お庭でキャンプ、ベランダでキャンプがブームになっていますね。
でも、庭は狭いし、ベランダもない。道具を置くスペースもなくてうちでは無理かな…。そんなお宅も多いのではないでしょうか。

大丈夫です。キャンプごはんを作ってキャンプ気分を楽しみましょう。

キャンプごはんは、材料もすぐ手に入るものを使い、こつは手をかけすぎないこと。
子どもにも手伝ってもらって、一緒にお家キャンプをスタートです!

キャンプごはんを作るために活用できるものは

キャンプで調理に使うものと言えば、バーベキューコンロやダッチオーブンですね。
最近ではアルミでできた使い捨てのコンロや、簡単に着火できる小型の練炭も発売されてすっかち便利になりました。

それでも、自宅で使用するのは後片付けが大変だし、近所にも気を遣う。そんな場合に活躍する料理器具の紹介です。

土鍋

一度温まってしまえば保温力が高い土鍋は、ダッチオーブンのように固まり肉を調理するのに最適です。
できればラジエンドヒーターを使うと、焚火効果で焼き目も香ばしく仕上がります。

ラジエンドヒーターとは、IHコンロの付属としてよくついています。ガスの火とは違い、空気全体を温めて食材を包み込むように加熱します。そのため、効率よく熱がつわり、素材の味が引き立つのです。ポータブルなものも市販されていますよ。

魚焼きグリル

キャンプと言えば直火調理。
それを家庭で再現するには魚焼きグリルを使いましょう。

串に刺した焼き鳥も、塩コショウを振ってグリルで焼くだけで香ばしくなります。ちょっと焦げるくらいがおすすめです。
オーブントースターも同じように活用できます。

オーブン

こちらも直火風調理ができるものです。どこの家庭でもオーブンレンジはあると思いますが、意外とオーブン機能をつかうことは少ないかもしれません。

オーブンは密閉力が高く熱回りもいいので、キャンプ特有の直火に近い味が出せます。
下処理した材料を、一定の時間オーブンに入れておけばいいので実は手軽です。
焼いている間に他のことができるので、数品一度に作る時も便利ですよ。

おすすめ簡単キャンプごはん3選

キャンプ風ごはんのポイントは、シンプルに豪快に。

一度に味付けして、大きな塊のまま料理することをイメージしてください。
簡単レシピ3つを紹介します。

土鍋でローストポーク

材料
豚ロース塊 300グラム
塩コショウ 適量
ニンニク 1かけ
パセリ ひと房分刻んでおく
オリーブオイル 大さじ2

作り方
1.豚肉にすべての材料をもみこんで常温で30分程寝かす(気温が心配な場合冷蔵庫でも可。しかし火の入りが遅くなることを考慮)
2.ラジエンドヒーターまたはガスコンロにオリーブオイル分量外を敷いて強火で熱し、豚肉の全面に焼き色を付ける
3.蓋をして弱火に落とし、30分蒸し焼きにする(れい冷蔵庫から出したての場合は40分~1時間)

魚焼きグリルでバーべキューシュリンプ

材料
殻付きエビ(頭付きでも) 200グラム
塩コショウ 適量
焼肉のたれ 大さじ2

作り方
1.エビは殻付きのまま、流水で2、3回洗って汚れを取る
2.塩コショウ、焼肉のたれをなじませる
3.魚焼きグリルにエビを並べて、強火で10~15分焼く(つけ焼きモードがあればそれを利用)

オーブンでパエリヤ

材料
鶏もも肉 300グラム
パプリカ、ピーマン、その他お好みの野菜を好きなだけ
米 2合
玉ねぎ 半個
ニンニク1かけ
コンソメスープ 360㏄

作り方
1.好みの野菜は大き目に切っておく
2.鶏肉を一口大に切り、フライパン(できれば取っ手の取れるフライパン、あるいは土鍋やオーブン対応の鍋)で皮目から焼いておく
3.鶏肉を引き上げたフライパンに軽く油を熱し、みじんぎりにしたにんにくと玉ねぎを炒める
4.3に香ばしく色がついたら研いだ米を入れ、軽く痛めてからコンソメスープを注ぐ
5.3分程かきまぜながら煮て、米の上に鶏肉と野菜を乗せたら200℃に熱したオーブンで30分約(アルミホイルをかけておくと焦げない)

食器をキャンプ風にすることで雰囲気アップ

アルミニウム製の食器やステンレスのマグカップなどがあると、アウトドアの雰囲気を演出できます。

ホームセンターにいえば、シエラカップや中が真空になったマグが手に入ります。あるいは紙皿を使うのもいいですね。非日常的な感じが出てきますから。
こうした食器なら、少しくらいそろえておくのもいいでしょう。
紙コップなら、子ども達にそれぞれの名前やイラストを書かせて時間をつぶすのもおすすめです。

庭がなくても楽しめるおうちキャンプの方法

外出自粛の生活が続き、子ども達と一緒の毎日の中で仕事や家事に追われているママ達。
だんだんとすることがなくなって、同じことの繰り返し、子ども達もママも知らぬ間にストレスをためていることだと思います。

そんなときにおすすめなのがおうちキャンプです。
キャンプと言っても外でするのではなく、おうちの中。

マンションやアパートに住んでいる親子でもアウトドア気分を味わうことが出来ます。

ポップアップテントがあればいいのですが、もしないときにおすすめなのが『シーツテント』『段ボールテント』です。
シーツと小さな机・もしくは段ボールとごみ袋があれば子どもたちだけのテントが出来上がります。

おうちキャンプの方法と必要なものは?

おうちキャンプとは家の中で楽しむキャンプのことです。
そんなのキャンプじゃない!と思うかもしれませんが、自粛中の今とてもいい気分転換になりますよ。

SNSでみるおうちキャンプのように完璧にしようと思わないでおうちで簡単にキャンプっぽいことをするだけです。

必要なものはいくつかありますが、もしなくても大丈夫。家にあるものだけで充分楽しむことが出来ます。

☑ポップアップテント
☑寝袋・シュラフ
☑レジャーシート
などがあるとベストです。

ポップアップテントがなくても楽しめる!段ボールテントやシーツテント。

ポップアップテントがない。
お部屋にテントを立てるほどのスペースがない。

そんなときにおすすめなのが段ボールテント・シーツテントです。

段ボールがあまりなかったのでテントの骨組みに段ボールを使って三角のテントを作りました。
段ボールを三角に折って骨組みを作り、ごみ袋を貼り付けるだけなので簡単。

子どもたちに折り紙で飾り付けをしてもらいました。

かわいい段ボールテントですが、強度は残念ながらイマイチでした。
ガムテープで補強しながら楽しみました。

そして、シーツテントにもチャレンジしました。

工作や勉強で使っている小さな机にシーツをかぶせると、そこはあっという間に子どもたちだけの秘密基地です。

机の中に大好きなものを連れこんでおもちゃやぬいぐるみと一緒に基地の中。
パッと見た感じこたつみたいになります。

私も小さいときこたつの中にぬいぐるみを持ち込んで母に怒られたことを思い出しました。

「あれ?みんなどこに行ったのかな?」なんて探すふりをすると大興奮でした。

夜はランタンやおそらの絵本・プラネタリウムを使って。

夜はランタンをつけるとおうちキャンプの雰囲気が出ます。
もしあれば寝袋で寝たいところですが、残念ながら我が家にはありませんでした。

寝袋は今後キャンプに行くときにも使えそうなのでネットで購入したいと思いました。
リビングにポップアップテント、ランタンに寝袋なんて子ども達が大喜びしそうです。

おうちプラネタリウムもキャンプ気分がアップします。
プラネタリウム以外におそらの絵本を楽しんでもいいですね。

親子で天井を見上げながら、まったりとした時間を楽しむことができます。

おうちで自分らしく楽しむ。それがおうちキャンプ。

自粛生活を長く楽しく続けるポイントは、いかにおうち時間を楽しめるかどうかです。

おうちキャンプはお庭がない、ベランダも小さくて椅子を出すこともできないそんなご家庭にぴったりです。

段ボールテントやシーツテントもアイデア次第でいろんな形のものを作ることができます。
大人が段ボールを切っている間に子どもたちは折り紙を折って、切って、飾りつけをして・・・作っている間も楽しいです。

自粛生活の中で親子で楽しめることが1つでも多くあることを願っています。

 

presented by おそらの絵本

お庭でお庭キャンプを楽しもう。

皆さん、おうちの中にこもりっぱなしで親子でストレスが溜まっているのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのがお庭でおうちキャンプです。お庭でおうちキャンプとは、家の庭でアウトドア気分を味わえる簡単なキャンプのことです。

お庭キャンプの方法と必要なもの、お勧めする理由をご紹介いたします。

お庭でキャンプをおすすめする理由は?

お庭キャンプのいいところは

☑庭にスぺースさえあればアウトドア気分を楽しめる。
☑いざとなったらすぐにおうちに帰ることができる。
☑雨が降っても大丈夫。
☑本格的なキャンプの練習にぴったり。
☑延長コードで電気が使える。
☑非常食の点検になる。

小さいお子さんを本格的なキャンプに連れて行くことに心配がある親子には特におすすめです。
お庭キャンプから始めて慣れてきたころに本格的なキャンプに挑戦するのがいいでしょう。

また、延長コードを使って電気も使用できるのでホットプレートの使用やホットカーペットやポットを使うこともできます。

防災グッズもや非常食も定期的にチェックしておかないと賞味期限・使用期限が切れているものもあるかもしれません。
お庭キャンプで定期的に見直すようにしましょう。

お庭で本格的なキャンプからお気軽キャンプまで楽しめる。

本当のキャンプ場では、必要なものを忘れてしまったら困ることになります。しかし、お庭キャンプではそんなことがありません。
すぐにおうちに忘れ物を取りに帰ることができます。

新しく買ったキャンプ用品はお庭キャンプで一度試してみるとキャンプ場でもスムーズに設置、使用することができて安心です。

我が家はまだ子どもが小さいのでワンタッチで開くポップアップテントを使用しました。

お庭キャンプで必要なものは
☑テント
☑タープ
☑レジャーシート
☑寝袋(シュラフ)
☑キャンプご飯の材料(BBQなど)
☑アウトドア用チェア

などがあると便利ですが、お庭の広さやお隣との距離によっても変わると思います。

グッズがないときにはあるもので代用しながらでも十分楽しめます。

最大の目玉はキャンプ飯。お庭でBBQ気分を楽しむ。

キャンプ飯・・・といっても特別なものを作る必要はありません。

我が家では小学生姉妹2人にキャンプ飯をお願いしところパンにスクランブルエッグ・ハムにウインナー・ナッツにクリームチーズを用意してくれました。
ソーセージは飾り切りにチャレンジしてくれました。

ハムを挟んで、バターにクリームチーズを混ぜ、クロワッサンに塗ってくれたのがサンドウィッチ。風が気持ちいい晴天の日にぴったりのメニューでした。

今度はお庭BBQにチャレンジしたいと子どもたちと計画中です。

シュラフ(寝袋)やハンモックで寝る非日常感がたまらない。

我が家には寝袋はなかったので外で寝ることは出来なかったのですが、もしあれば外でお昼寝ができますね。
ほんとうに寝るのではなくても、寝袋の中に入ってゴロンとする非日常感は最高にリラックスできる時間。

寝袋もハンモックもありませんでしたが、庭にお気に入りのお人形を連れて、太陽の下でおままごとをしていました。

レジャーシートを引いて寝っ転がっているだけでも充分気分転換になりました。

【お庭キャンプの注意事項】ご近所迷惑にならないように気をつけましょう。

アウトドア好きな親子は、本格的なアウトドア用品を使ったお庭キャンプを、
普段はアウトドアをしない親子も自粛の気分転換になるようなお庭キャンプを。

SNSみたいに完璧なキャンプはできないかもしれません。それでも、子どもたちと一緒の時間をストレスなく過ごすことができたらそれでいいと思います。

でも一番大切なことは、ご近所さんのご迷惑にならないようにすることです。
お隣さんとの距離や関係性によりますが大きな騒音やBBQなどの煙には注意しましょう。

お庭キャンプの前に一言お声がけするといいと思いますよ。

もし、どうしても煙が気になるようでしたら室内BBQに変更できることもお庭キャンプのメリットですね。

親子で素敵な時間を過ごせますように。

 

 

自粛中にベランダでピクニック気分の『グランピング』

コロナで外出自粛が促されているいま、子どもたちとずっと自宅で息がつまっているママいませんか?
子どもたちも初めての体験にもうおうちはヤダ!我慢できない!なんていう子もいるのではないでしょうか。

我が家でも「外行きたい!」「暇だ!」「あれ食べたい!これはヤダ!」と大騒ぎです。

そんな親子におすすめしたいのが『ベランピング』です。

『ベランピング』とはベランダでするグランピング(魅惑的なキャンプ)のことです。

でも、この時期グランピング用品を買いに行くのも難しいし、お金もかかってしまいます。

この記事ではコロナで外出自粛のいまだからこそおすすめしたい、とにかく気軽でSNSとしてはキラキラしていないけど子どもの笑顔があふれるベランピングを紹介いたします。

人の目を気にせずにお外気分を楽しめる。

「外で遊ばせてあげたいけどやっぱりコロナが気になるなぁ」とか、
「外出をすると人からどんな目で見られるかな?」とか、
子どもを連れて出かけることが難しい時期ですよね。

周りからどう思われるだろ?もし、感染ったらどうしよう?なんて精神的なストレスも大きいです。

ベランピングは人の目を気にせずにお外気分を味わうことができます。
人目を気にしないだけでノンストレスです。

ベランダでいつものお弁当やパンを食べるだけでもいい。

キラキラしていないベランピングでも子どもたちは楽しめるはず!
とはいっても、どんな風に楽しんだらいいのか分からないというママへ。

ベランピングの非日常感さえあればいつも食べているおにぎりでも、テイクアウトのサンドイッチやパンでも子どもたちは楽しんでくれます。

いつも通りのおやつを食べただけでも「外の少し肌寒い風が気持ちいい!」と大きく伸びをしていました。
やっぱり外で食べるおやつは格別のようです。

レジャーシートをラグやウッドデッキの代わりに。

普段は洗濯物を干すためだけの我が家のベランダ。
SNSで見るようなおしゃれなウッドデッキやソファなどはありません。
不要な外出自粛中のいま、わざわざ用品を買いに行ったり、ネットで注文するのもな・・・。

ということで我が家のグランピングで使ったものは
☑子ども用の椅子
☑レジャーシート
☑ブランケット
以上です。

家に有ったものだけ。

そして、美味しいおやつと家族が揃えば楽しい時間に早変わりです。

無理せず気軽に。キラキラしていなくたっていい!

いまインターネットでベランピングを調べるととてもお金がかかっていて、ベランダとは思えない写真でいっぱいです。
キラキラしていてこんな優雅な空間、我が家では絶対無理!と思うママもいるでしょう。

しかし、ベランピングは豪華でなくても、無理せず気軽に、親子が楽しめたらいいんです。

外出が気軽にできない今だからこそ、天気のいい日には外に出る。
人の目を気にしないでいいのに、空が見える空間。それだけで充分です。

ベランピングでおままごとをしたり、本を読んだり、ボーっとしたり。ただそれだけ。

写真がキラキラしていなくたって、子どもたち気分転換になればいいんです!

アパートやマンションのベランピングは注意が必要。

最後に、ベランピングをするにあたっての注意してほしいことをお伝えします。

アパートやマンションはベランダを共用部分とみなされることがあります。
それは賃貸でも購入でも変わりません。

共用部分に関しては使用規約や管理規約を守る必要があるので、建物のルールを守るようにしましょう。

特にベランダは非常事態があったときに避難経路になります。
大きな椅子や机などを置きっぱなしにしたり非常口をふさいだりしないようにしましょう。

あと騒音の問題です。
ベランダの解放感で少し大きな声を出したくなる子どもたちもいるでしょう。
マンションだと思いのほか上下の部屋に声が響く場合もあります。

ルールを守りながら親子で楽しいベランピングを楽しんでくださいね。

 

寒い冬でも楽しめる、お部屋でキャンプ。

 

冬の寒い季節は、キャンプのオフシーズン。

キャンプ場も冬季は営業していない施設も多いです。

そこで、今回はキャンプ場に行かなくても、

いつでも手軽に楽しめる「お部屋でキャンプ」をご紹介したいと思います。

 

アウトドアに興味がなくても。あると便利な寝袋。

 

寝袋

 

みなさんは寝袋、持っているでしょうか?

アウトドアアイテムは、災害時に避難生活でも大変役立ちます。

アウトドアに興味がない方も、防災対策の道具の1つとして用意されてもよいと思います。

寝袋は軽量でとてもコンパクトになります。持ち運びが楽なので、どこでも持っていき敷くことができます。

あわせて床に敷くマットがあればどこでも比較的快適に眠ることができます。

値段は安いものだと1000円くらいからありますが、保温性や速乾性、肌触りなどを求める場合は少しよいモノを選んだ方がいいと思います。

頻繁に買い替えるものではないので、多少は高くてもよいモノを買った方がいいと思う方もいれば、たまにしか使わないから安いものでいいと考える方もいます。

自分でいつ、どういう目的で使うためのものか、よく考えて選んでみましょう。

 

おうちキャンプ。今夜は寝袋で寝よう!

 

いつも過ごしているおうちのお部屋も工夫次第で、子どもにとっては新鮮で楽しい空間になります。

寝室ではないお部屋に、寝袋をセットしてみました。

 

ねる

 

畳の上に寝袋、だと、やはり床面がかたいので、

このあと畳の上に、キャンプ時にテントの中に敷くマットレスを敷きました。

マットレスは床からの冷気を遮断する効果があるので、

災害時、避難生活の際にも役立つアイテムだと思います。

 

 

部屋の電気を消して、ランタンの光で。

 

部屋の電気は消して、扉も閉めます。

ランタンの光だけで過ごしてみましょう。

最初は暗いと感じても、だんだん慣れてきます。

お気に入りの絵本を読んだり、

家族でトランプをして過ごすのも楽しいです。

 

 

バスケット

 

 

籐のピクニックバスケットには、明日の朝食を入れて用意しておきました。

いつものテーブルではなく、お部屋にレジャーシートを敷いて食事するのも楽しみ方の1つです。

少し手間はかかりますが、お部屋に人工芝マットを敷き詰めてみるなどすると

かなり雰囲気がアップして、本格的キャンプに近づきます。

また、子どもと一緒に紙や布に絵を描いて、旗を作って、お部屋を飾るのもおススメです。

家族みんなの似顔絵を描いて「〇〇家」などと書くだけで、面白い旗ができます。

最近はベランダで行う「ベランピング」なんてのもあるそうですよ!

 

凝ったものでなくても、工夫次第でおうちの中でおしゃれキャンプ、本格キャンプが楽しめます。

非日常な空間は子どもにとって楽しいものです。

オリジナル我が家だけの「おうちキャンプ」、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

おうちキャンプのお話はこちら

おうちでお手軽!庭キャンプ&お家キャンプ

春が待ちきれない!おうちキャンプごっこで育む豊かな感性

おうちでキャンプ体験!寝袋で寝てみよう!

 

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初心者もOK!岐阜県「ひるがの高原キャンプ場」

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ ~家族に嬉しい遊びが盛りだくさんのキャンプ場~

無印「家具の家」に宿泊しよう~カンパーニャ嬬恋キャンプ場

 

 

春の訪れはもうすぐ?

大雪が降るなど記録的な寒さが続いていましたが、ずいぶんと暖かくなってきましたね。
日差しが暖かい時間帯もでてきたので、お外遊びを再開しているお子様もいらっしゃるでしょう。

我が家にも春の訪れを告げるかのように、昨年植えたチューリップが芽を出してくれました。

さて、暖かくなったらキャンプシーズン到来!ということで
GWあたりまでそろそろ各キャンプ場サイトは予約でいっぱいになってきているでしょうか。

今から楽しい楽しいキャンプが待ちきれない!そんなときには、お家キャンプごっこはいかがですか。
まだまだお父さんみたいにはいかないけれど、子どもたちが自分で考え、作り上げるおうちキャンプにも多くの学びがあります。

お家でキャンプごっこ

やっと雪も溶け、お外で過ごす時間も楽しめるようになりました。

お家キャンプごっこは、言わば、玄関前でのランチ会(笑)
それでも、いつもと違う食卓に、子どもたちは心弾みます。

「今日はお弁当箱に入れて!」というリクエストがあれば、お気に入りのお弁当箱にご飯をつめてあげましょう。

シートを広げて、外の風を感じながら食べるお昼ごはんは格別です。
キャンプ本番さながら机といすを持ってきてお食事すると雰囲気がでますね。

いつもと違うお昼ごはんの景色に、食欲も弾みます!
普段なかなか食べてくれないものも、好き嫌いせず、この時ばかりはおいしく食べてくれるかもしれませんね。

 

また、お家の中で使える簡単なテントを広げて、そこにお気に入りのおもちゃを持ち込んで過ごしてみたり、

寝袋を広げてゴロゴロしてみるだけでも楽しいですね。

ひと時の空間でも、子どもたちが自分で考えて、作り上げた世界にはどんな景色が広がっているのでしょうか。
どんな音が聞こえる?どんな味がする?何が見える?ここでのルールは?
様々なことを想像し、世界が広がっていくのでしょう。

大人も一緒になって楽しんであげることが大切です。

こうしたごっこ遊びは、お子様の感性や思考力を高め、情緒を豊かにする効果があるそうです。

出かけられない日にもおすすめ

注文していた荷物が届く日や、風邪をひいて体調が回復してきているもののまだ出かけられない日などにもぜひ楽しんでみてください!
ずっと家にいると気分も落ち気味になりますが、
暖かい時間でしたら少しの間外にでることでリフレッシュできます。

いつもと同じご飯でも、外で食べると味も格別!

外で行うのが難しい場合は、お家の中でシートを広げるだけでも雰囲気を楽しめるのでお勧めです!

最近ではベランダでする『ベランピング』なんてのもありますよね。

おうちキャンプを楽しんだら、いざ本番!モチベーションも上がりますね。
積極的にお手伝いも頑張ってくれることと思います!

 

 

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◆おうちでキャンプを楽しもう!

おでかけしたいけど、休日はどこも混雑していて、道路も渋滞。遠出は大変・・・。

だけど子どもたちと楽しみたい!!そんな時、我が家は庭キャンプをします。

通常キャンプへ行く場合は、キャンプ道具がいろいろ必要ですが、

庭キャンプ&お家キャンプなら特別な道具は必要ありません。

我が家は今はキャンプ道具をいろいろ揃えていますが、なにも持っていなかったときもお庭でキャンプしていました。

アパートで暮らしていてお庭がなかった時も「おうちキャンプ」を楽しんでいました。今回はその方法をお伝えしたいと思います。

 ◆キャンプ用品不要!家にあるものでOK!

レジャーシートを敷いてその上に座布団やクッションを置く。

子どもが使う幼児用椅子などがあればそれでもOK。

汚れてもすぐ拭き取れるいつも室内で使うおもちゃなどあれば一緒に出してあげる。

お昼ごはんをプレートに載せたり、お弁当箱に詰めて、外でランチタイム。

これだけのことですが、いつもと違うランチタイムに子どもたちは大満足。

 ◆お庭がなくてもできること

お庭がないアパートで暮らしていた時は、

ベランダに椅子をだして子どもと並んで座ってオヤツを食べたり、

トランプをしたり。ベランダキャンプ用の旗を子どもと制作したこともあります。

(最近ではベランピングなんて言われますよね)

夜はあたたかい飲み物を用意して親子でベランダで星を眺めたり、月を見たり。

お庭がなくても工夫次第で楽しめます。

(ベランダの場合は騒ぎすぎて近隣の迷惑にならないよう配慮が必要)

 

ベランダも無理。というご家庭はお部屋でもOKです。

いつも食事をしているお部屋で、テレビも電気も消して、ライト1つで夕食を食べてみても面白いです。

 

おうちにキャンプ道具がそろっていても、テントを立ててタープをはって準備するのは一苦労。

タープは日よけや目隠しになるので、頑張ってはりますが、全部ちゃんと出さなくても適当で大丈夫。

折り畳みテーブルとイスさえ出せばどこでもキャンプ気分が味わえます。

準備や後片付けは子どもも巻き込んで一緒に行うことも大切です。いつもは何もしない、しようとしない我が家の子ども達ですが、庭キャンプのときは、張り切ってお手伝いをしてくれます。

 

昼間はもちろん、夕方~夜もライトをつけて薄暗い中で家族で過ごすのも楽しみの1つです。テレビもないのでいつもより会話も自然に多くなります。

住宅街ですと、バーベキューなど近隣の迷惑になる可能性があるので、

事前にきちんとご挨拶に行き了承を得るのがよいと思います。

了承を得ても夜遅くまで騒いだりしないよう配慮が必要です。

バーベキューにこだわらなくても、

おうちのキッチンでカレーを作ってお外で食べたり、

卓上コンロを外に出してお鍋を作ったり、キャンプメニューはたくさんあります。

居住環境や家族や自分にあった方法を選択して、ぜひお家キャンプ&庭キャンプ楽しんでみてください。

 

 

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おうちでお手軽!庭キャンプ&お家キャンプ

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おうちでキャンプ体験!寝袋で寝てみよう!

 

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