洗濯が増える季節に知りたいコロナ対策

これから季節は夏。特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の場合、洗濯をする機会が増えてお洗濯が大変になりますよね!

そして、これまでの夏と違って洗濯の際にも「コロナ対策」を考えなければならない時代になってしまいました。

洗濯が増えるこれからの季節、そしてこれからのウィズコロナ時代に合わせた洗濯って、どうすれば良いのでしょうか?

安全に洗濯するための3つの新ルール


画像出典:PhotoACより

  • 1.洗濯をする際には使い捨ての手袋をする
  • 2.洗濯する前の服、洗濯後の服を振らない
  • 3.洗濯かごやバックを消毒する

1.洗濯をする際には使い捨ての手袋をする

新型コロナウイルスの感染を予防するためにも、外で着たものはなるべく早く洗濯をした方が良いでしょう。
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)では、洗濯の際にできるのであれば使い捨ての手袋を使って、新型コロナウイルスからの感染を予防することを推奨しています。

2.洗濯する前の服、洗濯後の服を振らない

洗濯物をする際には、洗濯する前と洗濯して乾かした後の衣服を決して振らず。衣服についたウイルスを拡散させないようにするべきだとされています。

3.洗濯かごやバックを消毒する

外から汚れやウイルスが付着した洗濯物を入れた洗濯かごやバックにも、新型コロナウイルスが付着しているかもしれません。

念には念を入れて、洗濯かごやバックも一度消毒し、安全な状況を作るようにしてください。

新型コロナウイルスに有効と見られる「家庭用洗剤リスト」が公開されています!

新型コロナウイルスは人間から離れた場所であっても、長時間強い感染力を維持することが判明しています。
例えば服についているプラスチックやスチール(ボタンやジッパーなど)の表面上で最大3日間は生存すると考えられており、注意が必要です。

ただし、服についた新型コロナウイルスから感染するリスクは、飛沫感染よりもずっと少なく、神経質になる必要はありません。

また経済産業省では、新型コロナウイルスに有効と見られる「家庭用洗剤リスト」が公開されており、より安全に洗濯をしたいママはコチラのサイト(クリックしてジャンプします)から確認できます。

[参考1]『コロナ感染リスクを下げる正しい「洗濯の仕方」』|東洋経済ONLINE

[参考2]『経産省/新型コロナウイルスに有効な「家庭用洗剤リスト」公表』|流通ニュース

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