子育て中のママに対する言葉使いパパが絶対に言ってはないけない言葉
子育ては、家族皆でするものですよね。しかし、実際はママを中心になってしまっているのが現状。
ママに対して、言ってはいけない言葉を、挙げてみました。
家にいるても楽ではない子育て
NGワード:『いつも家にいるんだから。』という言葉は絶対にやめましょう。
子育ては何も昼間だけではありません。24時間気を抜くことが出来ない仕事です。
ひまなんてありません。子育ては楽なわけがないのです。子どもが昼寝をすれば、隣で寝ること無く、たまった家事を片付けていますし、サラリーマンなら休憩時間はありますがママはありません。
想像以上に時間がない子育て
特に、小さな子どもがいるときは、頻繁に授乳をしたり、誤飲をしないようにずっとつきっきりになったりと、家事をする時間すら容易に取れない状況が続きます。
子育てをするママに、家事まで全ておしつけて、NGワードを言っているなら、いますぐやめて!
おかずが足りないなと思ったら「明日からお惣菜を一つ買ってくるから、手を抜いていいよ」ですとか、「部屋の掃除はパパがやるね」自分から進んで家事をお手伝いしてあげましょう。
☆パパにお願い☆とにかく話を聞いて欲しい
NGワード:『何が言いたいの?』 『結論は?』『どうしてほしいの?』
子どもとは意思疎通は取れません。話す大人もいないので色々溜まっています。
帰ってきたパパに、日中の出来事を話したり、愚痴を聞いてもらいたいというママ。
あまりに溢れすぎてしまった言葉から、簡潔に話す事が出来ない場合もあります。
そんなとき、途中で切り上げるような言葉や否定てきな『でも』『たけど』などもかけてはいけません。
ママの日頃の努力を認めてもらえていないように感じてしまい、ママはとてもつらい思いをします。
「うんうん」「そうだね」「手伝えなくてごめんね」ママがいう愚痴を一旦受け入れて、「あなたの努力は認めているよ」という事を示してあげましょう。
それだけでもママの気持ちは軽くなります。
パパがパパ優先の言葉を使ってはダメ
パパだって、日中は会社にいて、上司と部下に挟まれてつらい思いをしているかもしれません。しかし、同僚や先輩など、頼れる人がたくさんいるのも、会社の特徴。
しかし、ママはどうでしょう?近所に祖父母がいたりすれば別ですが、ママは家にいて一人で子どもの面倒をみるしかありません。日中、頼れる人はだれもいないのです。
手伝って欲しくても人がいません。それなのに、家に帰ってきて「疲れてるんだよ」と言われてしまったら、ママは誰を頼ればいいでしょうか?
ママの頼りはパパしかいないんです!
ママは万能ではない。
子どもが声を上げて泣いている時。
NGワード:『黙らせろ!』『泣き止ませろ!』そんなことを言っていませんか?
泣いている子どもをさくっと泣き止ませることなんて出来ません。特に月齢が低い時は、どうして泣いているのかはっきりしないことも多いんです。
そんな中でこんなことを言われたらママは辛いです。だったら一緒に、泣き止ませる方法を考えてあげましょう。
育児はやって当たり前じゃない。
当たり前のようにこなすのはとても大変なこと。「いつもありがとう」その一言が、ママの気持ちを楽にさせてくれます。そして何より「共感」です。「そうだね」「大変だね」それだけでもママはスッキリします。具体的な解決方法を見つけることが出来なくても、パパと思いを共有出来るだけでも、ママは楽になれるのです。
まとめ
パパも仕事もあり大変なのもわかります。だからといって全てをママがやるのが当たり前とは思わないでください。パパが24時間365日子どもが成人するまで仕事を無休で仕事ができますか?
ほとんどのパパが出来ないと感じますよね!ママだって正直無理です。でも、隣にいるパパが少しでも一緒にやってくれるだけでママは頑張ってやり遂げす。すこしでもいいのでママに優しさを降り注いでください。