夕方や夜になるとおこる子どもの成長痛。我が家の息子も、3歳くらいから夜になると急に足が痛いと泣き出すことが度々ありました。

あまりに痛がり大泣きするので「何か病気なのかな!?」と心配になり夜間救急のある病院に電話したこともあります。その時は様子を見てと言われ、朝になると痛みは全く感じず…。

後日行った病院でも「成長痛だね」と診断されました。確かに思い起こせば自身も子どもの頃に成長痛に悩まされた記憶が…。

「成長痛」っていったいどんな状態?

疲れやストレスが原因

子どもはまだ筋肉や骨・関節が未熟なのにも関わらず元気に動き回ります。日中活発に動いたりすると疲れがたまり、体の負担が足の痛みの原因になっていると考えられています。

昔は骨が成長するときの痛みだといわれていました。(私もそう教えられていました)しかし骨が成長することはごく自然なことで、今では無関係といわれています。

精神的なストレスも原因とされていて、3歳ころになると幼稚園や保育園に入園し環境が変わったり、兄弟の誕生や周りの人にかまってもらいたいという気持ちから成長痛として現れる場合があるそうです。

 

成長痛以外の原因がある場合も

成長痛によく似た「オスグッド病」という病気が隠れているケースがあります。

10歳~15歳の成長期に起こりやすい病気で、膝のお皿に盛り上がりができ、患部が赤く腫れたり熱を持ったりします。休んでいると痛みは引きますが、運動すると痛みが再発します。

普通の成長痛の場合痛みは継続しませんが、次の日も痛みが続く場合は小児科や整形外科などの医療機関を受診するようにしましょう。

 

痛むときはスキンシップで安心させてあげる

成長痛は精神的に不安になりやすい寝る前や夜中に起こることが多いので、お母さんが痛む場所をさすってあげると子どもは落ち着きます。なるべく冷やさず温めてあげてください。
寒いからといって寝ているときに靴下を履かせてしまうと逆に熱がこもってしまうので注意してくださいね。

優しく声かけして「大丈夫だよ」とそばにいて安心させてあげると次第に痛みが引いてきます。

環境の変化があった場合など、普段から積極的に子どもとのスキンシップをとるようにすると成長痛も落ち着くかもしれません。

 

 

 

お母さん方の子育てにおける大きな悩み「なかなか寝てくれない」「寝つきが悪い」

我が家の子どもたちも例にもれず、お布団に行くのをあまり好みませんでした。

願わくば遅くまで起きていたい…そんな子どもたちの気持ちを変えた「おそらの絵本」。

⇒おそらの絵本とは?

かわいい羊をスマホにセット!天井がスクリーンに♪

この羊ちゃんが、寝かしつけの救世主!

この本体がプロジェクターになり、スマホのライトを使って天井に絵本を映し出します!

クリップになっているのでスマホに挟んで使います。

 

実際の絵本がディスクになっているので、馴染みのあるお話がたくさん♪

永く読まれている絵本なんだそうです。知らない素敵な絵本にふれることができてうれしい!

今夜はどのお話にしよう?真剣に子ども会議です!

ディスクが決まったら寝室にGO!

読んでる途中で子どもが寝ちゃうことも…。「幸せな寝かしつけ」

プロジェクターをセットして部屋を暗くすると、そこはまるで小さな映画館。

専用アプリがあるので、そこに表示されるお話を読みながらディスクを回していきます。

BGMも流れるように設定できるので、優しい音楽を聴きながら読み聞かせができるのもうれしい。

 

不思議なことに、あんなに夜更かし大好き!な子どもたちが「おそらの絵本」で寝かしつけると、すんなりと眠ってしまうのです。

お話の途中で寝ちゃうこともしばしば。本当に気持ちよさそう♪

親子のコミュニケーションが深まる。それが「おそらの絵本」

寝る前の読み聞かせはしていましたが、明るい寝室で子どもが見えるように絵本を傾けなくてはならず、多少なりともしんどさを感じていた私。

先が知りたくて自分でページをめくりたい妹、きちんと話を聞きたい兄とでケンカ勃発、なんてことも。

「おそらの絵本」は暗い部屋で、お布団に寝ながら読み聞かせができるのがいいですよね。

 

「おそらの絵本」に出会ってから子どもたちは進んで寝室に行きたがるようになりました。

それどころか、早く寝たいがためにお風呂や夕飯、歯磨きなども自分で積極的に行動するように(笑)

いままでの子どもたちからは考えられない変化でした。

 

そして何より、「おそらの絵本」での寝かしつけは、ママに優しいものでした。

今まで苦手だった寝かしつけ。早く寝ないかな…とあくびを噛みしめ毎晩イライラしていました。

「おそらの絵本」を読んでいると、不思議と優しい気持ちになってしまうのです。

子どもたちもきっと幸せな気持ちで眠りについているのでしょう。

ぜひたくさんの人に体験してほしい「おそらの絵本」

ご自宅の天井をシアターに、お子さんとの素敵な時間を過ごしてみては?

 

編集部より

親子の時間研究所ママサポーターさんから『おそらの絵本』の商品レビューコラムを寄稿していただきました。貴重な感想をありがとうございました。引き続きおそらの絵本をご愛顧いただけら嬉しいです。

presented by おそらの絵本

 

イライラ子育てって楽しい…だけど、大変。

毎日お母さんはイライラの連続。

子育てってどうしてこんなにもイライラするのだろう??

 

子どもを産むまでは知らなかった、親の苦労

泣く子ども妊娠中は、「産まれたらたくさん遊ぼう」「こんなこと教えてあげよう」とたくさんの思いをお腹の我が子へ向けていました。

もちろんその気持ちは産まれてからも、妊娠中以上に膨らんでいますよね。

 

だけど、小さくても一人の人間。楽しいときは笑って、悲しいときは泣く。

お母さんとは違う、感情を持った別の人間です。

 

子どもを産むまでは、正直ここまで子育てが大変だなんて思いもしませんでした(笑)

我が子は何にも代えがたい、大切な存在です。

しかし、大変すぎてイライラが止まらないときもあるのです。

世のお母さんはこんなにも苦労しているのか、それとも自分がふがいないだけなのかと悩んだりもしました。

 

イライラするのは当然のこと

ある時、こんな話しを聞きました。

 

とある母親学級で、その日は両親揃っての講習日だったそうです。

これからパパ、ママになる両親に、保健師さんはこう言ったそうです。

「ではお父さん方に簡単なプリント問題を配りますので、30分以内に解いてください。」

本当に簡単な問題ばかりだったそうですが、その30分間に保健師さんは問題を解くパパたちにしきりに話しかけ、結局誰ひとりプリントを終えられなかったと。

パパたちは邪魔をされ、簡単なプリントですら終わらなかったことでイラついていたそうです。

保健師さんは言いました。

「お父さん方、これが子育てです。簡単なことですらやらせてもらえない、終わらせることができない。これが子育ての大変さです。」

「お父さん方が会社に行っている間、お母さんはずっとこのイライラとひとりで向き合っているのです。」

 

パパにこそわかってもらいたい、ママの気持ち

家族

大変な仕事でも、嫌いな作業でも、終われば達成感がある。

好きなことならなおさら。

 

でも、子育てはなかなかそうはいかない。

ご飯を作らなきゃいけないのに子どもが泣いている。掃除しても掃除しても、あっという間に散らかる部屋。

何度言っても変わらないクセ…。

 

こうしてほしいのに、してくれない。

 

パパたちは、なぜこんなにもママがイラついているんだろうと思っていませんか?

それはひとりの母親として、真摯に子どもと向き合ってるということです。

 

パパもくたくたで会社から帰宅していることでしょう。

少しでいいのです。ママの話を聞いて、今日も頑張ったねと声をかけてあげてください。

そのひとことで、きっとママはまた頑張れるのです。

 

 

 

我が家の玄関ドアや廊下にはリースが飾ってあります。

以前私が手作りしたリースですが、ちょっとくたびれてきたのでリニューアルしようとしたところ、娘が「作りたい!」と言ったのでチャレンジさせてみました。

材料は何でも使える!

リース作り

リースといえばクリスマスのイメージかもしれませんが、使う素材で季節感を出すのも醍醐味♪

今回は100円ショップで揃えましたが、時間があれば季節の草花をドライフラワー(庭に生えている猫じゃらしなんかも!)にして素材として使うのもアリです!土台部分も、枯れた後の朝顔やサツマイモのツルなどを束ねて使っても素敵ですよ♪

接着に使用したのはグルーガンです。熱くなるのでここは私が手伝いました。

子どものやりたいように…感性を育てよう

リース作り「付けたい場所を決めてから糊を付けて貼るんだよ」

そう教えると、4歳なりに一生懸命考えてお花を付けていきます…が、進んでいくうちに慣れてきたのかスピードアップ。

ちょっと雑になったりもしましたが、そこもまた子どもらしい。

ワイヤー付きの飾りの巻き付けなどは手伝って、あとはほとんど子ども自身で作りあげました。

星飾りの表面にグルーガンを付けて固めたり、本当に子どもの感性って不思議で面白い!

完成!世界で1つの手作りリース

手作りリース

手作りリース

素敵なリースができました!正直、上手すぎて親の私がビックリしました(笑)

さっそく玄関ドアに飾ったところ、出入りの際に娘がにっこりしていました♪

もっと土台に山ほど素材を張り付けるのを想像していたんですが…知らないうちに好みが変わっていたんですね。

成長を感じました。

自分で考えて作り上げたものは格別。出来上がりも満足そうでした!

手作りリース

季節の素材で作るリース、夏は貝殻を使うと涼しげな印象に。リースは1年中楽しめるインテリアです。

秋にはどんぐりや松ぼっくり、木の実を使ってもまた違った顔のリースになりますよ♪

身近なもので出来る手作りリース、簡単なのでぜひお子さんと挑戦してみてくださいね!

リース作り

 

PTA幼稚園や保育園に入園、進級するとまずPTA役員の選出があります。きっと大半の保護者の方が避けたいと感じている役員の仕事。

私もかつて、会長や副会長は自分の図り知らないうちに決まっていくものだと思っていました。役員も誰かが手を挙げるのかな、と。

スカウトは突然に…

上の子が年中の秋、私のスマホに着信がありました。次年度の会長予定のNさんからの、副会長をやらないかというスカウトの電話でした。

私はそれまでNさんが幼稚園のPTA会長になることも、会長は園長からご指名のことも知りませんでした。(会長の決め方は園によって違うのでしょう)

まさに青天の霹靂。

在園中は何かしら役員等をしなくてはいけない園だったので、年長で役員をやるか、卒園対策委員会(卒対といいます。卒園時に謝恩会等を企画する仕事です)になるか考えていた時期でした。

副会長は2名。私と、子どもが同じクラスのAさん(下の子も同じ年)。力不足が不安ではあったものの、いい経験になるかと副会長を引き受けました。

その後2年間も自分がPTAに携わることになるとはその時は思いもしませんでした。

PTAは忙しい、だけど楽しい

会議

実際PTAをやってみて思ったことは、忙しいということ。

もちろんみんな子育て中であり、下の子を連れて役員会に出席したり、仕事をしてる人もいます。

園に行く頻度も増え、正直「安くていいから時給出して…」と思うこともしばしば。

けれども同じ年ごろのママたちが集まると、それぞれの悩みや子どもの成長などの話をしたり、PTAをきっかけに交流は増えます。

私もここで仲良くなった2人のママとは頻繁に自宅を行き来する仲になりました。

Parent・Teacher・Association<親と先生の会>

そもそもPTAとは「親(parent)と先生(teacher)の会(association)」です。

親だけでなく先生も一緒に作っていく組織なので、PTA活動には先生の協力が不可欠です。

PTAに携わって一番感じたことは、保護者はもとより先生方と親密になれたことだと思います。先生方の考えやお仕事内容を、PTAをやっていなかったら私はきっと知らなかったことでしょう。

第一に子どもたちのために、子どもたちが喜ぶことを念頭に、先生方とより良い環境を作り上げることがPTA活動です。

私は副会長として書記を務めましたが、保護者あての手紙の内容が伝わりやすいように漫画形式にしたことがありました。笑ってOKを出してくれた園長には感謝の気持ちでいっぱいです。

怖がらずに参加してみて

幼稚園昨今ではPTA自体の不要論がささやかれていますね。幼稚園や学校によってやり方が様々なので、一概に廃止とも存続とも言えないとは思います。

確かに人が集まれば、人間関係のいざこざがあったり、無償にしては拘束時間が長かったりと問題はあるでしょう。

私は最初1年間だけのつもりで副会長を引き受けました。しかしながら…下の子の入園に伴いもう1年引き受けました。

ちなみに2年目の会長は、私と一緒に前年度の副会長を務めたAさんでした。

大変だけれど達成感も心地よく、結局のところPTA活動が楽しかったのです。Aさんも私と同じ気持ちでした。

PTAに対して不安はあると思います。忙しくて面倒な気持ちもわかります。

でも私はPTAやってよかった!というのが正直な感想です。

大丈夫、入ってしまえば怖くない!子どもたちの笑顔のため、ぜひPTAの参加をおススメします♪

 

 

 

 

 

 

埼玉県さいたま市にある「鉄道博物館」に遊びに行きました♪

鉄道の歴史のつまったこの施設は勉強しながら楽しめる魅力たっぷりの場所でした!

いたるところが鉄道仕様の博物館

鉄道博物館大宮駅からニューシャトルで「鉄道博物館駅」へ。SLが入り口でお出迎えしてくれます。

クリスマスに行きましたが、冬休みの子どもたちが結構遊びに来ていました。それほど混んでいませんでしたが、土日は結構な混雑らしいです。

鉄道博物館チケット売り場がまるで駅の券売機です。もちろんSuicaも使えます!

本物の駅の改札と同じような自動改札を通り入場しました。

鉄道博物館2階から見た車両ステーションは広大で圧巻です!

ここに歴史を彩ったさまざまな列車たちにふれることができます。

我が家の子どもたち、実はさほど電車や汽車に興味がないのですが…ここに来たとたん目が輝き、はしゃぎだしました。

ふれて学んで、歴史のある車両たち

鉄道博物館展示車両のほとんどが中に入れるので、自由に歩き回り触って楽しむ子どもたち。

自分たちが生まれるずっと前に、実際に動いていた列車たち。歴史がつまっていますね。

鉄道博物館

鉄道博物館

古い車両は床が補修されて、当時のままの状態で残されています。

見るだけではなく実際に座ったりできるので、子どもたちも飽きずに満足そう♪

鉄道博物館

鉄道博物館

鉄道博物館子どもたちは終始夢中であちこち見て回っていました。

それでも見きれないほどの広さ!

おじいちゃんおばあちゃんも一緒に

鉄道博物館の中には蒸気機関車の運転シミュレーション体験や運転士体験教室、ミニ列車に乗れたり鉄道ジオラマがあったり…

とにかく見どころがたくさん!

子どもが鉄道に触れながら楽しく過ごせるキッズカフェなど、子ども連れに楽しくも安心な場所です。

でも、今回は親子できたけれど、次はおじいちゃんおばあちゃんも一緒に来れたらもっといいなと思いました。

時代を彩った、なつかしの車両たち。こんなに間近で見られるなんて素敵ですよね。ぜひ、おじいいちゃんやおばあちゃんにも見せてあげたいと思いました。

「鉄道博物館」は、子どもも大人も夢中になっちゃう魅力あふれる場所でした♪

鉄道博物館

《開館時間》
10:00~18:00(入場17:30)
《休館日》火曜日・年末年始

アクセス・行き方
JR大宮駅から埼玉新都市交通ニューシャトル1駅「鉄道博物館駅」下車、徒歩1分
所在地:さいたま市大宮区大成町3-47

入場料
一般 1,000円 団体は800円
小中高 500円 団体は400円
幼児  200円 団体は100円
※幼児とは3歳以上の未就学児

 

普段は入ることのできない自衛隊の駐屯地。

そこで交流イベントが開催されることがあります。

今回は夏に行われた茨城県古河市の

「陸上自衛隊古河駐屯地創立63周年・第1施設団創隊56周年記念行事」に行ったのでご紹介します!

難しい名前がついていますが、記念行事です(笑)

大人気イベント!HPをチェック

自衛隊のイベントはたくさんあって、音楽会やお祭りなども行われています。

防衛省・自衛隊のHPに開催日時が記載されているのでチェックしてみてくださいね。

我が家はいつも楽しみにしているので、頻繁にチェックしています(笑)

大人も子どもも楽しめる!子ども連れ歓迎♪

自衛隊イベント駐屯地に入ると、広い敷地にたくさんの建物があります。まるで学校のようです。

中庭では子どもたちが遊べるよう、手作りのシャボン玉や輪投げ、迷路などがありました。

出店もたくさんで、お腹も満足になりますが自衛隊イベントはここから!

自衛隊イベント戦闘機用のヘルメットをかぶることができたり♡(息が苦しい、重いと言っていました)

自衛隊イベント制服を着させてもらったり♡

(このほかにスーツもありました!たくさんのサイズを用意されていたので、小さい子や小学生のお兄さんお姉さんも着ていましたよ♪)

子どもたちも楽しめるよう工夫がされていて、貴重な経験ができました。

大迫力の模擬戦闘は圧巻!

自衛隊イベントあまりの人出で写真が撮れませんでした(笑)みなさんこれを見に来ているようで、早くきて場所取りしてカメラを構えているひとが多数。

来ていた他の子どもたちも大興奮!でしたが、音が響くのでビックリしないように我が家は離れて観覧しました。

戦車が走る!空砲が鳴る!ヘリコプターが飛ぶ!で大迫力!

はじめは耳を塞いでいた息子と娘でしたが、模擬戦闘が進むにつれ夢中になって見ていました~。

自衛隊イベントこの時は油圧ショベルカーが書道(!)を披露していて、パフォーマンスも見どころですよ♡

戦車や車両を真近で見よう!

模擬戦闘が終わると、車両の展示が始まりました。

思い思いの車両の前で写真を撮ったり、よじ登ったり。

自衛隊イベント大きくて強そうな戦車!走ると早くてビックリしました(笑)

自衛隊イベントこちらも大きなトラック!大きすぎて運転席まで行くのに一苦労!

他にもヘリコプターや、あらゆるシーンで活躍している車両たちがズラーっと並んでいました。

 

災害時などにお世話になる自衛隊。なかなか触れ合う機会がないと思いますが、タイミングが合えば貴重な体験ができるのでぜひ遊びに行ってみてくださいね!

 

 

「何度言っても片づけない」

「先を急ぐのに立ち止まる」

「朝の支度をしないでゴロゴロしている」

時間がないときなど、お母さんたちはイライラしてしまいますよね。

あんまり言いたくないけどついつい口から出てしまう「早くしてよ!」

我が家では、この一言で子どもたちの動きが変わりました。

 

「よーい、どん!!」

 

長男が幼稚園の年少さんのとき、バスの時間ギリギリにバス停に向かっていた時でした。

急ぐ母の心中は知ってか知らずか、マイペースに石を拾う息子。

時間があれば別ですがもうバスがそこまで来ている…!

そこで出た言葉が「よーい、どん!」でした。

 

走り出した息子!

スイッチが入ったかのような切り替えに驚くとともに、すんなりと言うことを聞いたことに拍子抜けしたことを覚えています(笑)

先にバス停についた子どもに「お母さん、遅いよ!」とまで言われました。

それ以来、お片付けの際にも「よーい、どん!」は必需品です。

コツは「よーい」の部分を長く取ること。そうすると子どもの切り替え時間が持てるので、「どん!」ですぐ動き出すことができますよ。

自発的に子ども自身が動くので、お互い気持くいられる

兄弟が一緒だとなお効果的ですが、下の子が小さいとどうしても負けてしまいます。そんな時は「お兄ちゃんは大きいからさすがだね!」「(下の)○○ちゃんはお兄ちゃんより△才も下なのに、負けないくらい頑張ったね!」「2人とも優勝です!!」と言って拍手する我が家。

たまに「どっちが勝ちなの!?」と食い下がることもありますが、片付けなどの場合はお部屋はきれいになってからのやりとりになります(笑)

強制してやらせると嫌々やることになりますが、この方法だと競争心が掻き立てられるので子ども心に「負けたくない!」という気持ちが生まれます。その気持ちが行動に移すエネルギーになります。

「やらないとダメじゃない!」「○○ちゃんはもうできるんだって!」といった否定や比較の言葉はなるべく使いたくないですよね。

ついつい言ってしまいがちですが、その前に「よーい、どん!」をぜひ試してみてください。

 

 


お料理した際にごみとして捨ててしまう卵の殻。

栄養があるのでお庭の野菜やお花の肥料として使うこともありますね。

私はずっと卵の殻って可愛いなと思っていたんです。そこで、卵の殻に植物を飾る「エッグプランター」をこどもと一緒に作ってみました。

材料は卵の殻と絵の具♪


卵は、お料理に使うときに尖っているほうを優しく小さく割って中身を出します。出しづらい場合は黄身を楊枝で割ると出しやすいですよ。

中身を出したら水でよく洗い乾かします。

外側の色付けに今回はアクリル絵の具を使用しました。ペンでも塗れますが力が入って割らないように気を付けてくださいね。

テーブルが汚れないようシート(我が家は100円ショップのテーブルクロス♡)を敷いたらさっそく色を塗っていきます♪

色付けは子どもの自由に!

子どもは絵の具が大好き!自由な発想で楽しそうに卵の殻に色を塗っていく娘。

「この色とこの色をまぜまぜ~♡」とご機嫌に筆を走らせていました。

殻の開いている部分に指を入れて着色するとやりやすいですよ♪


どんどん真剣になっていく娘…。右利きなのになぜか左手で塗っています(笑)集中しすぎて忘れたのかな?

子どもの自由な発想で描く絵は素敵で、私も楽しく見守りました♪

塗り終わったら乾かしましょう。割りばしにさしておくといいですよ♪

「おかーさん、お花かいて~」と言われ、多少手を加えました(⌒_⌒;)


乾いたら殻の中に根草れ防止のゼオライトと土を入れましょう。どちらも100円ショップで購入しました。

土いじりも子どもは大好きなので、ここでも楽しそうに作業していました♪

土と中に飾る植物を入れたら、エッグプランターの完成です♡

卵の殻がおしゃれに変身!

カラフルなエッグプランターができました!

中には多肉植物とアイビーを植えましたが、種を植えて育てるのも面白そう!

水をいれて小さな花瓶にしても素敵ですね♪


お子さんと作るエッグプランター、簡単なのでぜひ作ってみてくださいね♪

クレヨンキャンドル

あまりがちな子どものクレヨンが可愛いいキャンドルに変身!

子どもたちの必需品、クレヨン。

汚れたり折れたりしてそのまま使わず、あまりがちに…なんてことが多いと思います

そんなときは自宅で簡単、あまったクレヨンを使ったキャンドル作りをしてみませんか!

我が家では7歳息子と挑戦してみましたので、簡単な手作り方法をお話しします。

クレヨンキャンドル

使うものは100円ショップでそろうので、クレヨンキャンドルはとても手軽に作れます♪

  • ろうそく
  • クレヨン
  • 紙コップ(使わなくなったシリコンカップや牛乳パックでもOK)
  • 割りばし
  • 鍋(クレヨンキャンドルに使用すると料理には使えなくなるので注意です!)
  • 湯煎用の少し大きめの鍋
  • カッター

やけどに気を付けて…ろうそくを削って溶かします!

さっそくろうそくとクレヨンを細かく刻みます。カッターを使うので、ここは大人が頑張ります!

中の芯は再利用するので切らないようにひたすらポキポキ。ある程度ろうそくを折ったらカッターで刻みます。

もしこの段階で芯が切れたら、タコ糸で代用できますよ♪(実際、芯の部分が切れやすかったです)

細かく刻むと溶けるまでの時間が短縮されます。早く自分も何かしたい~!と子どもがうずうずしていました。

鍋でろうそくを溶かしますが、必ず湯煎で溶かしましょう!お鍋に入れて直火で溶かすと火が付く恐れがあります!

そして溶かしたロウは高温になるのでやけどには注意してくださいね。

溶かしたロウから離れた芯が使えそうな長さの場合、よけて置いておきましょう。

ロウを溶かしたら、こどもの出番!

クレヨンキャンドルの型になる紙コップのセットをします。

割りばしの間に芯(またはタコ糸)を挟み、紙コップの上に置きます。芯がまっすぐに垂れるのがポイント。

 

別の紙コップに注ぎ口用に折り目を付けて、刻んだクレヨンとロウを入れてかき混ざます。

よく混ざったら型用の紙コップに注ぎましょう。

クレヨンキャンドル

注ぎ終わったそばからフチについたロウが固まっているのをみて息子もビックリ!

「もう固まってるー!」と驚いていました。

注いだロウが固まるまでしばしの休憩…ではなく、すぐさま別のクレヨンキャンドル作りに入るヤル気な息子!

別の色を混ぜたロウを2つ目の型に流して待ちます。

いろいろな色を使って♪層にするとどうなる?

1色目が固まったら2色目、3色目のロウを作って流し込みましょう。

もちろん1色のキャンドルも素敵ですが、余ったクレヨン、たくさんありますよね(笑)

せっかくなのでカラフルにしちゃいましょう!

クレヨンキャンドル

思い思いのクレヨンをロウに溶かし、固めていきます。

完成するまでどんな感じになっているのかわからないのも醍醐味♪

本人も2個いっぺんに作っているせいか、前に入れた色を忘れどんなカラーのキャンドルができるのか想像できない様子でした。

紙コップを破いたら、自分だけのクレヨンキャンドル

完全に固まって冷めたら、いよいよ完成です!

紙コップに切れ目を入れて破いたら、自分だけのオリジナルキャンドル。

 

クレヨンキャンドル

クレヨンキャンドル

こんなに可愛いクレヨンキャンドルができました!

カラフルなキャンドルは、どこかの国の国旗のよう♪

ピンクベースのキャンドルは、4歳の娘が気に入ったようです。

クレヨンキャンドル

実際に火を灯してみたところ思った以上に明るくて、とてもロマンチックな時間になりました。

クレヨンキャンドルお子さんと作るクレヨンキャンドル、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪