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2018年11月9日

童謡『大きな栗の木の下で』

『大きな栗の木の下で』よく子どもが歌う、手遊びをするなど皆さんも1度は聞いたこと、見たことががあるのではないでしょうか。

私が子どものころ、母がよく童謡のテープをかけていて、この歌を聞いて歌う、踊るなどの遊びをしていました。また、長女や次女も『大きな栗の木の下で』を幼稚園で歌ったり、手遊びをしていました。
しかし、幼稚園では1番しか歌わないみたいです。あまり知られていないのですが、実は『大きな栗の木の下で』には2番、3番があるのです。

本日は童謡『大きな栗の木の下で』についてお話したいと思います。

 

大きな栗の木の下でポピュラーな1番

『大きな栗の木の下で』は、原曲が英題『Under the spreading chestnut tree』で、イギリス民謡をもとにした童謡で作詞者・作曲者ともに不詳です。

『Under the Spreading chestnut Tree』
原曲1番
Under the spreading chestnut tree.
There we sit both you and me.
Oh how happy we will be.
Under the spreading chestnut tree.


大きな(広がる)栗の木の下で
あなたと私でそこに座りましょう
私たちはなんて幸せなんだろう
大きな(広がる)栗の木の下で

『大きな栗の木の下で』
1番
大きな栗の木の下で
あなたとわたし
仲よく遊びましょうまたは楽しく遊びましょう
大きな栗の木の下で

『大きな栗の木の下で』の1番は、原曲の英語がもとになっています。
仲よく遊びましょうと楽しく遊びましょうの2種類の歌詞があるのは、Happyの解釈の違いかなと思われます。

 

『大きな栗の木の下で』2番と3番

2番・3番が歌われるようになったのは、戦後にGHQの人々が歌っていた曲を聞き伝えで歌い出したことがきっかけです。
また、NHKの歌のお兄さんが歌ったことによって広まった2番3番は、1番をつくった人と別々の人が作ったと言われています。

『Under the Spreading Chesnut Tree』
原曲2番
Under the spreading chestnut tree.
Where I knelt upon my knee.
We were as happy as could be.
Under the spreading chestnut tree.


大きな(広がる)栗の木の下で
この場所でひざまづくことで
わたしたちは最高の幸せでした
大きな(広がる)栗の木の下で

『大きな栗の木の下で』
2番
大きな栗の木の下で
お話しましょう
みんなで輪になって
大きな栗の木の下で

3番
大きな栗の木の下で
大きな夢を
大きく育てましょう
大きな栗の木の下で

原曲でも2番がありますがあまり知られてませんね。『Under the Spreading chestnut Tree』の原曲2番をを訳すと、『大きな栗の木の下で』の2番、3番と大きく歌詞が異なることがわかります。
原曲3番は私が捜した限りでは見つかりませんでした。『大きな栗の木の下で』の2番、3番は日本語オリジナルバージョンのように私は思えます。

 

『大きな栗の木の下で』の歌詞は替え歌がたくさんある

『大きな栗の木の下で』は、いろいろな歌詞があります。例えば、小さな栗の木の下で、大きなりんごの木の下で、大きな樫の木の下で、大きな柿の木の下でなどです。子どもと手遊びをするときに替え歌がよく用いられています。英語版の『Under the Spreading chestnut Tree』にも、coconut Tree(ココナッツ トゥリー)の歌詞があります。

 

『大きな栗の木の下で』の魅力

1.手遊びや体を使って表現するなどして楽しく遊ぶことができる
『大きな栗の木の下で』は歌詞の種類がたくさんあります。歌詞に合わせて手遊びや体を使って表現して遊ぶのは楽しそうです。

2.英語の勉強になる
『大きな栗の木の下で』の英語版『Under the Spreading chestnut Tree』があります。文法や本を読むだけでは面白くない英語も、歌を通して覚えると楽しいかもしれません。

3.歌詞の内容を絵で描くことが簡単で楽しそう
『大きな栗の木の下で』の歌詞を聴きながら、子どもと一緒に絵にしてみるのは楽しいかもしれません。子どもの表現力や想像力を育てるのに良さそうです。
例えば、1番の歌詞から、大きな栗の木の下で子どもが楽しく遊ぶ絵が想像できます。大きな栗の木の下で仲よく遊ぶ人が、大人なのか子どもなのか、男性か女性か考えは人それぞれです。人それぞれなので大きな栗の木の下での1番の歌詞だけでたくさんの種類の絵が生まれそうです。

子どもと一緒に『大きな栗の木の下で』を歌ってみよう

私は子どもと一緒にYou Tubeを流しながら2番、3番を歌ってみました。3番まで歌われているYou Tubeは少ないです。
2番の歌詞お話ししましょうみんなで輪になってという歌詞は、現代人に必要な歌詞に思えますし、3番の歌詞大きな夢を大きく育てましょうは、子どもの夢実現のために親は子どもの夢を大きく育ててあげたいですね。とても素敵な歌詞です。

このYou Tubeでは1番の歌詞の表示が仲よく遊びましょうになっていますが、歌っている人は楽しく遊びましょうと歌っています。

2番、3番を歌った時、長女は2番3番を覚えて遊びたかったらしく、歌詞を書いてと言ってきました。その後、長女と次女はYou Tubeを見ながら体全身を使って歌詞の内容を表現して遊んでいました。
想像力が育つといいですね。

今回、童謡の『大きな栗の木の下で』を紹介しました。1番だけではなく2番3番を歌う、英語版を歌う、手遊びする、想像して絵を描くなど、子どもと一緒にしてみてどうでしょうか。きっと楽しい時間や新しい遊び方の発見があるはずです。

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