言葉やイラストが楽しい絵本

言葉やイラストが工夫されていたり、読んでいて楽しかったりした絵本を紹介します。

大きなイラストや、擬音などは子どもたちでも簡単に理解でき、喜んでくれます。

ここでは、子どもたちが楽しめること間違いなしの絵本をご紹介します!

 

ふーっ!

ふーっ!
作・絵/新井洋行
発行所/ほるぷ出版

表紙に書かれている通り、「ふーっ!」と息を吹きかけながら楽しむ絵本です。

たんぽぽの綿毛をふーっと吹くと、次のページでは綿毛が飛んだり、誕生日ケーキのロウソクの火が消えたりと、あるようで見たことがなかった仕掛けの絵本です。

まだ、我が子はふーっと吹くことが出来ないですが、その分ふーっと吹きかけてみせると喜んでいました。

「こういうものにも息を吹きかけると面白いんだ!」と思わせてくれる絵本なので、お子さんと楽しみながらぜひ読んでみて下さい。

いっしょにするよ

いっしょにするよ
作/風木一人
絵/たかしまてつを
発行所/角川書店

とりたちがいっしょにお散歩したり、水の中をぱしゃぱしゃしたりしていく絵本です。
同じ動きの中でも、ひっくり返っているとりもいたり、表情が違ったり、可愛いイラストに子どもも繰り返し楽しんでいました。

泥がついたとりがぺたぺた歩くところ等、子どもも真似したくなる表現もあります。

のびのびおおかみ

のびのびおおかみ
作・絵/みやにしたつや
発行所/ポプラ社

「あっ!りんご」「びょーん」とオオカミの手や足がびっくりするくらい伸びる不思議なお話です。

対象の物以外は黒色で描かれているので、目が引きつけられるのか、子どもも気に入った魚のページを「青!」と何度も開いていました。

文字は短いので、繰り返し読むのにもオススメです。

とまとさんがね・・

とまとさんがね・・
作・絵/とよた かずひこ
出版社/童心社

とまとがまげを結んで相撲を取ります。2個のトマトがぶつかり、ぶにょぶにょになってしまい、これじゃだれも食べてくれない…と困っていると、「しんぱいごむよう!」とオムライスがやってきます。とまとたちは何に変身するのでしょうか?

「りんごくんがね…」「なっとうさんがね…」「いちごさんがね…」等沢山シリーズがあります。
この食べ物シリーズは、「しんぱいごむよう!」の台詞と共に食材が変身するお話しで、私自信も図書館へ行く度、毎回違う種類を借りて読むぐらい、お気に入りでした!

イラストも可愛く、食べ物にも興味を持ってくれたら嬉しいなと思いながら、読んでいます。

終わりに

いろんな種類の絵本がありますが、お子さんが少し大きくなってくると長めの物や、同じ絵本を繰り返し読んでという姿も見られると思います。
そんなとき、読み手になるお母さんたち自信も楽しんで読める絵本なのではないかと思います。
ぜひ、読んでみて下さい!

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