつ、でものびのび系~というバランスを大事にしている園もあります。

今回おススメするのは「のびのび系」の幼稚園です。

一日中遊んでばかりの「のびのび系」幼稚園。一体なにがおススメなのか?

詳しく解説したいと思います。

 

1.お勉強は自宅でも、習い事でも出来る。

 

幼稚園

 

幼稚園を選ぶときに注目したのが、子どもをどういう環境で育てているか。でした。

楽器などに取り組み音楽に力を入れている園、運動会は鼓笛隊。学習発表会には劇に合唱、合奏。

外国人の先生がいて英語教育に力を入れている園。

ひらがなカタカナだけでなく漢字も教えてくれて小学校で習うことを先取り教育している園。

体育の先生がいて週に何時間か跳び箱やマット運動の授業のある園。

お絵かきや工作の時間があり展覧会などがある園。

園バスで週1温水プールに行きプール授業のある園。

 

・・・独自の特色を盛り込み、お父さんやお母さんたちの関心をひきつけます。

実際に上記のようなことを取り入れている園は、どの園も人気です。

しかし。冷静に考えてみればどれも幼稚園でなくてもできることばかりです。

音楽が習いたいなら、音楽教室へ通った方がいいですし、跳び箱やマット運動を教えたいなら体操教室へ通えばいい。勉強させたいなら自宅でもいくらでも手段はあります。

 

多くのお友達や先生と毎日毎日、体を動かして外遊び。

寒い日も暑い日も自然と触れ合いながら、多くのお友達と関わり過ごす環境を家庭で用意することは容易ではありません。

家庭で用意できない環境を作ってくれる、それが「のびのび系」の魅力の1つでもあります。

 

2.考える力を自然に身に着ける。

 

のびのび

 

うちの子どもたちが通った「のびのび系」幼稚園には市販のおもちゃ類はありませんでした。

先生が中心となって遊ぶこともありますが、1日のうちの大半は子どもたちは自由に遊びます。指示されたり、与えられたものが何もない中で遊びを考えて過ごします。

いつも大人の指示を待ち、与えられたことを上手にこなしているだけでは、子ども自身の考える力が身に付きません。遊びを通じて常に子どもに考える力を身に着けさせることが「のびのび系」の園では自然に出来ます。

 

3.コミュニケーション能力を高める。

 

どんぐり

 

うちの子どもたちの通った園では、毎日、学年もクラスも関係なく全園児一緒に外遊びでした。

年長クラスの子は、下の年中、年少さんのお世話をします。

子どもたちは仲良く遊ぶばかりではありません。当然トラブルも発生します。

もちろんその都度先生も対応にあたってくれますが、子どもはお友達同士の中でいろいろなトラブルを経験して学んで強くなっていきます。

幼児期にお友達同士との関係を学んでいくことで、コミュニケーション能力は確実に高くなっていくと感じています。

娘は小学校の学区外の幼稚園に通っていたこともあり、同じ幼稚園の子が1人もなく、知り合いが1人もいない状態で小学校入学しました。でも、それで困ったことは全くありませんでした。

小学校に入学した時点で、同じ登校班の活発な高学年男子とも対等に付き合える力が身についていました。

男女問わず誰とでも会話でき、適度な距離感で接することができる能力は家庭ではなく、幼稚園で培ったものでした。

幼稚園の3年間で人間関係をしっかり学んできていたのです。

 

子どもは遊びが仕事です。遊びを通して学んでいきます。

勉強は小学校以降でも間に合いますが、幼児期にたくさん遊んで心と体を育てることは今しかできません。

幼児期にいろいろな子どもたちと関わりながらたくさん遊ぶことで、

この先の長い人生の基盤づくりができます。

何を見据えて何を重視すべきか考えて、幼稚園選びの参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

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