短い時間でさっと子どもが食事を食べるには?
ぐずぐずして、なかなかご飯を手早く食べてくれない、そんな子どもにどう対処すれば良いのでしょうか?
「早く食べなさい!」と子どもは言われても、なかなか早く食べられないもの。
でも、子どもが楽しく食べられる環境を作ることが出来れば、意外と手早く、そして美味しそうにご飯を食べてくれるかもしれませんよ?
親との食事の時間が子どもの食べる時間を早くする?
画像出典:PhotoACより
例えば、アナタが1人でテレビを見ながら、食事をしているとします。
特に忙しくなく、食欲もそこまでない時は、どうしてもダラダラ食べてしまいませんか?
子どもの中にも、もしかしたらそういった心理が働いているのかもしれません。
でも、みんなで楽しく食事をしていたらどうでしょう?
「これ美味しいね」「こっちのお野菜も食べてみる?」とコミュニケーションを取りながら、食事をしていたら、あっという間に食べあげてしまった、という経験がアナタもありますよね!
特に周りの環境に影響される子どもたちにとって「楽しい食事の時間」は重要です。
だらだらと1人で食べられてしまうような環境を作るのではなく。子どもと一緒に親もご飯を食べながら、ワイワイガヤガヤ食べていると、結果として子どもが食べる時間や食べられる量も増えるかもしれませんよ。
眠くて仕方がない時は、寝かせてあげて!
子どもは大人と違って眠気を自分では、なかなかコントロールすることが出来ません。
子どもが眠そうにして、船を漕いでいる時は、子どもの身体が「もう、疲れてくたくただよ~」と悲鳴をあげているサインかもしれません。
大人だって、眠くてしょうがない時にご飯を食べたって、美味しく食べられないし。眠気に勝てないですよね?
だから、子どもが眠くて仕方ない時には、食事を一旦休憩させてあげて、ゆっくり眠る時間を作ってあげてください。
忙しい朝はサンドイッチやおにぎりなど、手早く食べられるものにする工夫も!
ただ、忙しい朝などは、どうしても家族みんなで楽しく食べる暇なんてありませんよね?
そんな時は、親の方が工夫して、子どもがさっと食べられるようにサンドイッチやおにぎりなどを準備しておいてあげては、どうでしょうか?
混ぜおにぎりにしたり、おにぎりのおかずを色々変えたりすることで、手早く食べつつも、しっかり栄養補給が出来ますよ!
忙しい時には臨機応変に、手早く食べられる料理を出す、というのも1つの手かもしれません。