親子の時間研究所

【私の出産】初めての出産 ほぼ1人でお産に臨む

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結婚をきっかけに仕事をやめましたので、子どもはすぐほしいと思っていました。
しかし、欲しいと思っても授かるものではなく、ようやく結婚から半年後に授かりました。望んでいたので妊娠がわかった時はとても嬉しかったことを覚えています。
しかし、今までの人生で最も体調不良と言ってもおかしくない、つわりに苦しめられることになります。

そんな私の、初めての出産体験談をお話しします。

 

分娩はどこで?

定期健診で通っていた産院は、超音波検診で胎児の心音が確認できると「分娩はどうしますか?」と聞かれました。

正直妊娠が分かったばかりで実感の湧かない私に、「妊娠がわかって1週間以内にきめなければ、すぐ分娩予約がいっぱいになる」と言われても何をどうしてよいのやら。更に、1度予約するとキャンセルができないそうで、いきなりのことに戸惑いました。

初めての妊娠で、マタニティーライフや産後のことは全く想像できませんでした。
分娩する場所を決めないといけないとは考えており、里帰り出産もすすめられたので、母に相談しました。

私の母は自閉症の兄を抱えているので、産後のお手伝いをすることは厳しい面もありましたが、旦那の仕事は時間不規則で休みが不定期であることや、旦那の両親が共働きであることを知っていましたので、母はお産で里帰りすることを承諾してくれました。

結果的に私は、実家で出産することにしました。

 

初めての妊娠はトラブルがいっぱい

ここでは特に私が辛く大変だったことをお伝えします。(症状は人それぞれなので、参考程度にご覧ください)

〇つわり
つわりは、妊娠8週頃から始まり、12週から16週までにはおさまります。強く感じる人もいれば、ほとんど感じない人がいて、とても個人差が激しいです。

私は強く感じる方で、トイレとお友達になれるほど吐きました。妊娠中で1番辛かったのがつわりです。
食べ物のにおいに吐き気を感じる、頭痛やめまいを伴いました。今まで船すら酔ったことがなく吐くことは無縁でしたが、つわりは今までの人生で最も吐いた、最も体調が悪かった時でした。
夏の1番暑いときなのに、嘔吐がひどく水分すらまともに取れなかったため産院に何度も点滴に通いました。
普通は16週につわりがおさまるのですが、私は戌の日まで気持ち悪かったです。体重は6㎏痩せました。
つわりの時期は流産をしやすい時期で人によっては流産を心配する人がいますが私は、あまりにもつわりがひどすぎたので流産を気にする余裕すらありませんでした。

〇便秘、痔
妊娠継続のため黄体ホルモンが大量に分泌されると腸の働きが悪くなる、子宮が大きくなり直腸や肛門付近を圧迫しはじめる、うっ血するなどで排便の際にいきむなどで便秘や痔になりやすいと言われています。

私も便秘がひどくて便が出しづらくなり、便をだすとき思いっきりいきんだせいで大きな痔ができて大変痛い思いをしました。
産後6カ月まで痒みと痛みの両方に苦しみました。痔が出来てから便秘にならないようにわざと軟便薬を飲んでました。わざと便をやわらかくすることで痔を悪化させないようにするためでした。
毎日水分などをたくさんとって排便に心かけていました。痔の治りかけはとてもかゆくて痒さのあまり夜寝ることができず勇気を出して肛門科を受診しました。

〇貧血
妊娠すると、血液量が約1.5倍に増加します。このとき赤血球も増えますが、それ以上に液体の部分が増えるため、血液がサラサラした水っぽい状態になります。さらに妊娠中は、ママの栄養素が優先的におなかの赤ちゃんに運ばれるしくみになっています。
母体にある鉄分は赤ちゃんに与えられるので、鉄分の必要量が大幅に増加。妊娠前よりも多くの血液、鉄分が必要になるため、妊娠中は貧血になりやすいのです。

妊婦検診で中期、後期と血液検査で貧血がないか検査するのですが、中期に貧血気味と言われました。
しかし、あまり気にせず過ごしていたら9か月過ぎたあたりから息切れが目立ち、後期の検査で貧血に引っ掛かりました。臨月は毎日病院から処方された鉄薬を飲みましたが、39週の再検査でも改善が見られずその場で貧血注射され、5日後に出産しました。
産後もなかなか改善されず注射を何回も打たれ、産後も1ヵ月鉄薬を飲み続けようやく改善されました。

 

長女がお腹の中で成長する様子を動画にまとめましたのでご覧ください。上記のトラブルがありましたが長女は元気に生まれてきてくれました。

 


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私のお産経過

2011年2月28日
14時30分頃
規則的な痛みとおしるしで産院に行き、モニターで陣痛チェック、しかしモニターに反応はありません。

15時30分頃
入院決定。まだ、陣痛の様子を家で見ても良かったのですが、16時に自閉症の兄が帰ってくるので母はお世話があるので入院を急がせました。

お産前の処置
浣腸されました。赤ちゃんを産むときいきんで便も出てしまうことがあるのでそうならないようにお産前に浣腸をおこなう産院があります。(長女次女を生んだ産院はお産前に浣腸されましたが、ママ友の意見には賛成派と反対派に大きく分かれます。)
分娩着に着替えます。分娩では汗を大量にかく、出血などで服が汚れやすくなるので産院が用意してくれた分娩着に着替えました。

17時頃
陣痛の痛みが増してきました。

18時
夕食。まだまだ出産までに時間がかかりそうなので、体力をつけるために夕食を完食しました。
お産には体力が必要と聞いていましたので、食べれる時にしっかり食べる狙いでした。ご飯を食べているとき痛くなったら横になって休憩し、痛みがおさまったら食べ始めました。

18時30分頃
内診されました。痛みが増してきましたので階段を、腰を叩きながらおりた記憶があります。
内診中にも痛みに襲われましたがまだ我慢できる程度でした。

21時頃
分娩室に呼ばれモニターで陣痛がきているかチェックされました。3分おきに弱い陣痛と強い陣痛が繰り返しながらきていましたが、子宮口が開いていない、赤ちゃんが降りていないのでまだまだ時間がかかりそうなので、助産師さんからはウトウトして体力をつけておくようにと言われました。

2011年3月1日

2時30分頃
痛みが増し腰を叩きました。叫びたくなるほどの痛みに変わってきました。
立った瞬間ドバっと出血し、びっくりして助産師さんを呼びましたが問題なしで順調にお産が進んでいました。思ったより早くお産が進んでいるみたいで、子宮口6㎝開いていました。
朝には生まれるよと言われ母を呼ぶと言われましたが、母は朝自閉症の兄を職場に送っていかないといけなくて、電話して呼んだとしても来ないことは分かっていたし、お産前に兄がいるからお産は1人で頑張りなさいと言われていました。
母自体も1人でお産したのだから私にそういっていたのだと思います。とにかく、痛みの恐怖におそれながら時間と体力、孤独との戦いでした。

4時頃
あまりの痛みに耐えきれなくて助産師さんを呼びました。子宮口9㎝開きました。
しかし、赤ちゃんはまだおりてきていなくて痛みの中、赤ちゃんが降りてくる体操をしました。体操した後分娩室に移動、分娩室移動中に痛みにおびえながらトイレに行かされました。

6時50分頃
院長先生が分娩室にきました。
そこから何か異常があった時に備えて、点滴されました。

7時10分頃
もう赤ちゃんが降りてきたので、生んでくださいと言われいきみを開始しました。
2回いきんだ時、赤ちゃんの頭が確認できました。
3度目のいきみで赤ちゃんが生まれました。

7時15分 39週5日目に、身長49㎝、体重3130gの元気な長女が誕生しました。

7時30分頃 胎盤排出しお産が終わりました。

8時30分頃 母が到着。長女が生まれたという知らせを産院から受けて自閉症の兄を職場に送った後に来ました。

 

初めての出産を体験して

日付が変わってから痛みが増してきつかったです。
助産師さんが予想していたより早くお産が進み安産でしたが、貧血があったため最後の方はかなり疲れていました。
実体験を通して、妊娠中のトラブルを甘く見てはいけないとおもいました。
私は、つわり、便秘、貧血は甘く見ていた気がします。その甘い考えがあとあと苦しい結果を招くことになりました。

私は3つのトラブルに苦しみましたが、他にも妊娠高血圧、妊娠糖尿病、切迫早産、流産、逆子など妊娠中のトラブルはたくさんあります。
妊娠中にトラブルがわかりましたら、放置しないですぐ産院の先生に相談しましょう。場合によっては母体だけではなくお腹の中の赤ちゃんに影響します。

赤ちゃんが元気に生まれてくることは誰もが望むことです。

私は、つわり、便秘、貧血と苦しみましたが、お腹の中の赤ちゃんがトラブルなく育ってくれたこと、元気に生まれてきたことが1番の幸いだったのではないかと私は思いました。

 

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