ママであるために自分の疲れをケアしよう!
新型コロナウイルスの影響により、わたしたちの生活は一変しました。
しかし、子育ての環境は、今までの常識が通じなくなるような変化はありません。
そして、だからこそ大切になってくるのは「ママも自分の疲れに目を向ける」ということ。
子どものためにもママの健康が一番!
画像出典:PhotoACより
例えば、ママがボロボロで泣きそうな状態で子育てしているのを見て、子どもは「嬉しい」と想うでしょうか?
子どもにとって、1番良い環境はママがいつも通りに健康でニコニコと暮らしていること。
ついつい「子どものため!」と頑張りすぎてしまうママが多いですが、子どもの心と身体の健康のためには、まずママが積極的に自分をケアすることが重要です。
特に新型コロナウイルスの感染拡大は誰のせいでもありません。
強いて言うなら感染症のせいであり。子どもがコロナのせいで不自由な生活をしていることに、ママやパパたちには一切の責任はありません。
だから、必要以上に責任感を感じて自分を責めてしまう必要はありませんよ。
ママとして、頑張りすぎていませんか?
人間、自分のことが一番わかっていないもの。
特にママたちは常に自分よりも子どもや家族を優先してしまうから、自分の疲れに無自覚なことが多いですが、ケアされることで「あぁ、自分って、こんなにも疲れていたんだ」と気づく方がほんとうに沢山います。
子育てって大変だし、特にコロナのご時世でママの負担は高まっています。
だからこそ「私は頑張りすぎていないかな?」と時折、自分の胸に手を当ててみて、注意して頑張りすぎないようにして欲しいのです。
家族、友だちと専門家に相談してアナタの疲れを減らして!
誰かに自分の話を聞いてもらう。それが電話やオンラインという形であったとしても「誰かに話しを聞いてもらえる」という安心感は、アナタの疲れをきっと解してくれることでしょう。
家族や友だちに相談するだけでなく、そこに「専門家」も加えて、いろんな声をあげるようにしてください。
子どもがいる家庭は、どうしても社会的な弱者になってしまいがちです。
しかし、自粛が開けた今「保健センター」や「子育て包括支援センター」などに相談しやすくなっています。
直接それぞれのセンターに足を運ぶのが怖い場合は、電話やオンラインでも受け付けています。
家族や友だちに相談できないことは、専門家にも相談してアナタの疲れを少しでも良いから軽減させてくださいね。