言葉やイラストが工夫されていたり、読んでいて楽しかったりした絵本を紹介します。

大きなイラストや、擬音などは子どもたちでも簡単に理解でき、喜んでくれます。

ここでは、子どもたちが楽しめること間違いなしの絵本をご紹介します!

 

ふーっ!

ふーっ!
作・絵/新井洋行
発行所/ほるぷ出版

表紙に書かれている通り、「ふーっ!」と息を吹きかけながら楽しむ絵本です。

たんぽぽの綿毛をふーっと吹くと、次のページでは綿毛が飛んだり、誕生日ケーキのロウソクの火が消えたりと、あるようで見たことがなかった仕掛けの絵本です。

まだ、我が子はふーっと吹くことが出来ないですが、その分ふーっと吹きかけてみせると喜んでいました。

「こういうものにも息を吹きかけると面白いんだ!」と思わせてくれる絵本なので、お子さんと楽しみながらぜひ読んでみて下さい。

いっしょにするよ

いっしょにするよ
作/風木一人
絵/たかしまてつを
発行所/角川書店

とりたちがいっしょにお散歩したり、水の中をぱしゃぱしゃしたりしていく絵本です。
同じ動きの中でも、ひっくり返っているとりもいたり、表情が違ったり、可愛いイラストに子どもも繰り返し楽しんでいました。

泥がついたとりがぺたぺた歩くところ等、子どもも真似したくなる表現もあります。

のびのびおおかみ

のびのびおおかみ
作・絵/みやにしたつや
発行所/ポプラ社

「あっ!りんご」「びょーん」とオオカミの手や足がびっくりするくらい伸びる不思議なお話です。

対象の物以外は黒色で描かれているので、目が引きつけられるのか、子どもも気に入った魚のページを「青!」と何度も開いていました。

文字は短いので、繰り返し読むのにもオススメです。

とまとさんがね・・

とまとさんがね・・
作・絵/とよた かずひこ
出版社/童心社

とまとがまげを結んで相撲を取ります。2個のトマトがぶつかり、ぶにょぶにょになってしまい、これじゃだれも食べてくれない…と困っていると、「しんぱいごむよう!」とオムライスがやってきます。とまとたちは何に変身するのでしょうか?

「りんごくんがね…」「なっとうさんがね…」「いちごさんがね…」等沢山シリーズがあります。
この食べ物シリーズは、「しんぱいごむよう!」の台詞と共に食材が変身するお話しで、私自信も図書館へ行く度、毎回違う種類を借りて読むぐらい、お気に入りでした!

イラストも可愛く、食べ物にも興味を持ってくれたら嬉しいなと思いながら、読んでいます。

終わりに

いろんな種類の絵本がありますが、お子さんが少し大きくなってくると長めの物や、同じ絵本を繰り返し読んでという姿も見られると思います。
そんなとき、読み手になるお母さんたち自信も楽しんで読める絵本なのではないかと思います。
ぜひ、読んでみて下さい!

文章が長くて子どもたちが読めるか心配な絵本。

買うか借りるか悩むところですが、実際に子どもたちと読んでみて、幼い子でも読みやすく楽しめる!そんな作品をご紹介します。

 

ゴリラのパンやさん

ゴリラのパンやさん
作/白井三香子
絵/渡辺あきお
発行所/金の星社、すずき出版

ゴリラのパンやさんが岡の上に小さな店を開きます。そこに色々な動物たちがやってくるのですが、ゴリラの大きな声や歯にびっくりして、みんなパンを買わずに逃げていってしまいます。

そんな中、うさぎのこどもたちは見た目を気にすることなく、美味しいパンを買い、それからは森のみんなもゴリラのパンやさんが大好きになったというお話です。

見た目やイメージで決めつけることのなかったうさぎのこどもたちの姿に考えさせられ、また、子どもにもそんな子になって欲しいなと思いました。
最後のページに出てくる、いばりんぼうのきつねとのやりとりのイラストも可愛くて、ぜひ読んで欲しい1冊です。

ドーナツやさん はじめました

ドーナツやさん はじめました
作・絵/関根知未
発行所/教育画劇

リスさんとゾウさんはドーナツが大好きです。そこでドーナツやを開くことにしたのですが、作ったドーナツをゾウさんがくしゃみで吹き飛ばしてしまいます。

飛んで行ったドーナツは動物たちの首や耳にすっぽり!「あとで(ドーナツの)マフラーをとったら、ぜひ ひとくち たべてみて?きっと とってもおいしいから」「(ドーナツの)みみかざりを はずしたら、ぜひ ひとくち 食べてみて?きっと おやつに ぴったりだよ」と動物たちへ言っていきます。

ドーナツやさんはどうなるのか?というお話です。

ドーナツのカラフルで美味しそうなイラストと、ドーナツを身につけた動物たちの可愛いイラストに、文は長めなのですが、1歳児でも楽しんで見られる絵本です。

また、リスさんとゾウさんの思いやりある姿や、くしゃみをしてしまうゾウさんのお茶目な姿も微笑ましい1冊です。

もりのおふろやさん

もりのおふろやさん
作・絵/・とよた かずひこ
発行所/ひさかたチャイルド

動物たちがお風呂屋さんへ行くお話なのですが、「こんやは ひえますなぁ」等と台詞がお年寄りの方のようで、普段と違う話し方に子どもも面白そうに聞いていました。

みんなでお風呂に入ってのんびりしている姿に癒やされたり、可愛い動物たちが沢山出てくるので、動物の名前を知ったりするのにも良いかもしれません。

終わりに

長い文には始め、聞いていられるか心配で、少し抵抗があったのですが、実際に読んでみると、綺麗なイラストや音の響きに引きつけられるのか、1歳児でも楽しむ姿が見られました。
思いやりや優しさが伝わってくる絵本でもあるので、ぜひお子さんと一緒にお母さんも楽しんで見てみて下さい。

苦手な野菜も食べて欲しい!

離乳食期が終わり、大人の料理の取り分けが出来るようになってきて作るのが少し楽になる反面、苦手な物をどうやったら食べてくれるか悩む方も多いのではないでしょうか?

うちの子の場合、今までは食べてくれた野菜を食べなくなり、遊び食べが始まってしまい、とりあえず食べてくれる物をあげていました。
しかし、そうした中で野菜を少ししか食べていないことに気付き、もっと野菜を食べてもらえるメニューを考えるようになりました。

そこで、色々試した中で野菜が入っていても沢山食べてくれたメニューを紹介したいと思います。
野菜嫌いな子どもに悩んでいるママのお役にたてればと想います。

 

材料の量は、大人2人と子ども1人分の目安です。

 

小松菜パンケーキ

〈材料〉
ホットケーキミックス 200g
小松菜 3株
牛乳 100㏄
きなこ 大さじ1
黒すりごま 大さじ1
バター 少量

〈作り方〉
1.ミキサーに小松菜と牛乳を入れ、混ぜる
2.ボウルにホットケーキミックス、きなこ、黒すりごま、1を入れ混ぜる
3.フライパンにバターを乗せ、2を両面焼く

生地に豆腐や他の野菜を混ぜたり、トッピングにバナナを乗せたりしても美味しそうです。
洗い物が少し多いですが、子どもが勢いよく食べる程喜んでくれたので、オススメのメニューです。

 

納豆レタス炒飯

〈材料〉
ご飯 1.5合分
納豆 2パック
卵 2個
野菜 好みで(ネギ、レタス、人参、玉ねぎ、小松菜等)

〈作り方〉
1.野菜を切り、火の通りにくい野菜からフライパンに油を入れ、焼く
2.ご飯に卵を混ぜ、フライパンへ
3.納豆やレタス等を入れ、焼く

卵が好きなうちの子は、炒飯にすると野菜も食べてくれました。
色々な野菜が入れやすいので、オススメです。

 

お好み焼き

〈材料〉
小麦粉 400㏄
卵 1個
出汁 300㏄~400cc(野菜の水分も出るので、様子を見て足して下さい)
キャベツ等の野菜 お好みで
鰹節、青のり、マヨネーズ、ソース

〈作り方〉
1.火の通りにくい野菜を入れる場合、先にレンジで温め、そのまま食べられるくらいにする
2.ボウルに材料を全ていれ、混ぜる
3.フライパンに油を入れ、両面焼き目がつくまで焼く
4.子ども用は小さく切り分け、青のりや鰹節をかける。大人用はマヨネーズやソースをかける。

先輩ママのお家へお邪魔した際に、作って頂いたのをきっかけに、休日はよく作るようになりました!
余り物の野菜を使えるので冷蔵庫を綺麗にするのにも良いかもしれないです。

 

お弁当でよく作る卵焼き

〈材料〉
卵3個
①大根おろし、えのきで和風に(少し出汁を入れたり、醤油を入れたり)
②人参、牛乳、ブロッコリーでオムレツ風に

うちの子の場合、卵に混ぜれば大体の野菜を食べてくれることもわかり、週に何度も出てきます。
お友達の子だと卵ではなくそれが納豆だったり、豆腐だったり…
色々な食材を試しながら、お子さんの好きな物を見つけられると、野菜を食べられるきっかけになるかもしれないですね。

 

終わりに

家ではその他に、焼きそばやうどんも好きな具材を入れて味付けはうっすらと醤油や麺つゆを足す等して作っています。
栄養も考えながら、献立を考えるのって本当に大変ですよね。
少しで参考になれば嬉しいです。

家では寝る前に必ず絵本を読んでいるのですが、まだ遊びたいときなど片付けるのを嫌がり、どんどん時間が経ってしまうことが増えてきました

「少しの時間でも良いから絵本を読みたい」

そんな時にもオススメの文が短いけれど、子どもが大好きな絵本を紹介したいと思います。

 

たかいたかい

たかいたかい
作 絵/ジェズ・オールバラ
発行所/徳間書店

少し大きめサイズの絵本ですが、出てくる文字は少なく、読みやすいです。

サルのジョジョが次々に出てくる動物たちより高くなろうと、動物たちの上にのぼらせてもらうのですが、落ちてしまいそうになるところをお母さんに受け止めて貰います。

高くはなくなってしまいましたが、満足そうに抱っこされる最後は読んでいて心が温かくなります。

色使いがハッキリとしていて、
動物たちのイラストも可愛いい絵本です。

 

いっこ さんこ

いっこ さんこ
作/及川賢治・竹内繭子
発行所/文溪堂

かぼちゃや風船、積み木やダンゴムシ等、様々な物が1個と3個で描かれています。

出てくる言葉は「いっこ さんこ」だけなので、リズム良く読めます。

また、始めはページの中に大きくイラストが描かれているのですが、後半は複数の物が1個と3個で描かれているので、どれが1個でどれが3個なのか一緒に探しながら、数の違いを知るのにも良さそうです。

 

ぶかぶか

ぶかぶか
文/かどのえいこ
絵/スギヤマカナヨ
発行所/ポプラ社

パパやママの洋服を1枚ずつ着ては、「ぶかぶか」と大きな洋服を着ている女の子のイラストが可愛らしい絵本です。

読んでいるとつい真似したくなりそうな内容なので、着替えることに興味を持ってもらいたい方、これから自分で着替えられるようにしたい方にもオススメです。

 

ちゅっ ちゅっ

ちゅっ ちゅっ
文・絵/MAYA MAXX
発行所/福音館書店

パンダの親子は口で、ゾウの親子は鼻で、等それぞれの親子が「ちゅっちゅっ」と触れ合う絵本です。
猫や犬、うさぎ等子どもに馴染みのあるイラストが多く出てきます。

赤と白だけで描かれているのが目を引くのか、人気な絵本です。

読んでいると子どもと触れ合いたくなる、可愛い内容です。

 

終わりに

今回は小さな子向けの、同じ言葉が繰り返し使われる絵本を集めてみました。
イラスト共に出てくるので、言葉の意味が伝わりやすく、覚えるのにはもちろん、テンポ良く読めるので、ちょっとした時間にも読みやすい絵本です。

どれも文が身近く読みやすいです物なので、絵本が苦手な子にも、ぜひ読んでみて下さい。

1歳半の我が子は絵本等を見ているうちに少しずつですが、色や形の違いに興味を持つようになり、「これは?」と聞くようになってきました。
そこで、同じくらいの年齢の子にもぜひ読んで欲しい絵本を紹介したいと思います。

いろ

いろ
作・絵/五味太郎
発行所/絵本館

いつもと違う色の動物たちが次々と出てきて、みんな橋の上から水の中に落ちてしまいます。
元の色に戻った動物たちですが、ペンキでまた別の色をつけるというユニークな内容です。

いつもと違う色の動物たちが出てくる、色鮮やかな動物のイラストが印象的で、親子で一緒に楽しめる内容です。

ぶーぶーぶー

ぶーぶーぶー
作/こかぜさち
絵/わきさかかつじ
発行所/複音館書店

0.1.2.えほんなので、文字が少なくて読みやすく、わりやすい内容です。

色の違いによって車の音が変わるのですが、はっきりした色使いに我が子は「これは?」と1つずつ何色か聞いていて、色の違いも知ることが出来ます。

最後は全部の車が大きい自動車に乗り、「しゅっぱーつ!」と手を挙げて一緒に楽しめる絵本です。

とりがいるよ

とりがいるよ
作/風木一人
絵/たかしまてつを
発行所/角川書店

「あかい とりが いるよ」「おおきな とりが いるよ」と沢山のとりのイラストの中に違うとりのイラストが描かれているので、楽しみながら色や形を知ることが出来ます。

1歳の頃は読み手の私が、指を差して教えていたのですが、1歳3ヶ月頃から子ども自身も指差す姿も見られ、成長を感じることが出来る絵本です。

文に描かれているとり以外にも、転んでいるとりや、寝ているとり等がいるので、そのイラストを見つけることも楽しむことが出来る1冊です。

終わりに

1歳の子の成長は早く、1ヶ月の間でも、色々なことを吸収していく時期だと思います。

色々なことに興味を持てるように、お子さんと一緒に楽しみながら、色々な種類の絵本を読んでみて下さいね。

小さい頃、私自身も飛び出す仕掛け絵本が大好きでした。
今では世の中に沢山の仕掛け絵本がありますが、その中でも子どもがお気に入りの絵本を紹介したいと思います。

メイシーちゃん およぎにゆきます

「メイシーちゃん およぎにゆきます」
作/ルーシー・カズンズ
訳/五味 太郎
発行所/偕成社

メイシーちゃんが着ていた洋服を脱ぎ、水着に着替えてプールへ泳ぎに行くお話です。
ページをめくる度に衣類を脱がせたり、水着を着せたり、最後は泳がせることも出来るのでどのページも楽しんで遊びながら見ることが出来ます。

手袋を引っ張って脱がせたり、洋服をめくったりズボンを下ろしたり…と色々な仕掛けがあるので、指先の運動にもなります。

おかしな もりの おかしな いえ

「おかしな もりの おかしな いえ」
作/中村 徹
絵/上野 直大
発行所/フレーベル館

りすのリリスくんが引っ越した、くまのクマンさんの家を訪れるお話です。

おかしなもりの途中で出会うおかしなどうぶつたちから、クマンさんへのおみやげにおかしをもらっていくのですが、チョコレートで出来たとりのチョコレートリや、ダイフクで出来たフクロウのダイフクロウ等、物語ではイラストしか出ていないどうぶつたちにもしっかり名前がついていて、最後のページに紹介されています。

繰り返し読む中で、大人も後で気付くような細かなイラストに、子どもと一緒に楽しめる絵本です。

ABCディズニー

「ABCディズニー」
作/ロバート・サブダ
訳/きたむら まさお
発行所/大日本絵画

物語ではなく、AからZまでのイニシャルのキャラクターたちが1枚ずつ仕掛けになって出てくる絵本です。

1つ1つがとても凝って作られていて、フェアリーゴッドマザーはカボチャがガラスの馬車に変わったり、ピノキオは鼻が伸びるときに目も動いたり、アースラはページを開くと鏡越しに顔が出てきたり…飛び出すページでは子どもが思わずのけ反ることもあります。

大人はもちろん、小さなお子さんでも楽しんで見られます。

きょうのおやつは

「きょうのおやつは」
作/わたなべ ちなつ
発行所/福音館書店

ネコのクロと一緒にホットケーキを作るお話です。
かがみの絵本になっていて、90℃に絵本を開くと立体に見え、出来上がっていくホットケーキも本当に美味しそうです。
イラストがとても綺麗なので、つい何度もページを戻って見てしまう絵本です。

おわりに

仕掛け絵本はこだわって作られている物が多く、大人も引きつけられる程楽しい絵本が多いです。
お子さんと一緒にぜひ、楽しんで見て下さいね。

お母さんやお父さんにも!子どもと一緒に読んで貰いたい絵本。

我が家では、絵本は子どもの好きそうな内容の物を選ぶことが多いのですが、様々な本を読んだ中で、お母さんやお父さんにもにも読んで貰いたい絵本をまとめてみました。

 

ママのて

「ママのて」
作/やまもと ゆうこ
発行所/こぐま社

この絵本は、「何してるの?」の問いかけに、お母さんの手は絵を描いたり、お風呂で髪を洗ったり、子どもと触れ合う姿が描かれています。

優しいお母さんの手、そんな内容に子どもも嬉しそうに繰り返し読んでいました。お風呂上がりに、待て待てと追いかけたり、つかまえてコチョコチョしたり、一緒に見ていて優しい気持ちになれる絵本です。

 

パパのぼり

「パパのぼり」
作者/きくちちき
発行所/文溪堂

こぐまちゃんが車を動かしながら、お父さんの身体を登っていき、最後は滑って遊ぶ、お父さんとのやりとりを楽しむお話です。

こぐまちゃんが楽しんで遊んでいる様子に、子どもも一緒になって嬉しそうに見てくれます。
ぜひ、お父さんにも読んで貰って、子どもとこんな風に遊んで欲しいなと思わせてくれる絵本です。

ちいさなあなたへ

「ちいさなあなたへ」
文/アリスン・マギー
絵/ピーター・レイノルズ
訳/なかがわ ちひろ
発行所/主婦の友社

母親になったあなたに読んで貰いたい絵本です。

この絵本は社会人になった時、友人から誕生日プレゼントで貰った絵本なのですが、赤ちゃんが成長していく間のお母さんの心境が描かれています。

プレゼントしてもらった当時、お母さんはこんな風に思ってくれてるのかなと考え、ただただ良い絵本だなと思いました。

年を重ね、自分自身がお母さんになって、またこの絵本を見返したとき、自分の子どもに重ね合わせて見て、涙が出ました。

お母さんはこんなにも子どもの成長が嬉しくて愛おしくて、その分心配で…
みんな同じように子どもの存在がいかに大きいか、子どもといる時間を大切にしたいと改めて思えた絵本です。

終わりに

普段子どもと生活していると、1人の時とは違い、自分の時間がとれなかったり、自由に出来ず大変なこともありますよね。また、今は働いている方も多いので、中々ゆっくりお子さんと遊ぶことが出来ない方もいると思います。

ですが、こういった絵本を読むことで、子どもとの触れ合う時間を大切にしたいと思えるのではないでしょうか。
そんなきっかけになる絵本だと思うので、ぜひ1度読んでみて下さい。

雨の日や子どもが体調を崩した日など、室内で遊んでいる時間が長くなると、家にあるおもちゃに飽きてしまうことがありませんか?

そんな時、家にある物で何か作れないかなと考え、おもちゃを手作りしてみることにしました。

今回は息子か寝ている間などのちょっとした時間に、手軽に作れる物を紹介したいと思います。

ティッシュ箱電車

~作り方~
ティッシュ箱の空き箱に画用紙やシールを貼っただけ!
折り紙で、窓やドアを貼って完成です!

お昼寝後、乗り物大好きな息子はこのティッシュ箱電車を見つけると、「オ!オ!」と興味津々!!

動かしたり、その上におもちゃを乗せたりしてしばらくの間楽しんでいました!

1つ目はティッシュ箱の穴を下向きに作ったのですが、ぬいぐるみを上手く乗せられずにいたので、ティッシュ箱の穴を上向きにし、穴の周りをぬいぐるみが入るサイズになるよう少し大きめにハサミで切りました。

アンパンマン号の絵を描いてみると、これも喜んでぬいぐるみを乗せていました!

電車、バス、消防車や救急車等、沢山作っても楽しそうです!

手作りパズル

~作り方~
厚紙にマジック、色鉛筆で好きなイラストを描き、ハサミでパズルのように切ります。

イラストはお子さんの好きな絵を描いてあげたり、コピーした物を貼ったりしても良いと思います。

4ピースにしてみたのですが、うちの子にはまだちょっと難しかったので、今度作るときは2ピースにしようと思います。

好きなイラストだと、お子さんも喜んでくれると思います!

 

手作りカード

お財布に興味を示すようになった息子へ、主人が100均のお財布を買ってきてくれました。そこで、中に入れる物を作ることにしました。

~作り方~
財布に入るサイズに画用紙をハサミで切り、ペン等で好きなイラストを描きます。

最初に作ったのはSuicaのカードです。
その後、テーマパークのチケットを真似して描いたり、乗り物のイラストを描いたりしました。

イラストを描いたカードにラミネートをすると、より頑丈になって長く持ちます!

手作りだけでなく、テーマパークの入園券や、チラシの割引券等も入れて遊ぶのも楽しいです♪

お金も作ってみると、「どうぞ」と渡して、チケットと交換するやりとりも楽しめます!

終わりに

家事、育児と中々手作りするのは大変かと思うのですが、短時間で作れて、子どもが喜んでくれたおもちゃなので、参考にして頂けたらと思います。
大雑把な性格なので、本当に適当ですが…。

1歳児はどんどん興味の幅が広がり、出来ることも増えてくる時期なので、大人も一緒に楽しみながら、子どもの遊びを豊かに出来るようにしたいですね!

私が絵本を子どもに読もうと思ったのは、小学校で働いている姉から、妊娠中に「絵本を読むと子どもが賢くなるって!」と話を聞いてからでした。

妊娠中は時々読むくらいでしたが、産後1ヶ月を迎え、寝る前には必ず絵本を読む習慣がつきました。

そんな、我が家にある絵本で、子どものお気に入りの絵本を紹介したいと思います。

 

生き物に興味を持てる絵本

「かわいい てんとうむし」
文/メラニー・ガース
絵/ローラ・ハリスカ・ベイス
役/きたむら まさお
発行所/大日本絵画

10匹のてんとう虫が色々な生き物と出会って1匹ずついなくなっていくのですが、最後には無事みんなに会える!という内容なのですが、てんとうむしが立体になっていて触ることもでき、イラストが鮮やかで見ていて楽しい絵本です。

1歳になる前から「読んで」と毎日のように本棚から持ってきていました。この絵本を読んでいたおかげで、息子はてんとう虫が大好きです!

イラスト等でも見つけると指さして教えてくれるようになりました!

こういう絵本を読んでいると、生き物にも興味が持てるんだなと感じさせてくれた絵本です!

大きくなったから数の勉強にも使えそうです!

また絵本の使い方とは違うかもしれないですが…
子どもが仕掛けの穴に、指を入れてるところを、私も指でパクッと食べる真似をすると喜んで遊んでいます!
仕掛け絵本ならではの楽しみ方もあるかもしれないですね。

 

言葉を覚えるのにオススメの絵本

「0さい~4さいこどもずかん」
絵/よしだ じゅんこ
英語監修/デイブ・テルキ
発行所/株式会社学研教育出版

姉からのプレゼントですが、1歳2ヶ月を過ぎた頃から少しずつお話出来るようになり、「これ何?」といった感じで指さして、好きなページを何度も見ています。

また、よく見ているページの絵を私が「ぶどうどこ?」と聞くと指さすようになりました!

どうぶつ、たべもの、のりもの等色々載っているので、名前を覚えるのに良さそうです!

1歳4ヶ月になった今は、のりものが載っているページをひたすら見て、「デーシャ(電車)」「カンセン(新幹線)」等お話ししています。

もう少し大きくなったら、英語を教えるのにも使いたいと思っています。

 

大人も一緒に遊べる楽しい絵本

「たまひよ ごっこあそび絵本 うんてんしよう!でんしゃ・くるま のりものデラックス」
制作協力/飯田ツトム 内山典子
発行所/株式会社ベネッセコーポレーション

これは0歳児のクリスマスプレゼントに長く使って貰えるようにと買ったのですが、6ヶ月のわが子も喜んで見ていました!

電車のマスコンを動かすとガタンゴトンと速さが変わったり、ハンドルを回したり、クラクションを鳴らしたり、バスの「ピンポーン!」のボタンを連打したり…
リアルな乗り物の音が、大人も一緒に楽しめます!

1歳を過ぎた頃から、2ページ程載っている乗り物の写真も好きで、「コレ(何)?」何度も指さして見ています。

男の子はやっぱり乗り物大好きなんだなと感じた瞬間でした。

絵本として読むというよりは、おもちゃとして遊んでいる物ですが、6ヶ月の頃から1歳4ヶ月の今でも長く遊んでいるのでオススメです!

寝かしつけに悩むママたちへ

近頃、1歳4ヶ月になる我が子がすぐに寝ず、時には1時間以上寝かしつけに時間がかかることもあり、まいってしまうことが増えてきました。

同じように悩んでいるママも多いのではないでしょうか?

そこで、寝かしつけの改善を行っていく上で、効き目のあったものを紹介したいと思います。

我が家での寝かし付け方

産まれてからの寝かし付けは抱っこして子守歌を歌うか、CDをかけて寝かせていることがほとんどでした。
時には身体をピッタリくっつけながら横になって寝かせたり、横になったままトントンで寝られたりもしていました。

子守歌は色々歌うと気になるのか中々寝てくれないので、今日はこれ!と決めたらひたすらその歌を鼻歌で歌っていました。

私が1番歌っているのはブラームスの子守唄です。
自分が歌いやすく、落ち着くメロディだからです。

オススメの音楽

産院でもかかっていた「ディズニー・イン・オルゴール」と「ほーら、泣き止んだ!ゆめのせかい編」のCDです。

子守歌を歌うことに疲れたときなどに、自分が落ち着くのもありかけていました。
ほーら泣き止んだ!はシリーズになっています。お母さんのお腹の中にいた頃の聞こえ方がするように作られているそうなので、落ち着く子が多いのかもしれないです。

「ふかふかカフカの歌」

子どもが泣いたときに泣き止む曲で重宝しました。間違いなく我が家では1番お世話になった曲です!
家だけでなく、車の中など、中々泣きやまない時にはすぐにYouTubeでかけていました。

友達にも勧めたところ、かけた瞬間はやっぱり泣き止むみたいです!作成された方、凄いです!

1歳3ヶ月になり、中々寝ない原因は…?

1歳を過ぎてから、お昼寝は徐々に1回になり、時には16時近くまで寝ていることもありました。

夜はというと19時半頃お風呂→歯磨き→遊び→20時過ぎから30分頃に絵本を読む→布団へ行く。

この流れで寝かしつけを行っていたのですが、徐々に寝るのに時間がかかるようになっていきました。

布団へは行くもののおしゃべりをしたり、ゴロゴロと動き回ったり…

そこで、まずお昼寝を見直すことに!

16時近くまで寝ていたのを、15時までにしてみました。

それでも、眠そうなのに寝ない!ときは、寝る前の遊びをなるべく静かに出来る物へ変えました。

(仕事帰りの旦那は、この時間にたまにわが子を追いかけ回していたので、止めさせました…)

それでも布団でおしゃべりが始まることも。
そこで、部屋の環境を改善しようということになりました。

今までリビング横の和室で少し暗い中寝ていたのですが、真っ暗にすることに。
すると、寝転がるとすぐにピッタリ私にくっつき、おしゃべりはほとんどせず、寝るのが早くなりました!!

またしばらくしたら、変わってくるかもしれませんが、それもまた成長だと思うので、その時はまた考えようと思います。

寝かしつけの味方に!

体重が増えて抱っこが辛くなったこともあり、横にしてトントンで寝てくれれば良いのですが、どうしても寝ないとき…我が家では抱っこ紐を使います!

眠くない時間でもおんぶして自転車に乗っていると寝てしまうこともあるぐらい、抱っこ紐効果絶大です!

我が家は『グレコのルーポップゼロ』を新生児の時から使っているのですが、大きくなった今も前抱っこで使えたり寝かし付けでも使えたりと大満足です!
途中で買い換える方もいるみたいですが、これなら長く使えます♪

子どもが寝ている間はちょっとした息抜きも出来ますし、中々寝ないと焦ってしまうこともありますよね。

少しでも気楽に寝かし付け出来るよう、参考にして頂けると嬉しいです。