パパができる育児ってどんなこと?
まずは言葉にする
お仕事で帰宅が遅くなりがちなパパが子どもと触れ合えるのは休日だけだというのでは、育児に参加したくてもなかなか難しいのではないかと思います。
何をしたら良いのか分からない、子どものお世話って大変だと戸惑ってしまうのも仕方のない事です。しかし、一方でママは産まれた瞬間からずっと育児で365日24時間体制です。
もちろん育児にお給料やボーナスは発生しませんし、お仕事と育児を何とか両立させているスーパーママもいます。そんな中、パパに少しでも育児に参加してほしいと思うのは当然ですよね。
まず一番初めに忙しいパパができることは言葉です。
「ありがとう」
「いつもお疲れ様」
と労いの言葉をママに送ることです。
子どもが死なないように必死で育児をしているママにとって、その言葉は短いながらも愛や優しさを感じることができ「また明日も頑張ろう」と思える活力になります。
ママの気持ちに余裕ができると育児にも良い影響がありますよ。
間接育児で参加
育児と言うと、おむつを交換したり公園で遊んだりと、直接的に子どもに関するものをイメージしがちですが、普段しないパパが突然それらをやるのは思っている以上にハードルが高くうまくいかないことがあります。
まずはお家の中にある仕事の中でできることからしてみましょう。
これらはもちろん掃除洗濯などの家事も含みます。簡単に言い換えると家事全般をパパがサポートしてママを楽にしてあげることで、間接的に育児に参加しているということです。
ママの「してほしい事」をやるのが正解
中には「家事をすることがストレス発散になるから子どもの相手をしてほしい」と言うママもたくさんいるので、家事全般をすることが間接育児にならない場合もあります。
結局はママのしてほしい事をやるのが正解であり、それがそのご家庭の間接育児になるのです。
最後に
パパのできる育児について詳しく紹介しました。
ご家庭によってまたママによって「やってほしい事」は様々ですので、時間を設けてゆっくり話し合ってみるのも良いですね。