親子の時間研究所

積み木の知育効果とは?集中力や思考力を高める遊び方

「神の贈り物」積み木

出産祝いなどのギフトにいただくことも多い積み木。積み木は月齢毎に買い替える必要もなく、成長とともに遊び方を変化させることができます。シンプルで単純だけれど奥が深いのが積み木の魅力です。

数年前に最年少プロ棋士藤井聡太さんが、幼少の頃立体積み木で遊んでいたことが話題になりましたが、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育などでも積み木は子どもの成長に優れた効果があることを認めています。中でも、世界で初めて幼稚園を始めたと言われているドイツの教育学者フレーベルは、積み木を「神の贈り物」と大絶賛していたそうです。

積み木は約150年前にフレーベルが考案した「恩物(おんぶつ)」と呼ばれる教材が元になっており、今でも多くの人に愛される玩具の一つとなっています。

これを読んでいるママパパたちも、きっと子どもの頃には積み木で遊んでいた方も多い事でしょう。

では、なぜ子どもの頃には積み木で遊ぶのが良いのでしょうか?

 

積み木が子どもに与える知育効果

積み木遊びで養われる、子どもの能力を大きくまとめると、

  1.  五感の発達
  2.  記憶力
  3.  創造力、表現力
  4.  バランス感覚
  5.  空間認識力

など良い事がたくさん!

 

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年齢別の遊び方 0歳~(もつ、にぎる)

乳児期は五感をフル活用して遊びます。
積み木を指でつまむことで手先の器用性を高められ、また手先指先を動かす事で脳へ刺激を与え記憶力や考える力を高められます。

舐めてみたりかじってみたり、カチカチと木を打ち付けて鳴らす音やその衝撃も喜びます。

ママやパパが積み上げた積み木を崩して遊ぶのもこの月齢の子はお気に入り。こうした破壊行動も成長を促す大切な遊びのひとつです。そのうち自分でも積み上げて崩して遊ぶようになりますよ。

口に入れることもある積み木は、塗料が安全なものを選ぶようにしたいですね。

 

年齢別の遊び方 1歳~2歳(並べる、積む)

これぐらいの月齢になると、四角の積み木を持って"ブーブー”など、積み木を何かに見立てて遊び始めます。四角の積み木の上に三角の積み木を積んで”おうち”に見立てる事もでき始めます。同じ形の物を横に並べるだけで風景にも見えてきます。見立て遊びは想像力や発想力を豊かにします。

ドミノの様に積み木を少しずつ並べる事もできるようになりますが、これは並べるだけでも一苦労。集中して並べていますので最初だけお手本を見せてあげたら、あとはじっと見守ってあげてください。次第にたくさん並べられるようになりますよ。思ったように倒れてくれる楽しさも覚えて来るでしょう。

 

年齢別の遊び方 3歳~(考えて遊ぶ)

この頃になると積み木をより高く積み上げたり、綺麗に並べてみたり、自分の中でルールを作り複雑な形を作り上げられるようになります。どのように何を重ねたらどう倒れるかなどの数学的基礎、創造力、表現力、集中力、空間認識力、などの能力をフルに刺激されます。

お人形や他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできるようになり、積み上げた積み木でおままごとをしたり、飾って遊んだりと想像力をより膨らませて遊びます。登場人物が出て来る事で思いやりや言葉を多く学びます。ママパパは時にはおままごとの相手になってあげてくださいね。

 

このように、積み木はシンプルでさまざまな遊び方ができるからこそ、遊ぶ月齢によって遊び方が異なって来ますので、よりお子さまの成長をはっきりと感じ取りやすいおもちゃです。アイディアやセンスによって、遊び方の可能性が無限に広がり、長い間愛用できるのが積み木の良さでもあります。

手先から感じる木のぬくもりにはお子さまのストレスを軽減する効果もあります。知育玩具は沢山種類がありますが、最初のおもちゃに積み木を選んでみるのはおすすめです。
(個人差がありますので、月齢は目安です。)

 

親子の時間研究所からは新たに、世代を超えて愛されている絵本が積み木になった「絵本のつみき~TUMUGI」が発売されました。インテリアやプレゼントにも嬉しい、子どもから大人まで楽しめる商品です!是非お手に取って見てみてください。

▼絵本のつみき~TUMUGI

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