学校で習うメダカの学習

 

小学校5年生の理科の授業で、魚の誕生と成長を学びます。

そこで登場するのが「メダカ」です。

教室に水槽を置いてメダカを育てる学校も多いのではないでしょうか。

授業では、オスとメスの見分け方、メダカの卵、受精卵の育ち方、子メダカについてなどを学びます。

メダカについて学び、飼育することで命の大切さも学ぶことができます。

卵を産む様子やどう育っていくか、顕微鏡を使って卵の観察をすると小さな卵も生きていて成長していることが分かります。

メダカについて知ることで自然や生物に対する興味を深めていきましょう。

 

 

親子でメダカを探しに行こう。

 

かわ3

 

6月中旬ごろ、タモとバケツを持って近くの川にメダカを探しに行きました。

メダカの他に、ザリガニ、オタマジャクシなどの姿を見ることができました。

絶滅危惧種に指定されている生物も多くあります。乱獲しないで欲しいと思います。

今回、採取した生物は観察を終えた後、元の場所にすべて離しました。

 

田んぼや川などにメダカを探しに行くときの注意点。

 

かわ2

 

川や水田がある場所にはメダカが生息しているかもしれませんが、

田んぼなどの私有地に立ち入る際は、出来るだけ許可を得るようにしましょう。

故意ではなくても、立ち入っている際に、田んぼのアゼを壊したり、崩したり、苗を倒したり・・・ということがあります。そういうことがあると農家の人はとても困ります。

たくさんの生物がいて楽しい田んぼですが、田んぼは遊び場ではなく、

「農家の方が大切に管理している土地」ということを大人から子どもに話してほしいと思います。

 

また川や池などには危険なことも多くあります。

子どもだけでなく大人が付き添い、水の事故には十分に注意しましょう。

 

 

ペットショップなどで買ったメダカを放流しないで!

 

かわ1

 

メダカはペットショップやホームセンターの園芸コーナーなどでも売られているのを見かけます。

お店で購入して飼育をする場合は注意が必要です。

繁殖して増えたので、地域の川に放流しようと考える人がいるかもしれませんが、

「メダカの遺伝子」が問題なっています。

地域によって、メダカの遺伝子が異なるのです。

安易な放流は、本来その場所に生息するメダカやそのほかの生物たちにも大きな影響を与えてしまう可能性があります。

お店などで購入して飼育する場合は、最後まで責任を持って飼うようにしてください。

メダカは比較的簡単に繁殖させることができます。

たくさん繁殖させた生物を飼育するには、手間や費用もかかることをよく考えて理解したうえで購入、飼育を行ってほしいと思います。

 

東山動植物園「世界のメダカ館」(名古屋市)

 

名古屋市の東山動植物園内に「世界のメダカ館」があります。

動植物園の入場料だけで、メダカ館も見ることができます。

東山動植物園は敷地もとても広大で、1日では足りないほど。

人気のゴリラやコアラなど見どころがたくさんありますが、一度は「世界のメダカ館」を目的にお出かけしてみるのも楽しいと思います。

ここではいろいろな種類のメダカや、生きている卵の様子なども見ることができます。

東山動植物園では「名古屋メダカ里親プロジェクト」なども開催していて、絶滅危惧種ニホンメダカの種の保存とメダカを活用した環境教育に力を入れています。

実際に自分の目で見たり触れることで子どもの興味は広がります。

観察を終えた後で、親子で一緒に図鑑や教科書などでその日みた生物の確認をしてみるのも学びになると思います。

 

東山動植物園 http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

 

 

 

最近よく見かけるようになった『食品サンプル』。
お店で販売しているのを見ていると、作ってみたくなりますよね!

体験イベントなども開催しておりますが、予約殺到のようです。

そこで、お家で簡単に楽しくできる方法をご紹介します。

 

スイーツデコを作ってみよう!

スイーツデコとは、本物のスイーツに見えるような粘土などで作ったフェイクスイーツです!

分かりやすく言えば、甘く美味しそうなスイーツの食品サンプルのことです。

スイーツは色味やデザインが可愛いので、女の子にはとっても人気ですよね。
使い方によっては、アクセサリーやキーホルダーなど、作った後も楽しめるのが特徴です。

難しそうで心配しているママも多いと思いますが、簡単にできるキットから本格仕様のものまで、多種多様です。

初めてのスイーツデコにおすすめの、3つのアイテムをご紹介します!

 

100円均一でそろう、簡単スイーツデコ

材料

必要な材料は主に4種類です。全て100均でそろえました。

・デコホイップ(クリーム部分作成用)

・土台となるパーツ(コーンやケーキスポンジ部分、クッキーなど)

・飾りとなるパーツ(いちご、チョコチップ、ゼリービーンズなど)

・接着剤

一部の飾り用パーツは細かく、小さいものが多いので、小さなお子さんがいる場合は、誤飲にくれぐれも注意してください。

デコホイップ

手順も簡単です。

①土台パーツに接着剤で飾りパーツをつけていきます。

②デコホイップでデコレーションして完成です!

クリーム

子どもが一番喜ぶクリーム部分を作るデコホイップは、白色だけでなく、ピンク色も販売されています。本物のいちごクリームのように見えて可愛いので、ぜひ準備してみてください。

クリームを絞り出して、デコレーションしていく作業は子どもには少し難しいのですが、コツをつかめば上手にできるようになるので頑張ってみましょう。

クリームは固まると取れなくなってしまうので、机などにつかないように、汚れてもいいように下には広告や新聞紙などを敷いて作業することをおススメします。

完成

材料も本当にたくさんの種類が販売されているので、粘土を使って一つ一つ手作りしてみても楽しいですよ!

とても分かりやすい作り方動画も参考にしてみてください。

 

本格キュートなスイーツデコ「ホイップる」(エポック社)

さらに本格的に可愛く作りたい!もっといろんなバリエーションを作りたい!という人にオススメの商品。

エポック社の「ホイップる」です!

セット商品もたくさん発売されて、きっと好みに合うスイーツが有るはずです。

子どもだけでなく、大人も楽しめるクオリティです。

パパいなくても大丈夫。母子キャンプ。

 

アウトドア、キャンプといえば、一般的にはパパの仕事。

たしかに男手があったほうが、なにかと楽なのは間違いないのですが、

パパは仕事で忙しく連休が取れない、とか、そもそもパパ自身がアウトドア系が好きではない・・・という家庭もあると思います。

ママと子どもたちは行きたいのになぁ・・・と思っている方がいたら、ぜひ母と子で「母子キャンプ」に行ってほしいと思います。

母子キャンプ、ハードル高そうに思えますが、しっかり情報を得て準備を行えば誰でも簡単にできます。

 

母子キャンプ、子どもは5歳くらいから。

 

テント

 

お子さんにもよりますが、5歳、幼稚園年長さんくらいになれば、行けるのではと思います。

大人の指示が聞けないお子さん、小さなお子さんがいる場合は、母子キャンプはおススメしません。

キャンプ場内は他の利用者の車も通りますし、川や池など危険な場所があることも多いです。

キャンプでは、荷物を運んだり、テントの場合は設営や片付け、ご飯の準備など、やらなくてはいけないことがたくさんあり、子どもの協力も必要ですし、ママは子どもから目を離してそれらの作業を行わなくてはなりません。

一瞬でも目を離したら危ない小さなお子さんを連れて行く場合は、必ず大人1人が付きっきりで見ていてあげれることが条件だと思います。

 

母子キャン。キャンプ場選びのコツ。

 

海洋公園

 

母子キャンプでのキャンプ場を選ぶ際に確認をすることは、

 

家から遠くないこと。

道が簡単で迷いにくい。細い山道などがない。

トイレは水洗、洋式トイレがある。

近隣にスーパーやコンビニがある。

キャンプ場内に売店。

キャンプ場に管理人さんが24時間いる。

近隣にお風呂がある。

ゴミは捨てて帰れる。

 

我が家は上記のことを、選択重要項目としています。

簡潔に言えば「車の運転が大変でなく、設備がきれいで整っているところ」を選んでいます。

キャンプ慣れている人にとっては、設備がなにもかも揃いすぎていると物足りなさを感じるかもしれませんが、母子キャンパーには安心、安全が最優先と考えています。

 

バンガローを利用しよう。

無理せずバンガローを利用すれば、雨の日も安心です。

テントやタープを立てなくてもよいので、その時間も有意義に過ごせます。

テント立てるの自信がないわ、というママにもバンガローはおススメです。

 

テント設営に挑戦する場合。

お子さんも小学生の場合なら、一緒にテントを設営してみてもいいと思います。

はじめて1人で立てるという方は、事前にネット動画で設営方法などを見て確認しておくといいと思います。

テントだけでなく、付属のポールやロープなどが入っているか、出発前に確認をしましょう。

何か忘れた、足りない、という場合は、レンタルなどで対応できる場合もあるのでキャンプ場の管理人さんに相談してみましょう。

 

がんばらないキャンプ飯。

 

マシュマロ

 

近隣にお食事できる場所があるなら、食べに行ってもOKです。

卓上コンロ(強風時は風よけが必要)でお湯を沸かしてインスタントラーメンでもOK。

コンビニで買ったパンをそのまま食べるのでもOK。

キャンプに来たからといって、炭をおこしてバーベキューという形にこだわらなくても、楽して手抜きご飯でいいのです。

毎月キャンプに行く近所のご家族は、炭をおこすのはメンドクサイから、

電源付きサイトで自宅から持参のホットプレートで肉を焼く。と言っていました。

がんばらなくて大丈夫です。

 

格安で楽しめるキャンプ。

キャンプは「格安で楽しめる」ところも魅力の1つです。

バンガローでも1棟6,000円(1泊)くらいから借りれるところもあります。

テントサイトであればもっと安くキャンプを楽しむことができます。

母子キャンプ、1度行ってみると母子ともに自信につながります。

「できた」という達成感は子どもの成長にはとても大切です。

ぜひ母子キャンプ挑戦してみて欲しいと思います。

 

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疲れているママにおススメ。

 

子育てしているママさん。

心も身体もなんだか少し疲れていませんか?

今日は元気ないな~と自分で感じたときはリフレッシュが大切です。

息抜きの方法はたくさんありますが、健康にも美容にも心の面にもおススメなのがヨガです。

ヨガなんてやったことないよ~というママさんも、身体が固いからヨガなんて無理~と思っているママさんも大丈夫です。

ヨガは誰かと競争するものではありません。

自分の心と身体を見つめることが大切です。

無理してたくさん曲げようとする必要はありません。自分にとって心地よいポジションを見つければいいのです。

運動が苦手なママさんにもおススメです。

他人と比べたりせずに、自分だけを見つめて自分の身体と心に素直になれる時間、そんなヨガを体験してみましょう。

 

ヨガの種類いろいろ。マタニティヨガ、産後ヨガ、パワーヨガなど。

 

ひと言でヨガと言っても、ヨガにはいろいろな種類があります。

流派もいろいろあります。しかし、すべてヨガは昔のインドが元になっているので基本とするところは繋がっているようです。

 

マット

(ヨガマットがない場合は、バスタオルでもOKですが滑らないように注意して。)

 

個人のレディースクリニック、産婦人科病院などでは

妊婦さんを対象としたマタニティヨガや、産後のママたち向けの産後ヨガなどを開催している施設もあるようです。

最近は、ママたちのために託児または子連れOKの講座も多くあります。

市のスポーツ施設や体育館、文化センターなどでも定期的にヨガ教室を開催しているところがあります。

1クラス60名という大きなクラスもあれば、少人数のクラスもあります。

費用も1回500円くらいで開催している教室もあるので、気軽にスタートしやすいです。

 

開放的な野外ヨガ。

 

公園

 

公園や野外などで、ヨガを開催している教室や団体もたくさんあります。

旅先のホテルなどでも、早朝の野外ヨガと朝食をセットにしたお得なプランを設ける宿泊施設が増えてきました。

海の砂浜や、海の見える施設でのヨガも人気です。

また太陽の下だけでなく、月の光の下でのナイトヨガなども注目されています。

野外ヨガ、とても開放的で気持ちがよいのでおススメです。

 

本やインターネット動画なども豊富。

 

書籍やインターネットの動画なども初心者向けで分かりやすいものが多くあります。

以前ヨガ教室に何度か通っていたけど、忘れちゃったなぁ・・・という人にも本や動画はおススメです。

 

本

 

骨格美人ヨガ―ゆがみ体質を治す!

著者:藤田かおり

発行所:株式会社 幻冬舎

 

この本は、写真とイラストが豊富に掲載されているのでとてもわかりやすいです。

身体の悩み部位別のヨガが掲載され、ポーズの解説、注意点、などが詳しく書かれています。

ヨガは呼吸法も大切なので、1度も体験したことがない!という方はインターネット動画などでポーズと共に呼吸のタイミングなども解説してくれているものを参考にされるといいと思います。

難しく考えることはありません。1日1ポーズでも大丈夫です。

身体も心もスッキリするヨガ、毎日の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

「花炭(はなずみ)」って何?

 

ふうのみ

 

500年の歴史を持ち、茶道などで観賞用の炭として用いられてきたものです。

飾り炭とも呼ばれるそうです。

松ぼっくり、木の実、葉っぱ、いろいろな野菜や果物で炭を作ることができ、

お部屋に置けばおしゃれなインテリアになります。

 

材料を集めに行こう!

 

木の実1

 

花炭は、材料がそのままの形で炭になります。

公園などに出かけて、炭にしたい材料をいろいろ探して集めましょう。

どんな材料を使えばきれいな花炭ができるか、お子さんと話し合ったり考えたりすることも大切です。

 

いよいよ花炭作り!用意するもの。

 

1、公園などで集めた炭にしたいもの(松ぼっくり、どんぐり、葉っぱなど)

2、アルミホイル

3、空き缶(スチール缶など。缶の上部は缶切りなどで切り取っておく)

4、カセットコンロ、網など

5、つまようじ、竹串など

 

花炭の作り方

 

1、缶の中に花炭にしたい材料を入れます。缶にシールなどが貼られていたらはがしておきます。

 

2、缶の口にアルミホイルをかぶせて覆い、側面にしっかりと貼り付けるようにします。

 

3、アルミホイルで覆った缶の口部分に、つまようじや竹串などを使って、空気が通るように穴をあけます。

 

4、缶の口の部分を上にして、缶が安定するようにカセットコンロに設置します。
(不安定な状態は非常に危険です。網などを敷いて安定するようにしましょう)

 

5、中火で加熱します。アルミホイルに竹串で開けた穴から煙が出てきます。穴から煙がでなくなったら、火を止めて冷めるまで待ちます。
(非常に熱くなり危険です。子供一人にはせず、必ず防火対策、換気がしっかりできることなど、事前準備をしっかりしてから実験しましょう)

 

6、缶が冷めたらアルミホイルを剥がして中を確認しましょう。成功すれば、花炭が出来ています。

 

 

注意すること

 

火を使うので、作る際は必ず大人が付き添ってください。

煙などが発生するので、野外や喚起のよい場所で行うようにしましょう。

ケガや事故など起きた場合は自己責任となります。

缶の切り口で手を切ったり、ヤケド等にも気を付けるようにしましょう。

 

花炭を作ってみて、わかったことを話し合う。

 

花炭になると材料の形はそのままなのに真っ黒に変化します。

缶に入れてコンロで熱し、蒸し焼きにしたことで、材料の松ぼっくりや木の実などの水分や成分が、水蒸気や煙として、アルミホイルにあけた穴から出ていきます。

最後に残った個体が「花炭」「炭」です。

最初に炭になる前と、炭になってからの重さを計っておき、変化するか調べてみても面白いと思います。

花炭作りは夏休みの自由研究のテーマにもピッタリです。

 

飾ってみよう

 

飾り1

 

作った花炭はぜひお部屋に飾ってみてください。

消臭、除湿の効果もあるそうなので、玄関やトイレなどに飾ってもよさそうです。

モノトーンの色合い、炭の効果で暑いジメジメした日本の夏が少しでも快適になるといいですね。

楽しもうバーベキュー。

 

自然の中で家族やお友達と食べるお料理は格別です。

おススメの時期は外でも過ごしやすい春と秋ですが、工夫次第で暑い夏も、寒い冬でも楽しむことができます。

 

大人は見守り、子どもにやらせてみよう。

 

野外料理

 

最近は便利な道具、家電などが増え、普段は火を使わない生活をしている人も多いです。

住まいがオール電化の場合は、調理器具もIHなので、近くで燃える火を見たことがないという子どもも増えています。

バーベキューは子どもたちが火について学ぶよい機会です。

火は人間が生きていく上で必要なもの。

もちろん火が熱いこと、危険なことを教えることも大切ですが、危険だからと遠ざけてばかりではなく、正しい知識と取り扱い方を教えてあげてほしいと思います。

 

着火剤なしで簡単火おこし。

子どもに自由に考えて行動させてもいいですが「さあやってみて!」と言ってもどうしていいのか分からない子どもたちが多いと思います。

最初は大人が見本を見せたり、こうやったらいいと思うよ。などアドバイスがあったほうがいいと思います。

火おこしの方法はいろいろとあります。

大人もいつも着火剤を使う。という人が多いと思いますが、今回は着火剤なしでの簡単火おこしをご紹介します。

 

牛乳パックを使ってみよう。

 

牛乳パックは着火剤のかわりになります。

新聞紙でもよいのですが、牛乳パックのほうが燃えかすなどが舞い上がらないのでおススメです。

 

牛乳パックは燃やしても大丈夫。

牛乳パックを燃やしたら、有害な物質がでるのでは?と思い調べてみました。

牛乳パックの表面はポリエチレンでコーティングされています。

ポリエチレンが燃えると主に二酸化炭素と水が発生するようです。

ダイオキシンなどの有害物質は発生しないので安心して着火剤のかわりとして使用できそうです。

 

準備をしよう。

 

パック1

 

牛乳パックは洗ってから開き、よく乾かしたものを使用します。

 

パック2

 

2~3センチの幅になるようにハサミで短冊状に切っていきます。

 

パック3

 

細長く切ったものを結びます。結んだものに、牛乳パックの短冊をどんどん巻いていきます。

上手く結べない、キレイに巻けなくても大丈夫です。

差し込むようにして上記写真のようなボールのような形をつくっていきます。

1パック分の牛乳パックボールが出来れば完成です。

牛乳パックボールをバーベキューコンロなどに置いて、まわりに炭を組みます。

火をつけるときは、ボールの下の方からつけましょう。

牛乳パックボールがよく燃えて、炭に火がつきます。

 

達成感を味わうこと。

 

自分の力で火おこしすることで、「できた!」という達成感を味わうことができ、子どもの発達にもよい影響を与えます。

子どものうちにいろいろなことを体験することは、学力だけでなく精神面にもよい影響となります。

大人になってから社会に出て、いろいろなストレスなどにも耐えうる力をつけるためにも、子どもの時期の今の過ごし方は大切です。

 

 

初心者でもプランターでも大丈夫。

 

家庭菜園でも人気の高いイチゴ。

真っ赤なイチゴは見た目も可愛いし、子どもからも大人からも愛されています。

畑ではなくても、お庭やプランターがあれば栽培可能です。

品種にもよるかもしれませんが、わりと簡単に栽培、収穫できるとおもいます。

 

 

とりあえず植えてみよう。

いちご

 

イチゴの苗はホームセンターや農協などの園芸コーナーで売られていることが多いです。春と秋、だいたい3~4月と9月ごろに売られていることが多いそうです。

お庭や畑がない場合は、プランターと土も用意しましょう。

よく売っている長方形、幅65㎝×奥行20㎝×高さ20㎝のプランターの場合は3~4苗植えることができると思います。

プランターのほかに、いちご専用の素焼きのツボなども市販されています。見た目はとても可愛らしいのですが、土を入れるとかなり重くなり鉢の移動が困難になる場合があること、価格が高めなこと、苗がたくさん植えられないこと、などを理解したうえで購入を考えたほうが良いと思います。

「いちごの土」といういちご専用の土も販売されているそうですが、市販の培養土でも大丈夫です。

 

失敗を恐れずに植えてみよう。

 

植える前から「枯れたらどうしよう」「失敗したらどうしよう」と思う人は多いと思います。

ネットで育て方などを調べてみると、苗の選び方や肥料についてや人工授粉についてなどなど、情報がいっぱい出てきます。

溢れる情報を真面目に1個1個読んでいると「ああ私には無理そう・・・」と感じてしまいますが、まずはとにかく植えてみることが大切です。

 

5月はイチゴの収穫シーズン。

ビニールハウスのイチゴは1月~4月がいちご狩りシーズンですが、露地栽培のイチゴは5月ごろが収穫シーズンです(東海地方)。

我が家は5年ほど前に庭の隅に植えた3株のイチゴの苗がどんどん増え、今はたくさんのイチゴが収穫できるようになりました。

手入れは特にしていません。

プランター栽培の場合は最低限、水やりは必要だと思います。

 

冷え冷えイチゴジュースを作ろう。

 

いちごジュース

 

一度に食べきれないほど収穫できたら、イチゴジュースを作ってみてはいかがでしょうか。

 

材料

たくさんのイチゴ、氷(適量)、お砂糖(適量)。

 

作り方

1、イチゴはキレイに洗ってヘタを取ります。

2、ミキサーにイチゴ、氷、お砂糖を入れてスイッチオン!

 

 

ジャムも作ってみよう!

イチゴジャムにするのもおススメです。作り方はとても簡単!

 

ジャム

 

材料

イチゴ、砂糖(適量)。

 

作り方

1、イチゴをよく洗って、ヘタを取ります。

2、イチゴを鍋に入れて加熱していきます。お砂糖の分量はお好みで。

加熱中、お鍋が吹きこぼれないように注意してください。

3、煮詰めたら完成。冷めたら冷蔵庫などで保管するようにしましょう。

 

食育にイチゴ栽培。

お子さんと一緒に植える楽しみ、収穫する喜び。

そして収穫したイチゴを元に何かを子どもと一緒に作って食べることは、家族の思い出の1つにもなります。食べ物を大切にするという心も育つはずです。

ぜひお子さんと一緒に育ててみてはいかがでしょうか。

はじめての運動会!事前準備で余裕を持っていこう。

運動会3

保育園や幼稚園、小学校に入園、入学して、それぞれ初めての運動会を迎えるお子さんと保護者の方も多いのではと思います。

記念すべき運動会。ビデオで映像も残したいし、カメラでもわが子のよい写真をしっかり撮っておきたいですよね。
最近は、過剰な場取りなどが問題となり、立ち見やお弁当を一緒に食べることが無い学校が増えていると聞きます。

知らずに行って失敗しないように、周りのお友達などから事前に情報収集することをおススメします。

 

情報収集で楽しい思い出の準備を

毎年、運動会はどんな様子なのか、先輩ママやママ友などから事前に情報を集めておきましょう。

大切な思い出だから動画を撮りたいと、せっかく良いカメラを買っても場所取り禁止で撮影できなかったり、そんな話も聞いたりします。
お弁当も別々で、せっかく呼んだおじいちゃんやおばあちゃんが疲れ切ってしまったりと、楽しい思い出ががっかりになることも。

事前に情報収集しておくことで、日陰になる場所はどこか、場所取りしないと見れないのか、場所取りは何時から並ぶのか、お弁当はどこで食べるのか、など疑問を解決しておくと、当日慌てなくてすみます。

 

ビデオやカメラを撮りたいパパ、ママ。

基本的にビデオやカメラで我が子の姿を撮りたい!と思っている場合は、場所取りは不要なことが多いです。

場所取りに何時間も並び、比較的よい場所を確保したとしても、

その場所が必ずしも、我が子を撮影しやすい位置とは限らないからです。

事前に園や学校から、「〇組は、この位置で踊ります」「お子さんは前から5番目です」などと書かれたプリントが配布されることがありますが、それは、おおよその位置です。

他の子が重なって見えない、旗が邪魔してちょうど自分の子が見えない・・・ということも多々あります。

ビデオや写真が撮りたいのであれば、当日、状況を見ながらすぐに動ける位置で撮影するのがポイントです。

三脚、脚立が禁止されている園、学校も多いので注意が必要ですが、出来るだけ高い場所から撮影したほうが見失わず、全体も撮りやすいと思います。

三脚、脚立の使用が禁止されていない場合も、使用する際は周りの保護者に迷惑にならないよう十分に気を付けてください。
混み合っているときや限られている場所のときは、譲り合いの心を忘れないようにしたいですね。

 

SNSにアップする際の注意

また、撮影していると自分の子だけでなく、他の子の顔や姿なども写してしまう事がよくあると思います。

運動会の様子をブログやSNSなどで公開する際は、十分注意が必要です。

保護者の方の許可なく、ほかの子の顔やゼッケンの氏名など個人が特定される恐れがあるものが写っている写真や動画などを公開することはしないように注意してください。

 

プログラムの確認を!

運動会1

自分の子が、プログラムの何番目にどんな競技で出るのか、事前によく確認しておきましょう。

外で長い時間の観戦は意外と疲れます。
事前にお子さんのプログラムを確認し、スケジュールを立てて上手に休憩をとるようにして、無理なく観戦しましょう。

徒競走なら、スタート地点とゴール地点はどこなのかも、競技がスタートする前に確認しておきます。何番目に走るか、なども事前に子どもから聞いておきましょう。

プログラムは当日必ず持参して、すぐに取り出せる場所に入れておきます。

運動会当日は、遠くからでもわかるように、自分の子の目印になるようなもの覚えておきましょう。

男の子であれば少し目立つような色の靴など、髪が長い女の子であれば目立つ色の髪留めなどがおススメです。

事前の準備と体調管理をして、子どもだけでなく家族で素敵な思い出を作ってください。

はじめての運動会、パパもママも張り切ってしまう気持ちは止められませんが、主役は「子どもたち」ということを忘れずに楽しんでほしいと思います。

 

いま子ども向けの、知育パズルに注目が集まってます。

大人も楽しめるパズルですが、小さい子どもには、遊びながら自立心を育てる効果が有るともいわれます。

パズルそのものは、100ピース未満のものから10000ピースを超える大型のものまで、サイズもさまざまですが、数ピースの簡単なものから始めてみてはどうでしょうか。

最近では平面的なものだけでなく、3Dパズルと呼ばれる立体的なジグゾーパズルも販売されており、子どもが興味を持ったパズルで楽しんでみてください。

まずは簡単に出来るものからスタートして、子ども自身がパズルを完成させる楽しみや、達成感を覚えることが大切だと思います。

 

ジグゾーパズル4つの能力アップ効果

 

  • 子どもの思考する力を高める効果。

ジグゾーパズルは「考える力」を高めます。

この1個のピースがどこに入るのか、考えながら作業していくことで想像力が広がっていきます。

  • 子どもの集中力を高める効果。

ジグゾーパズルに取り組むことで、子どもの集中力を高める効果もあります。

ジグゾーパズルをしている時間は、小さなパズルを指でつかみ作業していくことで、指先も動かし、完成を創造して、小さな1ピースがどこにはまるかずっと考えて脳をとても使っています。

そのような時間を繰り返すことにより、普段の集中力も高まっていきます。

始めはすぐに飽きてしまう事も、繰り返すことでだんだんと自然に、長い時間集中して取り組むことができるようになっていきます。

  • ひらめき力を身につける効果。

小さなピースの端に爪の先くらいの模様を見つけて、

「あ、これはこの絵の一部!」と気が付くことがあります。

繰り返していくことで、小さな気付きや、直感的に「これだ!」とわかる能力がついていきます。

  • 自己肯定感を高める効果

ジグゾーパズルを最後まで作り、完成させることで達成感を覚えます。

達成感というのは、子どもの自己肯定感を高める効果もあるので幼児、小学生くらいの子どもたちにジグゾーパズルは、まさにおススメのアイテムです。

自己肯定感を高めることで子どもはどんどん伸びていきます。

 

上手な作り方のヒント

ジグゾーパズルの上手な作り方としては、まずは角のピースを4つ見つけて、外枠から作っていくのがおススメです。

そのためにはじめに「ピースの仕分け作業」をすると楽です。

角4つと外枠のピースは、ピースの形を見ればわかるので、はじめに多少手間でも全部のピースの中から仕分けておくと、作るのが楽になります。

たくさんあるピースで、どこから手を付けていいか分からない、という場合にも、外枠から作っていく方法はおススメです。

 

手作りパズルを作ってみよう

買ったはいいけど子どもが全く遊んでくれない、なんて声を良くききます。

箱に入った状態では、子どももどの様なパズルか分かりにくく、興味を示さずたんすの肥やしになってしまいますよね。

そこで、簡単に作れる!手作りパズルをオススメします。

印刷した絵柄と、段ボールが有ればすぐ作れますよ!

分かりやすい動画が有りましたのでご紹介します。

 

サポートしながら一緒に楽しむのが秘訣

本当に嫌になってしまうと「パズルは嫌い」で終わってしまう可能性があるので、子どもが投げ出しそうになったときは、大人がサポートすることも大切です。

ジグゾーパズルは基本的には子どもが好きなように作っていいと思います。

でも、初めて取り組む子が「出来ない!」となったときは、どうやって作っていったらいいか、一緒に考えたり、アドバイスをしてあげましょう。

・考える
・手を動かす
・集中する
など。

子どものうちに体験すべき要素がいっぱいのパズル。
楽しく遊んで学べる知育玩具なので、大人が楽しめる道を作ってあげることが大切だと思います。

親子でジグゾーパズルをぜひ遊んでみてくださいね。

 

子どもにはさみは何歳から

はさみを使う作業は、子どもの脳力を刺激して発達によい影響を与えます。

何歳からと決まりは有りませんが、安全に使うためのお約束が理解できるようになったら、子どもの能力に合わせて使ってみましょう。

自由に切らせてあげるのも良憂いですが、ルールが有ることで危険なトラブルを抑えられるのではないかと思います。

 

安全性の高い幼児用はさみ

大人用では大きすぎて、使いにくく危険です。
はじめてのはさみなど、幼児専用のはさみが有ります。

最初のスタートが肝心なので、人日して頂くことをオススメします。

 

紙にはガイドやパターンが有ることで切りやすい

無地の紙を切るよりも、絵や模様が有ることで格段に切りやすくなるそうです。

ママが無地の紙に絵を描いてあげても良いですが、切り絵や工作などを見つけて体験させてあげても良いでしょう。

もちろん楽しく取り組めることが1番大切なことなので、子どもが嫌がったり、楽しく出来ない様子であればその場は終わりにして、また様子を見ながら進めるようにしましょう。

大人が期待するように子どもが上手く出来なかったとしても、決してイライラしたり焦ってはいけません。

せっかくの取り組みなのに、大人が焦ったり、イライラすることですべて台無しになってしまいます。

出来る、出来ないではなく、子どもは「楽しく」が基本だということを常に忘れないように接していくことが重要です。

 

はさみの使い方3つのポイント

◆はさみを寝かさず、立ててしっかりつかむ

◆紙を動かすのではく、はさみを動かす

◆切れなくてもあわてず、ゆっくり

 

紙にはガイドやパターンが有ることで切りやすい

無地の紙を切るよりも、絵や模様が有ることで格段に切りやすくなるそうです。

ママが無地の紙に絵を描いてあげても良いですが、切り絵や工作などを見つけて体験させてあげても良いでしょう。

もちろん楽しく取り組めることが1番大切なことなので、子どもが嫌がったり、楽しく出来ない様子であればその場は終わりにして、また様子を見ながら進めるようにしましょう。

大人が期待するように子どもが上手く出来なかったとしても、決してイライラしたり焦ってはいけません。

せっかくの取り組みなのに、大人が焦ったり、イライラすることですべて台無しになってしまいます。

出来る、出来ないではなく、子どもは「楽しく」が基本だということを常に忘れないように接していくことが重要です。

 

はさみの使い方3つのポイント

◆はさみを寝かさず、立ててしっかりつかむ

◆紙を動かすのではく、はさみを動かす

◆切れなくてもあわてず、ゆっくり

 

慣れてきたら幼児ドリルを使ってみよう!

各社から幼児用の切り絵や、工作のドリルが出版され、書店などで販売されています。

幼児用ドリルは、年齢別、興味、レベルに合わせて選択できるように構成、配列されたものが多いので大変選びやすいです。

ドリルには「できたねシール」や「がんばりシール」「賞状」などがついていて、子どものやる気を引き出します。

これらの幼児用ドリルは、はさみを使った手先の運動能力を育てるためにピッタリなので、本屋さんに立ち寄った際はぜひチェックしてほしいと思います。

 

はさみの練習ドリル3選

・やさしいきりえ(はさみを使うことが楽しくなってきたお子さまに)KUMON、くもん出版。 

年齢のめやす3、4、5歳。

直線や曲線をハサミで切る練習からスタートします。

 

きりえこうさく

やさしいきりえ―3・4・5歳 (きる・はる・こうさく (2))

 

 

・やさしいかみこうさく(はさみやのりをじょうずに使えるようになってきたお子さまに)KUMON、くもん出版。

年齢のめやす4,5,6歳。

平面に描かれたものを立体的に組み上げていく作業が、初めてでも無理なく取り組めるようになっています。

 

かみこうさく

やさしいかみこうさく―4・5・6歳 (きる・はる・こうさく (4))

 

 

・きりえこうさく 6歳(紙工作が楽しくなってきたら)学研の頭脳開発、Gakken。

出来上がった作品で楽しく遊べ、創造力を高める効果が得られる1冊です。

 

やさしいきりえ

6歳 きりえこうさく 学研の頭脳開発 (NEW頭脳開発)

 

無料サイトでもペーパークラフト

自宅にパソコンとプリンターがある人は、インターネットの無料サイトでペーパクラフトを印刷して楽しむのも1つの方法です。

幼児向けのものから、大人も楽しめそうな凝ったものまでいろいろなペーパークラフトがあるので、興味がある方は一度検索してみてはいかがでしょうか。

 

親子で楽しく取り組もう!

切り絵、かみこうさく、ペーパークラフト。

どれも子どもに与えるだけでなく、大人も関わりながら一緒に楽しく作ることで、より一層子どもの脳に刺激を与え、発達を促すことができます。

子どもが嫌がらなければ、ちょっと難しいところを手伝ったり、アドバイスするのもよいと思います。

基本は「楽しく!」を忘れずに、ぜひ親子で取り組んでほしいと思います。