トイレトレーニング たった1週間で成功する方法!
焦らずゆっくり始めましょう
私は、長男長女ともに布おむつで育ててきました。お洗濯の量は増え、冬場は手があかぎれだらけ。
それでも我が子のおしっこやうんちを生後半年までは毎回ノートに記録し続け健康と成長が見えるたび、幸せを感じていました。
布おむつで育てたものの、だからといって早くおむつがとれたわけではありませんでした。焦ることもありましたが、息子のタイミングを待とうと思っていたのです。
トイレトレーニングを始めたタイミング
その子によってペースはそれぞれ違うので、様子を見てお母さんが判断すればよいと思います。
ただ良いタイミングは春から夏にかけてでしょうか。薄着の季節の方が失敗したときが楽ですし、冷たくて風邪をひいてしまうことも少ないでしょう。うちの長男は9月生まれだったので、2歳半を迎えた3月から始めることにしました。
私はこの方法でトイレトレーニングを1週間で完結させました!
最初からうまくいったわけではありません。
3月ごろから始めたにも関わらず、1か月たっても2か月たってもズルズル何もことが進みませんでした。生まれて間もない長女を抱え、頑張っても頑張っても進まないトイレトレーニング。
失敗しても怒っちゃだめ。「なんでさっきトイレ誘って出なかったのに今でちゃったの!!??」って言いたくなる。いや、怒っちゃだめ。私は相当追い詰められていきました。
辛いと感じる時期もありましたが、こんな私たち親子が、ある方法をとっただけでたった1週間でいとも簡単にトイレトレーニングを成功させることができたのです。
それが、「はだかんぼトレーニング」です。
「はだかんぼトレーニング」とはおむつもパンツも履かせないで文字通り「はだかんぼ」で過ごさせる方法です。
まだ肌寒い時期だったので、上の服は着させていましたが、私は意を決して1週間家に閉じこもり、息子に下の服を何も着せずに過ごしました。
最初の2,3日は、ピューピューおしっこを飛ばしていました。もちろんうんちも出ますので、あれ?野良犬はいったの?みたいな日もありましたが(笑)。息子は自分のおしっこが出てくる様子が見えたことで、その瞬間に感じるおしっこが出ているという自らの体の感覚を覚えていきました。今考えても、反射的に出ていたわけですから、自分でおしっこの申告なんてできませんよね。。
「これがおしっこよ、これはどこでするの?」と投げかけ続け、おしっこはトイレですると覚えてもらいました。
その後も自分で行きたいと申し出るようになるまでは、神経発達などの関係(?)からまだまだ時間はかかりましたので、定期的にトイレに誘ってはいたものの、失敗はほとんどなくなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「はだかんぼトレーニング」はちょっと勇気のいる方法ですが本当におむつが早くとれたのでおすすめしたい方法です。
すべてのお子さんに適した方法ではないかもしれませんが、トイレトレーニングに困っている方のお役に立てたらと思い執筆しました。
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