積み木が持つ知育玩具としての要素ー木のぬくもりに触れるおもちゃー
知育玩具どれがよい?迷ったらまずは積み木がおすすめです。
長男が1歳になったばかりの時、1歳ちょうどの体重や身長などを記録しておきたく、市で行われている発育検査に参加しました。
発達良好!問題なくスムーズに済んだのですが、発育検査では積み木を重ねることができるか、というテストのようなものがありました。
積み木が知育玩具として、子どもたちの発達を見るうえでいかに多くの要素を含んでいるのだろうか、と考えさせられる出来事でした。
積み木が持つ知育玩具としての要素
積み木は、昔から子どものおもちゃや定番ベビー用品として愛され、知育玩具として代表的なおもちゃとされてきました。
創造力や想像力、集中力を養い、バランス感覚なども育むと言われています。
今の子どもたちのおもちゃの世界は驚くほど広く、自分たちが子どものころには考えられなかったようなものもたくさんありますね。
研究が進み、教育が発展し、知育のためとして作られたおもちゃは数えきれないほどあります。
新しいおもちゃに比べると、積み木はとてもシンプルで、地味にも見えますが、
昔から変わらずどこにでもあり、多くの子どもたちから愛されているということは、本当に多くの効果があるおもちゃだからなのでしょう。
積み木は重ねたり、並べたり。
いくつもを組み合わせて、何か大きな一つのものを作り上げることもできます。
遊び方は決して一つではありません。
我が家にはとてもシンプルな積み木しかありませんが、音がなる仕掛けになっているので今1歳の長女はカラカラ音を鳴らすのが大好きです。
二つをぶつけて、カチカチ音を出して楽しそうに一人遊びする姿も最近ではみられるようになりました。
また、まるで車のおもちゃを走らせるように、長方形の積み木を手に持って「ぷっぷー」とお話してくれる様子もとてもかわいらしいです。
積み木は成長を感じながらいくつになっても長く遊べるおもちゃです
多くのおもちゃには対象年齢がありますが、積み木はいくつになっても違う遊び方を楽しむことができるおもちゃです。
どんなものを作ろうかな?という好奇心は、想像力・創造力を育みます。
じっくり観察しながら行う積み木遊びは、集中力を養います。
積み木は、感性を育むおもちゃなのです。
積み木を重ねる遊びはバランス感覚アップにもつながるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
積み木は
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好奇心・創造力・集中力・感性・バランス感覚などの様々な非認知能力を育みます。
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長く遊べてコストパフォーマンスも良い
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知育玩具で迷ったら積み木をおすすめします。
木のぬくもりや温かさを感じながら遊ぶことができる積み木遊び、ぜひお子様の遊びの中に積極的に取り入れてみてください。