おうち遊びを充実させる「絵本のつみき・きんぎょがにげた」

絵本のつみきシリーズから新しく「きんぎょがにげた」が仲間入りです。

きんぎょが1匹金魚鉢の中からにげ出しました。さてさてどこに逃げたかな?
きんぎょを探して指差しをする絵本です。

絵本のつみきでは、キャンディの瓶の中にきんぎょがにげたシーンを再現しています。

つみきは子どもの想像力の数だけ遊び方があるおもちゃです。

おうち時間が夢中時間になる予感です。

カタカタ人形落としは音も見た目も楽しい。

キャンディを好きなところに置いて、きんぎょを上から落とすと「カタカタカタッ」て落ちてくるカタカタ人形落とし。

末っ子が1歳くらいから1年以上もハマり続けた遊びです。

大人にとってはなんでそんなに夢中になるんだろう?と思うかもしれません。
しかし、子どもにとってはキャンディの置き方によって変わる落ち方。落ちるときの音。
木製品ならではの気持ちのいい音と、何回やっても同じにならない動きが楽しいんですよね。

にんぎょがにげた!どこに行った?

きんぎょがにげたはきんぎょが各ページに隠れていてそれを探す絵本です。

遊びながら「あれ?きんぎょがにげた!見なかった?」と言いながらおもちゃの部屋を探して遊びます。
途中で、ほかの絵本やお料理ごっこなど違う遊びに夢中になるんですが、ふと思い出したかのように「きんぎょがにげた!」とまた探し始めます。

隣の部屋で家事や仕事をしているときそろそろ呼ばれそうだな!と思ったら「あ!きんぎょがにげたよ?どこ行ったの?」といいます。
そうするとしばらくきんぎょを探してまわってくれます。

家にある輪で輪投げ遊び。

リリアンや紙を結ぶゴムを使って輪投げ遊びもできます。
これは、教えたのではなくて子どもたちが自然とはじめた遊び方です。

子どもの想像力って豊かだなぁ。としみじみ思いました。

棒の先に点数をつけて楽しむのも、おもしろそうです。

1歳半から出来る糸通し遊び。

真ん中に穴が開いているのでリボンを渡してみたら糸通しをしていました。
2歳を過ぎると指先も器用になってこんなこともできるようになるんですね。

何歳だって最初はできなくても当然です。
お手本を見せて後は1人で。

柔らかいリボンが難しいようなら、しっかりと硬さのあるロープを使ったほうがやりやすいかもしれません。
穴が大きいので紐通し初心者のお子さんでも1人で安心です。

一生懸命リボンを通した後はネックレスにして遊んでいました。

首に紐を巻くことが心配だったらゴムを使ってもいいですね。

すこし重そうだなと思いながら見ていましたが本人はなんのその。
お姫様ごっこが始まったようです。

キャンディーを積んでだるま落とし。

重ねたキャンディーを鉛筆を使ってだるま落としを始めた小学生の姉妹。
不思議そうに眺める3歳の末っ子。

本当にいろんな遊び方を思いつくものだなぁと、関心しきりです。

1つのおもちゃでいろんな遊び方が出来るのはシンプルなおもちゃならではですよね。

子どもが大きくなったら鍵かけなど、インテリアに。

玄関に置いて子どもたちの自転車の鍵などと一緒にモチーフをひっかけて遊んでいます。

インテリアにもなるので子どもたちが巣立った後も一緒に遊んだ記憶と一緒に玄関に飾っておきたいと思います。

 

presented by 絵本のつみき

 

からすのパン屋でおうち遊び。

おうち遊びを長い間飽きずにクリエイティブに遊べるのは、遊び方が多様でシンプルなおもちゃです。

絵本のつみきは絵本のキャラクターが絵本の世界観を持ったままデザインされたTwitterやインスタでも話題の木製つみき。

小さな子どもが1人で集中して遊んでいられる時間はだいたい10分までと言われています。
でも、遊び方を変えればまた延長して遊びだすこともあるんですよ。

シンプルな木のつみきおもちゃは一人遊びにぴったり。

木製だけど、小さい子どもに心配なささくれもなく安心して子どもたちを遊ばせておくことができます。

みんなでおうち遊び♪バランス遊びは崩れる瞬間が楽しい。

絵本のつみきからすのパンやさん・プレイセットは木のバランス台がセットでついていて、みんなで楽しくバランス遊びができます。

バランスよく倒さないように積む遊びですが、3歳の末っ子はガッシャ―ンと豪快に倒れる瞬間が楽しくてついつい倒したくなってしまいます。
お姉ちゃんが一生懸命バランスを取って並べていても、末っ子の気持ちは収まりません。

慎重に並べたい長女と豪快に倒したくなってしまう末っ子。
少しにぎやかすぎるけど、見ていて飽きない景色です。

からすのパン屋さんを再現してごっこ遊び。

ごっこ遊びをするのが大好きな我が家の3歳児。

1人でブツブツ言いながら遊んでいるのでそばれないようにそっと見ていると
「私の口癖?」「おねえちゃんたちへの文句?」
自分の世界に入ってからすのリンゴちゃんになりきっておしゃべり中。

自分の世界に入ったのを見計らって母は家事や仕事を開始。
おうち時間中に一人遊びをしてくれると本当に助かりますよね。

つみき遊びをしていると必ず言いたくなってしまうのが
「投げちゃだめだよ」「優しくしてあげてね」という言葉。

でも、それは大人のルール。

もしかしたら、4つ子のからすたちを飛ばしてあげようとしたのかもしれませんよね?

オリジナルの背景を書いて自分なりの絵本を。

からすのパン屋さんのつみきを見ていたら急に折り紙を折りだした姉妹。

4つ子のからすたちを木の上にいるように背景を書いたようです。

絵本を見て育っているので自分で背景を書けることに大喜びの姉妹。
色んなシーンを想像してたくさんの絵を描いてほしいと思います。
そして4つ子のからすたちに新しいパンを作ってもらったり、いろんな木や町に遊びに行かせてあげたりして欲しいものです。

ほかの積み木とコラボ

絵本のつみきはボリュームのあるセットなのでこれだけでも充分楽しく遊べますが、他のつみきや人形と一緒に遊ぶことでその世界観はどんどん広がります。
普段は1人遊びをしない末っ子もごっこ遊びの時は1人でしゃべって1人で人形やつみきを触っています。

シルバニアファミリーと仲良くしても、ポケモンと仲良くしてもいいんです。

「えー、種類が違うのにこんなのヘンだよ?」なんて言っちゃだめですよ。

子どもの中の世界観を大切に伸ばしていってほしいから。ぜひ他のつみきや人形とコラボさせて。

つみきは色や数を数える勉強にも。

つみきは数を数える・色を覚える練習にもなります。

「からすの子は何匹乗っているのかな?」
「いーち。にー。さーん。よーん!」

「カラスが2匹いて・・・1匹遊びに来たから全部で何匹いるのかな?」

「何色のからすの子が好き?」
「あかのりんごちゃん!」

会話をしながら数を数える練習をしてみよう。

遊びの中で自然に算数の練習になるのでとても助かります。

木製なので長く使えてインテリアから孫にお下がりまで。

えほんのつみきファンは子供だけではなくて親世代にも多く、出産祝いやプレゼントに選ばれているおもちゃです。

自分が親になったときに子供にこんなおもちゃで遊んでほしい!と思い、プレゼントしたくなるんですよね。

だから、子どもたちがつみきで遊ばなくなっても家に置いておきたいと思うし、流行りがないキャラクターなので孫ができたら・・・なんて思う。
木製なので壊れにくく長持ちするのも魅力なんですよね。

そして、インテリアとして使うのもおすすめなんです。
テレビの前やお気に入りのおもちゃを置いているコーナーや玄関に。

おうちに来たお客さんやママ友に「どこで買ったの?」なんて聞かれること間違いなしです。

 

presented by 絵本のつみき

 

スクラッチアートは100円(税抜)でストレス発散に最適。

スクラッチアートは黒いインクの下にいろんな色が重ねて塗られていて、白い線や黒い面を削ることで下の色が出るお絵かき道具です。
小学校でも工作の時間にクレヨンで好きな色を塗った後に、上から黒いクレヨンで塗りつぶして爪楊枝で絵を描く授業がありましたよね。それと同じようにして遊びます。

100均のスクラッチアートは柄の違う4つのシートに専用のペンもついているのでこれ1つだけでスクラッチアートを始めることが出来ます。
白い線で絵が描いてあるので、絵が描くのが苦手な子もその線に沿って削るだけで可愛い絵が描けますよ。

絵もおとぎ話や動物たちの冒険、ネコなどデザインのバリエーションが豊富です。
しかもクレヨンで自作するスクラッチボードに比べると手も汚れにくく、ママも安心して子どもたちを遊ばせることが出来ます。

塗り絵もそうですが、単純に削るという1つの作業に没頭することが出来るスクラッチアートはストレス発散・リラックス効果があるといわれています。
私も子どもたちと一緒にスクラッチアートをするときは、白い線を削ることだけに没頭し、時間を忘れて作業をしてしまいます。
誰がやっても完成が上手に見えることも、大きな達成感を感じることが出来るポイントです。

すべて削っても絵になるので小さい子でもチャレンジできる。

幼児さんや未就学児さんたちの運筆練習にスクラッチアートをオススメする理由は、全部削ってしまっても絵として完成していること。
すべて削っても絵になるうえに、値段も安いので小さい子でもどんどんチャレンジさせることが出来ます。

全部削ろうと思うと20分から30分くらいかかるので、おうち遊びの時間つぶしにぴったりです。
3歳になったばかりの末っ子も力強く専用のペンを動かしてどんどん削って遊んでいます。
黒い面を削ることでいろんな色が出るのが楽しいようです。

面の削り方によって同じアートでも雰囲気が大きく変わる。

我が家は同じ柄を2セットずつ購入しました。

長女と次女で同じ絵柄を同じように削り始めたのですが、どの部分を削るのかで絵の印象は大きく変わります。
大胆にどんどん削っていく長女はカラフル、線だけを削る次女は黒い面が多くシックな印象の絵になりました。

同じデザインでもいろいろな楽しみ方があるので飽きません。

黒い削りカスが出るので机には新聞を敷くようにすると安心。

100均のスクラッチアートは、ほかのスクラッチアートに比べるとあまり黒いゴミが出ませんがそれでも削りカスが出てしまいます。
スクラッチアートのシートの下に新聞紙や段ボールを引くほうがゴミが飛び散らずに済むのでおすすめです。
多少手も汚れてしまうので、遊んだ後は手洗いを必要しましょうね。

自由な絵を描くことが出来るスクラッチボードも100均で発売。

真っ黒い面の上を自分で好きなだけ削ることが出来るスクラッチボードも100均で販売されています。
大好きなネコの絵やキャラクターなど自分の好きな絵や文字を削って、お絵かきを楽しみことが出来ます。
自由度が高く、絵を描くのが大好きな子にはスクラッチボードがおすすめです。

100均のスクラッチアートになれたら他のものにもチャレンジ。

100均のいいところは子どもが本当に遊んでくれるか分からないものを試してみることが出来る点です。
100円なら遊ばなくてもまぁいいか、とついつい買ってしまうんですよね。

これがきっかけでスクラッチアートにはまった娘たちは100均以外のスクラッチアートも購入しました。

キラキラ光るホログラムがきれいな有名キャラクターのスクラッチアートもたくさん販売されています。
100均のものより絵が複雑で難易度も高くなりますが、完成した作品は額に入れて飾るくらいきれいです。

どんなものか分かっているから1000円以上するスクラッチアートでも買ってあげようと思うんですよね。

パパママも子どもたちと一緒にスクラッチアートを楽しんでみませんか?

子どもに本好きになってほしい。

将来本が好きな子どもに育ってほしいと思っているパパママも少なくないのでは?

私も子どもが産まれたら本好きになるといいなぁと思っていました。実際うちの3姉妹は本が大好きです。

この記事では本を買うメリット・デメリットと、図書館で本を借りるメリット・デメリットについてご紹介します。

本好き3姉妹を育てている私が考える本好きを育てる方法は「定期的に図書館に通って誕生日プレゼントやご褒美には本を買うこと」
これが一番だと思います。その理由は?

絵本を買うことのメリット・デメリット

本を買うメリットは

☑いつでも好きな時に手に取れる状況を作ることが出来る。
☑落書きをしても破ってもそれを思い出として残すことが出来る。
☑買った本に愛着がわく。

本が好きな子の家の共通点は、リビングや生活の場に本が置いてあることです。
時間のあるときいつでも近くに本がある環境であることは、本好きを育てるために必要条件なのです。
また、パパママが本を大切にしているご家庭もとても多く、買った本に愛着を持っています。

まず本が好きでない子どもには、本を買うという行為が本を好きになるきっかけになります。

本を買うデメリットは

☑お金がかかる。
☑数が増えてくると置き場所に困る。
☑子どもが気に入らないと無駄になる。(すぐに飽きてしまう)

本を買って手元に置いておこうとするとお金も場所も必要です。これは大きなデメリットです。

幼児期の子どもは好きな本に共通点がない場合も多く、せっかく本人の希望で本を買っても家では一切読まないなんてこともあります。
しかも、ちいさい子どもはまだ本の扱いも上手ではないのでページを破いたり、汚してしまったりすることも多々あります。

本を借りることのメリット・デメリット

図書館で本を借りるメリットは

☑本を買う費用が掛からない。
☑幅広いジャンルの本を試すことが出来る。
☑子どもが見なくても気に入らなくても気にならない。
☑気に入ったものは何回でも借りることが出来る。
☑親子で一緒に図書館に行くというのが1つのイベントになる。

本を図書館で借りるメリットもたくさんあります。

本を図書館で借りるデメリットは

☑借りに行くのに図書館まで出向かないといけない。(時間も労力もかかる。)
☑借りてきた本は返さなくてはいけない。
☑読みたいと思ったとに手元にない状態がおこりえる。
☑落書きをしたり破ったりすると思うと安心して置いておけない。
☑人気のある本はなかなか借りることが出来ない。(予約しても来ない)
☑気に入った本を返却させてくれない。

図書館で本を借りるメリットの多さと比例してデメリットもたくさんあります。
借りた本だから気を使う事もたくさんありますよね。

ベストの選択は…。

定期的に図書館に通って誕生日プレゼントやご褒美には本を買うこと!

うちの実父には「子どもたちにはおやつか本しか買っちゃだめ!」と言っています。そして私からのプレゼントも本が文房具のみ。
おもちゃは義母と主人とサンタさんからのみです。
そして、出来るだけ子どもたちと一緒に本屋さんに行くことをお願いしています。

私が進級祝いや習い事で級が上がったときのご褒美に図書カードをあげると、子どもたちは何日もかけて図書館や本屋さんを下調べします。
そして、じぶんだけの1冊を選んできます。

ぜひ、試してみてください。

たまに「えーこれ?こんな本読むかな?」という本を選ぶこともありますが、「これ誰の本?」って聞くと「そうそう、これ読みたかったんだよね。面白いんだよ。」と言って読み始めます。

失敗してもそれもそのはず経験と、口を出すことはしません。
選ぶ時間も思い出であり、そしてプレゼントだと思っています。

庭がなくても楽しめるおうちキャンプの方法

外出自粛の生活が続き、子ども達と一緒の毎日の中で仕事や家事に追われているママ達。
だんだんとすることがなくなって、同じことの繰り返し、子ども達もママも知らぬ間にストレスをためていることだと思います。

そんなときにおすすめなのがおうちキャンプです。
キャンプと言っても外でするのではなく、おうちの中。

マンションやアパートに住んでいる親子でもアウトドア気分を味わうことが出来ます。

ポップアップテントがあればいいのですが、もしないときにおすすめなのが『シーツテント』『段ボールテント』です。
シーツと小さな机・もしくは段ボールとごみ袋があれば子どもたちだけのテントが出来上がります。

おうちキャンプの方法と必要なものは?

おうちキャンプとは家の中で楽しむキャンプのことです。
そんなのキャンプじゃない!と思うかもしれませんが、自粛中の今とてもいい気分転換になりますよ。

SNSでみるおうちキャンプのように完璧にしようと思わないでおうちで簡単にキャンプっぽいことをするだけです。

必要なものはいくつかありますが、もしなくても大丈夫。家にあるものだけで充分楽しむことが出来ます。

☑ポップアップテント
☑寝袋・シュラフ
☑レジャーシート
などがあるとベストです。

ポップアップテントがなくても楽しめる!段ボールテントやシーツテント。

ポップアップテントがない。
お部屋にテントを立てるほどのスペースがない。

そんなときにおすすめなのが段ボールテント・シーツテントです。

段ボールがあまりなかったのでテントの骨組みに段ボールを使って三角のテントを作りました。
段ボールを三角に折って骨組みを作り、ごみ袋を貼り付けるだけなので簡単。

子どもたちに折り紙で飾り付けをしてもらいました。

かわいい段ボールテントですが、強度は残念ながらイマイチでした。
ガムテープで補強しながら楽しみました。

そして、シーツテントにもチャレンジしました。

工作や勉強で使っている小さな机にシーツをかぶせると、そこはあっという間に子どもたちだけの秘密基地です。

机の中に大好きなものを連れこんでおもちゃやぬいぐるみと一緒に基地の中。
パッと見た感じこたつみたいになります。

私も小さいときこたつの中にぬいぐるみを持ち込んで母に怒られたことを思い出しました。

「あれ?みんなどこに行ったのかな?」なんて探すふりをすると大興奮でした。

夜はランタンやおそらの絵本・プラネタリウムを使って。

夜はランタンをつけるとおうちキャンプの雰囲気が出ます。
もしあれば寝袋で寝たいところですが、残念ながら我が家にはありませんでした。

寝袋は今後キャンプに行くときにも使えそうなのでネットで購入したいと思いました。
リビングにポップアップテント、ランタンに寝袋なんて子ども達が大喜びしそうです。

おうちプラネタリウムもキャンプ気分がアップします。
プラネタリウム以外におそらの絵本を楽しんでもいいですね。

親子で天井を見上げながら、まったりとした時間を楽しむことができます。

おうちで自分らしく楽しむ。それがおうちキャンプ。

自粛生活を長く楽しく続けるポイントは、いかにおうち時間を楽しめるかどうかです。

おうちキャンプはお庭がない、ベランダも小さくて椅子を出すこともできないそんなご家庭にぴったりです。

段ボールテントやシーツテントもアイデア次第でいろんな形のものを作ることができます。
大人が段ボールを切っている間に子どもたちは折り紙を折って、切って、飾りつけをして・・・作っている間も楽しいです。

自粛生活の中で親子で楽しめることが1つでも多くあることを願っています。

 

presented by おそらの絵本

お庭でお庭キャンプを楽しもう。

皆さん、おうちの中にこもりっぱなしで親子でストレスが溜まっているのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのがお庭でおうちキャンプです。お庭でおうちキャンプとは、家の庭でアウトドア気分を味わえる簡単なキャンプのことです。

お庭キャンプの方法と必要なもの、お勧めする理由をご紹介いたします。

お庭でキャンプをおすすめする理由は?

お庭キャンプのいいところは

☑庭にスぺースさえあればアウトドア気分を楽しめる。
☑いざとなったらすぐにおうちに帰ることができる。
☑雨が降っても大丈夫。
☑本格的なキャンプの練習にぴったり。
☑延長コードで電気が使える。
☑非常食の点検になる。

小さいお子さんを本格的なキャンプに連れて行くことに心配がある親子には特におすすめです。
お庭キャンプから始めて慣れてきたころに本格的なキャンプに挑戦するのがいいでしょう。

また、延長コードを使って電気も使用できるのでホットプレートの使用やホットカーペットやポットを使うこともできます。

防災グッズもや非常食も定期的にチェックしておかないと賞味期限・使用期限が切れているものもあるかもしれません。
お庭キャンプで定期的に見直すようにしましょう。

お庭で本格的なキャンプからお気軽キャンプまで楽しめる。

本当のキャンプ場では、必要なものを忘れてしまったら困ることになります。しかし、お庭キャンプではそんなことがありません。
すぐにおうちに忘れ物を取りに帰ることができます。

新しく買ったキャンプ用品はお庭キャンプで一度試してみるとキャンプ場でもスムーズに設置、使用することができて安心です。

我が家はまだ子どもが小さいのでワンタッチで開くポップアップテントを使用しました。

お庭キャンプで必要なものは
☑テント
☑タープ
☑レジャーシート
☑寝袋(シュラフ)
☑キャンプご飯の材料(BBQなど)
☑アウトドア用チェア

などがあると便利ですが、お庭の広さやお隣との距離によっても変わると思います。

グッズがないときにはあるもので代用しながらでも十分楽しめます。

最大の目玉はキャンプ飯。お庭でBBQ気分を楽しむ。

キャンプ飯・・・といっても特別なものを作る必要はありません。

我が家では小学生姉妹2人にキャンプ飯をお願いしところパンにスクランブルエッグ・ハムにウインナー・ナッツにクリームチーズを用意してくれました。
ソーセージは飾り切りにチャレンジしてくれました。

ハムを挟んで、バターにクリームチーズを混ぜ、クロワッサンに塗ってくれたのがサンドウィッチ。風が気持ちいい晴天の日にぴったりのメニューでした。

今度はお庭BBQにチャレンジしたいと子どもたちと計画中です。

シュラフ(寝袋)やハンモックで寝る非日常感がたまらない。

我が家には寝袋はなかったので外で寝ることは出来なかったのですが、もしあれば外でお昼寝ができますね。
ほんとうに寝るのではなくても、寝袋の中に入ってゴロンとする非日常感は最高にリラックスできる時間。

寝袋もハンモックもありませんでしたが、庭にお気に入りのお人形を連れて、太陽の下でおままごとをしていました。

レジャーシートを引いて寝っ転がっているだけでも充分気分転換になりました。

【お庭キャンプの注意事項】ご近所迷惑にならないように気をつけましょう。

アウトドア好きな親子は、本格的なアウトドア用品を使ったお庭キャンプを、
普段はアウトドアをしない親子も自粛の気分転換になるようなお庭キャンプを。

SNSみたいに完璧なキャンプはできないかもしれません。それでも、子どもたちと一緒の時間をストレスなく過ごすことができたらそれでいいと思います。

でも一番大切なことは、ご近所さんのご迷惑にならないようにすることです。
お隣さんとの距離や関係性によりますが大きな騒音やBBQなどの煙には注意しましょう。

お庭キャンプの前に一言お声がけするといいと思いますよ。

もし、どうしても煙が気になるようでしたら室内BBQに変更できることもお庭キャンプのメリットですね。

親子で素敵な時間を過ごせますように。

 

 

自粛中にベランダでピクニック気分の『グランピング』

コロナで外出自粛が促されているいま、子どもたちとずっと自宅で息がつまっているママいませんか?
子どもたちも初めての体験にもうおうちはヤダ!我慢できない!なんていう子もいるのではないでしょうか。

我が家でも「外行きたい!」「暇だ!」「あれ食べたい!これはヤダ!」と大騒ぎです。

そんな親子におすすめしたいのが『ベランピング』です。

『ベランピング』とはベランダでするグランピング(魅惑的なキャンプ)のことです。

でも、この時期グランピング用品を買いに行くのも難しいし、お金もかかってしまいます。

この記事ではコロナで外出自粛のいまだからこそおすすめしたい、とにかく気軽でSNSとしてはキラキラしていないけど子どもの笑顔があふれるベランピングを紹介いたします。

人の目を気にせずにお外気分を楽しめる。

「外で遊ばせてあげたいけどやっぱりコロナが気になるなぁ」とか、
「外出をすると人からどんな目で見られるかな?」とか、
子どもを連れて出かけることが難しい時期ですよね。

周りからどう思われるだろ?もし、感染ったらどうしよう?なんて精神的なストレスも大きいです。

ベランピングは人の目を気にせずにお外気分を味わうことができます。
人目を気にしないだけでノンストレスです。

ベランダでいつものお弁当やパンを食べるだけでもいい。

キラキラしていないベランピングでも子どもたちは楽しめるはず!
とはいっても、どんな風に楽しんだらいいのか分からないというママへ。

ベランピングの非日常感さえあればいつも食べているおにぎりでも、テイクアウトのサンドイッチやパンでも子どもたちは楽しんでくれます。

いつも通りのおやつを食べただけでも「外の少し肌寒い風が気持ちいい!」と大きく伸びをしていました。
やっぱり外で食べるおやつは格別のようです。

レジャーシートをラグやウッドデッキの代わりに。

普段は洗濯物を干すためだけの我が家のベランダ。
SNSで見るようなおしゃれなウッドデッキやソファなどはありません。
不要な外出自粛中のいま、わざわざ用品を買いに行ったり、ネットで注文するのもな・・・。

ということで我が家のグランピングで使ったものは
☑子ども用の椅子
☑レジャーシート
☑ブランケット
以上です。

家に有ったものだけ。

そして、美味しいおやつと家族が揃えば楽しい時間に早変わりです。

無理せず気軽に。キラキラしていなくたっていい!

いまインターネットでベランピングを調べるととてもお金がかかっていて、ベランダとは思えない写真でいっぱいです。
キラキラしていてこんな優雅な空間、我が家では絶対無理!と思うママもいるでしょう。

しかし、ベランピングは豪華でなくても、無理せず気軽に、親子が楽しめたらいいんです。

外出が気軽にできない今だからこそ、天気のいい日には外に出る。
人の目を気にしないでいいのに、空が見える空間。それだけで充分です。

ベランピングでおままごとをしたり、本を読んだり、ボーっとしたり。ただそれだけ。

写真がキラキラしていなくたって、子どもたち気分転換になればいいんです!

アパートやマンションのベランピングは注意が必要。

最後に、ベランピングをするにあたっての注意してほしいことをお伝えします。

アパートやマンションはベランダを共用部分とみなされることがあります。
それは賃貸でも購入でも変わりません。

共用部分に関しては使用規約や管理規約を守る必要があるので、建物のルールを守るようにしましょう。

特にベランダは非常事態があったときに避難経路になります。
大きな椅子や机などを置きっぱなしにしたり非常口をふさいだりしないようにしましょう。

あと騒音の問題です。
ベランダの解放感で少し大きな声を出したくなる子どもたちもいるでしょう。
マンションだと思いのほか上下の部屋に声が響く場合もあります。

ルールを守りながら親子で楽しいベランピングを楽しんでくださいね。

 

『まだ産まれる気配ないの?』予定日が近づくにつれて気になる言葉

unsplash

妊娠が分かって安定期に入ると周りの人に妊娠をしたことや予定日を伝える人も多いでしょう。
私は嬉しいことがあると顔に出やすいタイプなので妊娠した話や予定日を周りの親戚や友人に伝えていました。

普段から交流がない人もいるので臨月に入ることには「あれ?まだ産まれてないの?」とか「予定日ってもう過ぎてたっけ?」なんて連絡がくることがありました。

気にし過ぎだとは分かっているのですが、妊娠出産は特にナーバスになるものです。少しのことも気になって仕方がないし、陣痛という未知なるものに挑む心境は本当にその人しか分からない辛さがあります。

私もこのまだ産まれないの?という連絡が苦手で臨月に入ってから安産のジンクスを検索し、毎日実行していました。
どのジンクスに効果があったかは正直分かりませんが、どれも体力作りや安産に必要なものがあったと思います。

このジンクスを試せば絶対陣痛が来るというものではありませんが、ぜひ参考に試してみてください。
その際にはしっかりご自身の体調と相談してくださいね。

3人中2人が予定日当日の出産だった私。

産婦人科で検診を受けると「子宮口が柔らかくなっているね」とか「初産だから予定日よりも遅くなるかもね」など先生によっていろんな話をしてくれますよね。
でも、それをその都度気にしてしまうと精神的にもかなりのストレスになってしまいます。
妊娠や出産はなかなか予想しづらいものですから。
いつ陣痛が来るのかな?もうすぐなのかな?来週かな?今日かな?明日かな?なんて気にしがちな私にとって臨月の1ヶ月間は精神的に疲労困憊でした。

もういい加減出てきてよと思う方も多いかもしれません。

私は3姉妹の母ですが実は3人中2人は予定日の日付けが変わってすぐに産まれています。
臨月に入ってから私が安産のために意識的に行っていたことは3つです。

陣痛が来るためにやるといいと言われているジンクス。

こんなことをしたら陣痛が来て出産に至りました、という報告を見たことがありますか?
病院の先生に言われたのが1日3キロ歩きなさい。そうすればよい陣痛が来るということでした。

それでも陣痛が来なかったのでネットや知人に聞いてよい陣痛が来るジンクスを調べました。
・栄養ドリンクを飲む。
・焼肉を食べる。
・スクワットをする。
・階段の昇り降りをする。
・床を雑巾がけする。
・足のくるぶしの内側にある三陰交というツボにお灸をする。
・ラズベリーリーフティを飲む。

有名なものだと臨月に入ってから上記のものを試してみました。
そして、3姉妹の予定日当日に私がやっていたことは

・ノンカフェインの栄養ドリンクを飲む。
・焼肉を食べる。
・スコップで庭に穴を掘る。

この3つでした。スコップで庭に穴を掘ったり雑草を抜いたり、土いじりをするのが一番効果があったと自分では思っています。

臨月に入ってからの散歩や運動の注意点。

臨月に入ってから運動をするのはお医者さんにも勧められていたのでオススメですが、注意をしてほしいことが1つあります。

散歩は病院や自宅の近くにしましょう。
冷暖房が完備されているからといって少し遠くのスーパーや繁華街まで行ってしまうと急に陣痛が来たり破水してしまった時に大変なことになります。

散歩は出来れば1人ではしないこと。決して無理をしないこと。もし1人だったら自宅や病院の近くを歩くようにしましょう。

いつ陣痛が来るのか医師でも判断が難しい。焦らず赤ちゃんと自分のペースを大切に。

陣痛は産婦人科の医師でもいつ来るのか予想するのは難しいと言われています。
実際私も、第一子の時は「まだまだ子宮口が固く開いていないので予定日は過ぎそうですね。」と言われた翌日に出産。第二子の時は、切迫早産だと言われ続けていたのに予定日超過しています。
焦る気持ちはとてもよくわかります。本当に臨月は体が重かったり不調が続いたりして早く赤ちゃんに会いたいなと思いますよね。
しかし、出産は誰にも分からないものだと割り切って無理のない程度でスクワットや散歩など自分で出来ることをして人生の中で限られた時間である妊娠期間を過ごしてください。

3人目の出産は長女・次女の学校行事への対応が問題。

長女・次女は2歳差。
長女の出産の時は出産だけに集中できたし、次女の出産の時は長女はまだ未就園児だったので実母の家に預けて出産に挑むことが出来ました。

でも年の離れた兄弟の場合、そうはいきません。

12月に出産予定日だったのですが、この時期幼稚園も小学校も子どもたちが楽しみにしている行事が盛り沢山です。
運動会や文化祭、音楽発表会など大きなおなかを抱えてどこまで参加できるのかも心配ですよね。

また、いざ陣痛が来た時に学校に通っている子どもたちをどうするのかも重要な問題になります。病院へは連れて行くのか、ママ友の家に預けるのか、パパが事前に産休を取るのか。行事や学校は休ませるのか考える必要があります。

予定日前後にある幼稚園・小学校の行事にドキドキ。

まず、臨月に入った途端音楽発表会がありました。

臨月に入っていたこと。3人目だという事でママ友さんたちには『大太鼓の音で破水しちゃったらどうするの?』と心配されていました。
音楽発表会は平日だったのでパパは仕事で見に行くことが出来ず、長女が木琴を演奏する姿をしっかりビデオに収めなくては!と欠席することは考えていませんでした。実際、何の問題もなく出席出来たので良かったです。

その後も幼稚園のオペレッタや文化祭などもあったので10月・11月の出産は上の子たちのイベントの参加が大変だと身をもって体験しました。

私自身は妊娠糖尿病で食事制限があったもののほかには何も問題がなかったこと、学校と家と病院が近いことから行事にはすべて参加することが出来ました。
もちろん無理はいけません。ご自身の体調と病院の先生に相談しながら無理のない範囲での参加をお勧めします。

出産前は幼稚園や学校にも連絡をしておこう。

出産が近くなったら幼稚園や小学校の先生にもその旨伝えておきましょう。

いざ陣痛が来たとなったら、陣痛タクシーで小学校・幼稚園をまわってから病院に連れて行こうと思っていました。

しかし、何かあったときのために幼稚園には同じクラスのママ友さんにお迎えをお願いする可能性があること。急にタクシーでお迎えに行く可能性があることを伝え担任の先生以外にも周知していただくようにお願いしていました。

結局、幼稚園には休まず早退もせずに通えましたがもしもの時のために必要な連絡事項だったと思っています。

いざ陣痛が始まったのは予定日当日の夜中。

長女は予定日当日産まれ。次女も予定日の翌日産まれです。
きっと第3子も予定日周辺での出産になるのではないかと思っていたので予定日前日から家族みんなでドキドキ。スクワットをしたりお庭の草むしりをしたり、焼肉をしたり、栄養ドリンクを飲んだりして陣痛に備えていました。

そして予想通り夜の0時をまわったころ陣痛のような痛みが。まだまだ弱い痛みでしたが3人目でスピード出産の可能性があるので子どもたちを起こして病院へ向かうことにしました。
この時まだ10分間隔になっていませんでした。

思っていたよりも子どもたちがグズグズせずに着替え、おやつを鞄に詰めて病院に行く準備をしてくれました。

しかし、予定日当日は次女が楽しみにしていた幼稚園の餅つき大会。大人からすると文化祭や運動会ならともかく餅つきくらいだったら出産に立ち会ってくれるだろうと思っていましたが、子どもってそう大人が思ったようには行動してくれないんですよね。

夜中の病院につくとやっぱり怖がる子どもたち。出産は1人で望むことに。

子どもたちが自宅にいる間に陣痛が始まったら出産に立ち合ってほしいと思っていた私はできるだけ一緒に検診に行くようにしていました。助産師さんや看護師さんたちとも仲良くなっていた子どもたちですが、やはり夜中の病院のいつもと違った様子に怖がり始めてしまいました。おやつを食べさせても落ち着かずオロオロ。すっかりママっ子になってしまいました。

陣痛はそれほどではなかったのですがママ・ママしつこい子どもたちに気を取られ、陣痛が弾いてしまうような気配すら感じ始めた私。
このままじゃ出産はだいぶ長引きそうだし、子どもたちのグズグズに付き合ったまま何時間もこの痛みに耐えるのは辛いと思い、子どもたちを連れてパパも一回家に帰すことにしました。

しかしバイバイした直後、私もお腹の子もほっとしたのか急に強い陣痛がやってきてあっという間に全開・出産となってしまいました。その間たったの15分。

産まれた直後の妹を見てほしいと思って電話をしたものの電話での第一声が「餅つき大会があるからまた明日。」というものでした。
パパもホッとしたのか爆睡。そのあとは幼稚園の餅つき大会のお手伝いに行っていたようで夕方娘たちが学校から帰ってくるまで病院には来てくれませんでした。

第3子の出産は産後も里帰りできず上の子たちの学校行事優先の日々。

第3子にもなると産後もゆっくりすることは出来ません。子どもたちも学校があるので里帰り出産もできません。我が家の場合、実家がそれほど近くないので里帰りしてしまうと子どもたちは学校を休まなくてはいけなくなってしまうからです。

私の場合は妊娠糖尿病があったので産後もしばらくは安静にとのことだったのですが、幼稚園・小学校と行事が倍になっているので忙しい毎日。

特に秋・冬は子どもたちが楽しみにしている学校のイベントが多いんですよね。産後も懇談や参観・クリスマス会とイベントは目白押しでした。

今でも子どもたちに立ち合ってもらって出産していたらへその緒を切ってもらったり感動的な瞬間を見ることが出来たのかな?と思うことはありますが、子どもがいないから大きな声を出したり集中してお腹の赤ちゃんに意識を向けることが出来たのかな?と思うと結果的にこれでよかったんだと思っています。