トイレトレーニング 我が家の経験談 男の子編
トイレトレーニング その1「見て知る」ことが大切!
まだおむつをしている子どもに、おしっこが出た感覚を自分で感じてというのはとても難しい話です。
おしっこはまず「見て知る」ことから始めると良いです。
私は長男のトイレトレーニングを通じて、ある大きな問題点に気が付きました。それは、彼がおしっこを目で見て認識していなかった、ということです。
おしっこが出ていく様子を見て知ることで、おトイレに行っている本当の意味を理解できるのではないかと思いました。そして、それにはお父さんの協力も必要です。おしっこが出る様子を視覚的にとらえることができれば、スムーズにトレーニングが進むのではないかと経験を通して感じました。
実際、長男は「はだかんぼトレーニング」で自分のおしっこを見て「おちんちんから何か出てる!」と気が付いたようです。
また、はだかんぼトレーニングを始めたタイミングでトイレの座らせ方も変えました。
通常とは逆向き、トイレと対面して座らせるようにしたのです。自分のおちんちんからおしっこが出る様子がよく見えるので、おしっこが出ている様子と自分の感覚を同時に知ることができます。ここから確実にトイレトレーニングは前進していきました。
トイレトレーニング その2 おむつをとったらもう後戻りしない!
子どもが努力してきたことを一度やめると、また0に戻ります。
頑張ってパンツで過ごしたなら、最近ちょっと失敗気味だからと思ってもパンツで乗り切ってください!おむつはとったらもう終わりと決めてお母さんも一緒に辛抱強く頑張りましょう。
トイレトレーニング その3 うんちはデリケートです。
おしっこができるようになっても、うんちはまだ失敗してしまうというケースは多いそうです。
うんちはおしっこよりデリケート。いつか必ず出来るようになる日がくるので、失敗しても「おトイレでしたらおしりが汚れなくて気持ちいいよ」と優しく声をかけ続けてあげてください。
お洗濯は大変ですがもう少しの辛抱!
まとめ
お子さまによってはトイレトレーニングは大変かと思います。焦らず、ゆっくり、お子様の成長を感じながらトイレトレーニングを頑張ってみてください!以上が我が長男の経験談でした。
あわせて読みたいトイトレの記事はこちら
トイトレにオススメの絵本はこちら
トイトレの体験談はこちら
その他のトイレの悩みはこちら