大好きな絵本。

そのお気に入りのシーンをごはんにしてみませんか?

いつものメニューに少しのアレンジを加えて絵本の世界を表現します。

大切なのは、楽しく美味しく食べてもらうこと。飾り過ぎる必要はありません。

子どもたちが大好きな3冊の絵本から生まれたランチプレートと作る時のちょっとしたコツをご紹介します。

【きんぎょがにげた】


「きんぎょが にげた」 五味太郎 福音館書店

赤いきんぎょはキッチンバサミでカットしたトマトです。

それをいつものランチプレートに添えただけ!

プレートのフチにのせることできんぎょがピョーンと飛び出してきた感じを表現しています。

「きんぎょどーこだ?」

「早く食べないと逃げちゃうかも?!」

なんて話をしながらニコニコ楽しく食べられます。

【しろくまちゃんのほっとけーき】


「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやまけん こぐま社

くまちゃんホットケーキの作り方は簡単です。

  1. ホットケーキ生地を用意し、冷たいフライパンに目と口を描きます。※爪楊枝や菜箸を使うと細く描けます。
  2. 中火にかけて、描いた目と口に焼き色がついたら火を弱めます。
  3. 両耳になる部分に生地を小さく2つ落とします。焼き色を付けた目と口の上にも重なるように生地を落としてくっついた3つの丸を焼きます。※スプーンを使って落とすと小さな丸も作りやすいです。
  4. 固まってきたら焦がさないうちにひっくり返します。すると、くまちゃんの顔ができます。
  5. 裏側はじっくり焼いてしっかり火を通します。

焼きすぎるとちょっと日焼けしたくまちゃんになります。

顔の位置がずれてしまってもあちこち向いたくまちゃんに見えます。

それもまた可愛いので失敗にはなりません!

子どもたちと一緒にホットプレートでワイワイ作るのも楽しいですよ。

【ノンタンぶらんこのせて】


「ノンタン ぶらんこのせて」 キヨノサチコ 偕成社

ブランコにのったノンタンと、残ったハムで3匹のうさぎさんを作りました。

ノンタンの顔は絵本と違いますし、手足が短くて体の形もそっくりとは言えません。

でもそれでいいのです!

絵本を読んでいるときの楽しい雰囲気を思い出しながら作ります。

【お気に入りの絵本は何ですか?】

おうちにある絵本をパラパラとめくってみてください。

お気に入りのシーンのどこか一か所

好きなキャラクターをひとつ

世界観や色合いを何となく

…など、無理なくできそうなところを探してみるところから始めます。

キャラ弁とは違って、お皿の上では表現できることも広がります。

ぜひ自分らしく表現してみてくださいね。

presented  by  絵本のつみき

大好きな絵本で “親子をもっとおもしろく”

庭がなくても楽しめるおうちキャンプの方法

外出自粛の生活が続き、子ども達と一緒の毎日の中で仕事や家事に追われているママ達。
だんだんとすることがなくなって、同じことの繰り返し、子ども達もママも知らぬ間にストレスをためていることだと思います。

そんなときにおすすめなのがおうちキャンプです。
キャンプと言っても外でするのではなく、おうちの中。

マンションやアパートに住んでいる親子でもアウトドア気分を味わうことが出来ます。

ポップアップテントがあればいいのですが、もしないときにおすすめなのが『シーツテント』『段ボールテント』です。
シーツと小さな机・もしくは段ボールとごみ袋があれば子どもたちだけのテントが出来上がります。

おうちキャンプの方法と必要なものは?

おうちキャンプとは家の中で楽しむキャンプのことです。
そんなのキャンプじゃない!と思うかもしれませんが、自粛中の今とてもいい気分転換になりますよ。

SNSでみるおうちキャンプのように完璧にしようと思わないでおうちで簡単にキャンプっぽいことをするだけです。

必要なものはいくつかありますが、もしなくても大丈夫。家にあるものだけで充分楽しむことが出来ます。

☑ポップアップテント
☑寝袋・シュラフ
☑レジャーシート
などがあるとベストです。

ポップアップテントがなくても楽しめる!段ボールテントやシーツテント。

ポップアップテントがない。
お部屋にテントを立てるほどのスペースがない。

そんなときにおすすめなのが段ボールテント・シーツテントです。

段ボールがあまりなかったのでテントの骨組みに段ボールを使って三角のテントを作りました。
段ボールを三角に折って骨組みを作り、ごみ袋を貼り付けるだけなので簡単。

子どもたちに折り紙で飾り付けをしてもらいました。

かわいい段ボールテントですが、強度は残念ながらイマイチでした。
ガムテープで補強しながら楽しみました。

そして、シーツテントにもチャレンジしました。

工作や勉強で使っている小さな机にシーツをかぶせると、そこはあっという間に子どもたちだけの秘密基地です。

机の中に大好きなものを連れこんでおもちゃやぬいぐるみと一緒に基地の中。
パッと見た感じこたつみたいになります。

私も小さいときこたつの中にぬいぐるみを持ち込んで母に怒られたことを思い出しました。

「あれ?みんなどこに行ったのかな?」なんて探すふりをすると大興奮でした。

夜はランタンやおそらの絵本・プラネタリウムを使って。

夜はランタンをつけるとおうちキャンプの雰囲気が出ます。
もしあれば寝袋で寝たいところですが、残念ながら我が家にはありませんでした。

寝袋は今後キャンプに行くときにも使えそうなのでネットで購入したいと思いました。
リビングにポップアップテント、ランタンに寝袋なんて子ども達が大喜びしそうです。

おうちプラネタリウムもキャンプ気分がアップします。
プラネタリウム以外におそらの絵本を楽しんでもいいですね。

親子で天井を見上げながら、まったりとした時間を楽しむことができます。

おうちで自分らしく楽しむ。それがおうちキャンプ。

自粛生活を長く楽しく続けるポイントは、いかにおうち時間を楽しめるかどうかです。

おうちキャンプはお庭がない、ベランダも小さくて椅子を出すこともできないそんなご家庭にぴったりです。

段ボールテントやシーツテントもアイデア次第でいろんな形のものを作ることができます。
大人が段ボールを切っている間に子どもたちは折り紙を折って、切って、飾りつけをして・・・作っている間も楽しいです。

自粛生活の中で親子で楽しめることが1つでも多くあることを願っています。

 

presented by おそらの絵本

お庭でお庭キャンプを楽しもう。

皆さん、おうちの中にこもりっぱなしで親子でストレスが溜まっているのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのがお庭でおうちキャンプです。お庭でおうちキャンプとは、家の庭でアウトドア気分を味わえる簡単なキャンプのことです。

お庭キャンプの方法と必要なもの、お勧めする理由をご紹介いたします。

お庭でキャンプをおすすめする理由は?

お庭キャンプのいいところは

☑庭にスぺースさえあればアウトドア気分を楽しめる。
☑いざとなったらすぐにおうちに帰ることができる。
☑雨が降っても大丈夫。
☑本格的なキャンプの練習にぴったり。
☑延長コードで電気が使える。
☑非常食の点検になる。

小さいお子さんを本格的なキャンプに連れて行くことに心配がある親子には特におすすめです。
お庭キャンプから始めて慣れてきたころに本格的なキャンプに挑戦するのがいいでしょう。

また、延長コードを使って電気も使用できるのでホットプレートの使用やホットカーペットやポットを使うこともできます。

防災グッズもや非常食も定期的にチェックしておかないと賞味期限・使用期限が切れているものもあるかもしれません。
お庭キャンプで定期的に見直すようにしましょう。

お庭で本格的なキャンプからお気軽キャンプまで楽しめる。

本当のキャンプ場では、必要なものを忘れてしまったら困ることになります。しかし、お庭キャンプではそんなことがありません。
すぐにおうちに忘れ物を取りに帰ることができます。

新しく買ったキャンプ用品はお庭キャンプで一度試してみるとキャンプ場でもスムーズに設置、使用することができて安心です。

我が家はまだ子どもが小さいのでワンタッチで開くポップアップテントを使用しました。

お庭キャンプで必要なものは
☑テント
☑タープ
☑レジャーシート
☑寝袋(シュラフ)
☑キャンプご飯の材料(BBQなど)
☑アウトドア用チェア

などがあると便利ですが、お庭の広さやお隣との距離によっても変わると思います。

グッズがないときにはあるもので代用しながらでも十分楽しめます。

最大の目玉はキャンプ飯。お庭でBBQ気分を楽しむ。

キャンプ飯・・・といっても特別なものを作る必要はありません。

我が家では小学生姉妹2人にキャンプ飯をお願いしところパンにスクランブルエッグ・ハムにウインナー・ナッツにクリームチーズを用意してくれました。
ソーセージは飾り切りにチャレンジしてくれました。

ハムを挟んで、バターにクリームチーズを混ぜ、クロワッサンに塗ってくれたのがサンドウィッチ。風が気持ちいい晴天の日にぴったりのメニューでした。

今度はお庭BBQにチャレンジしたいと子どもたちと計画中です。

シュラフ(寝袋)やハンモックで寝る非日常感がたまらない。

我が家には寝袋はなかったので外で寝ることは出来なかったのですが、もしあれば外でお昼寝ができますね。
ほんとうに寝るのではなくても、寝袋の中に入ってゴロンとする非日常感は最高にリラックスできる時間。

寝袋もハンモックもありませんでしたが、庭にお気に入りのお人形を連れて、太陽の下でおままごとをしていました。

レジャーシートを引いて寝っ転がっているだけでも充分気分転換になりました。

【お庭キャンプの注意事項】ご近所迷惑にならないように気をつけましょう。

アウトドア好きな親子は、本格的なアウトドア用品を使ったお庭キャンプを、
普段はアウトドアをしない親子も自粛の気分転換になるようなお庭キャンプを。

SNSみたいに完璧なキャンプはできないかもしれません。それでも、子どもたちと一緒の時間をストレスなく過ごすことができたらそれでいいと思います。

でも一番大切なことは、ご近所さんのご迷惑にならないようにすることです。
お隣さんとの距離や関係性によりますが大きな騒音やBBQなどの煙には注意しましょう。

お庭キャンプの前に一言お声がけするといいと思いますよ。

もし、どうしても煙が気になるようでしたら室内BBQに変更できることもお庭キャンプのメリットですね。

親子で素敵な時間を過ごせますように。

 

 

自粛中にベランダでピクニック気分の『グランピング』

コロナで外出自粛が促されているいま、子どもたちとずっと自宅で息がつまっているママいませんか?
子どもたちも初めての体験にもうおうちはヤダ!我慢できない!なんていう子もいるのではないでしょうか。

我が家でも「外行きたい!」「暇だ!」「あれ食べたい!これはヤダ!」と大騒ぎです。

そんな親子におすすめしたいのが『ベランピング』です。

『ベランピング』とはベランダでするグランピング(魅惑的なキャンプ)のことです。

でも、この時期グランピング用品を買いに行くのも難しいし、お金もかかってしまいます。

この記事ではコロナで外出自粛のいまだからこそおすすめしたい、とにかく気軽でSNSとしてはキラキラしていないけど子どもの笑顔があふれるベランピングを紹介いたします。

人の目を気にせずにお外気分を楽しめる。

「外で遊ばせてあげたいけどやっぱりコロナが気になるなぁ」とか、
「外出をすると人からどんな目で見られるかな?」とか、
子どもを連れて出かけることが難しい時期ですよね。

周りからどう思われるだろ?もし、感染ったらどうしよう?なんて精神的なストレスも大きいです。

ベランピングは人の目を気にせずにお外気分を味わうことができます。
人目を気にしないだけでノンストレスです。

ベランダでいつものお弁当やパンを食べるだけでもいい。

キラキラしていないベランピングでも子どもたちは楽しめるはず!
とはいっても、どんな風に楽しんだらいいのか分からないというママへ。

ベランピングの非日常感さえあればいつも食べているおにぎりでも、テイクアウトのサンドイッチやパンでも子どもたちは楽しんでくれます。

いつも通りのおやつを食べただけでも「外の少し肌寒い風が気持ちいい!」と大きく伸びをしていました。
やっぱり外で食べるおやつは格別のようです。

レジャーシートをラグやウッドデッキの代わりに。

普段は洗濯物を干すためだけの我が家のベランダ。
SNSで見るようなおしゃれなウッドデッキやソファなどはありません。
不要な外出自粛中のいま、わざわざ用品を買いに行ったり、ネットで注文するのもな・・・。

ということで我が家のグランピングで使ったものは
☑子ども用の椅子
☑レジャーシート
☑ブランケット
以上です。

家に有ったものだけ。

そして、美味しいおやつと家族が揃えば楽しい時間に早変わりです。

無理せず気軽に。キラキラしていなくたっていい!

いまインターネットでベランピングを調べるととてもお金がかかっていて、ベランダとは思えない写真でいっぱいです。
キラキラしていてこんな優雅な空間、我が家では絶対無理!と思うママもいるでしょう。

しかし、ベランピングは豪華でなくても、無理せず気軽に、親子が楽しめたらいいんです。

外出が気軽にできない今だからこそ、天気のいい日には外に出る。
人の目を気にしないでいいのに、空が見える空間。それだけで充分です。

ベランピングでおままごとをしたり、本を読んだり、ボーっとしたり。ただそれだけ。

写真がキラキラしていなくたって、子どもたち気分転換になればいいんです!

アパートやマンションのベランピングは注意が必要。

最後に、ベランピングをするにあたっての注意してほしいことをお伝えします。

アパートやマンションはベランダを共用部分とみなされることがあります。
それは賃貸でも購入でも変わりません。

共用部分に関しては使用規約や管理規約を守る必要があるので、建物のルールを守るようにしましょう。

特にベランダは非常事態があったときに避難経路になります。
大きな椅子や机などを置きっぱなしにしたり非常口をふさいだりしないようにしましょう。

あと騒音の問題です。
ベランダの解放感で少し大きな声を出したくなる子どもたちもいるでしょう。
マンションだと思いのほか上下の部屋に声が響く場合もあります。

ルールを守りながら親子で楽しいベランピングを楽しんでくださいね。

 

皆さま
こんにちは。イラストレーター・絵本創作家のはっとりまりです。

新型コロナウイルスの影響が日増しに色濃くなり、不安ですね。

このような状況の中でも、きょうだいたちは仲良く楽しそうに過ごしていることが多く、そのことに救われています。

赤ん坊は1歳半を過ぎ、『赤ん坊から子どもになってきた』と感じます。最近の日課は、階段に腰かけてお茶を飲むことです。隣に長女が座ってくれるととても喜びます。

学校が休みなので、散歩、遊び、家庭学習、食事など、毎日のルーティーンを決めて、過ごしているところです。
毎日毎日同じことの繰り返し、つらいな~と思うときもあるのですが、子どもたちの健康や心の安定を保つために必要なことだと思い、実践しています。

毎日同じことを繰り返すというのは一見退屈なように思いますが、安心感につながります。安心して穏やかに過ごしていれば、ほかのことに気を取られなくなるので、自分がしたいこと(遊びや学び)に集中しやすくなります。今は特に、これまでとは違う毎日を過ごさなければなりません。だからこそ、家庭の中だけでも毎日が同じように穏やかに流れているということは、重要なことだと思っています。

おうち遊びあれこれ

最近、おうち遊びのアイデアをSNS上で共有しませんか、というお誘いをいただきました。保育園、幼稚園、学校が休みになり、テレワークをしながらお子さんのお世話をされている方も多いことと思います。そんな時、おうち遊びの引き出しがたくさんあれば、子どもたちが楽しく過ごせ、大人もほっとできます。とても、よいアイデアだな、少しでもお役に立てたらと思い、参加させていただいています。

【親子の時間研究所】のホームページにも、おうち遊びのアイデアがたくさん上がっていますね!

これからご紹介するものはすでにSNSにあげたものですが、こちらでもご紹介させていただきます。

たんぽであそぼう

たんぽというのは、写真のようなポンポンスタンプする道具です。

たんぽの作り方:割り箸にわたを乗せて、ガーゼを被せ、輪ゴムでぐるぐる巻きます。てるてる坊主のような感じです。

◎用意するもの
たんぽ(割り箸、ガーゼ、わた、輪ゴム)
スタンプ台(絵具でも)画用紙
ペンなど

5月に大好きな作家さんと一緒にお子さん向けのワークショップをする予定で、たんぽを大量生産したのですが、やはり8月に延期となってしまいました。それを活用してみました。
(ワークショップ、開催決定したらまたコマーシャルさせてください。)

1歳半の赤ん坊は、「ぽんぽん」と言いながら、スタンプを楽しんでいました。かわいいおててもスタンプだらけでしたが・・・。
7歳の長女は、スタンプ遊びの後、たんぽ自体を人形にしてしまいました。そんな遊び方があったとは、と発見でした!

たんぽのお人形
赤ん坊の作品

着せ替えを作ろう

◎用意するもの
画用紙
色鉛筆
ペン
ハサミなど

以前もご紹介させていただきましたが、相変わらず長女と一緒に遊んでいます。お人形の絵を描いて切り抜き、その子のサイズに合わせて、服を作ります。
どんなデザインにしようかな、色はどうしようかな、と色々考えながら描くので、私もつい夢中になってしまいます。

長女の服や色の好み、女の子の描き方の変遷を知ることができ、なかなか楽しいです。

この遊びは赤ん坊のお昼寝中の、長女との密やかな楽しみなのです。

シール貼り

用意するものは、100円ショップなどで購入できるシールと画用紙、必要に応じてペンやクレヨンなどです。
1歳半から2歳くらいになると、シールを剥がして貼るという動作ができる子も多くなってきます。最初のうちは大人がはがしてあげて、一緒にぺったんと貼るのを繰り返すうちに、次第に一人でできるようなっていきます。

長女のアレンジには目を見張るものがありました。

おまけ パン作り

以前もコラムの中でご紹介させていただきましたが、相変わらず朝食用のパンを作っています。
パン屋さんに行かずとも、家にある材料で手軽に作れます。

材料(まるパン9個分)
薄力粉 カップ1
強力粉 カップ1 1/2
砂糖(きび砂糖)大さじ1
塩 小さじ1/2
ドライイースト 小さじ1/2
水(牛乳) 1カップ弱
オリーブオイル 大さじ1

材料を大きめのボールに入れて混ぜて、頑張ってこねます。水は加減しながら入れてください。べとついてしまったら薄力粉か強力粉を大さじ1杯ほど足して、ひたすらこねます。

生地がまとまったら、1時間ほど休ませます。生地が2倍くらいに膨らんだら中央をくぼませます。
9等分にまるめます。

オーブンで焼きます。
我が家はトースターしかないので、トースターで200度、15分ほど焼きます。上のほうが焦げてしまうので、様子を見て、アルミ箔をのっけて焼いています。(写真のパンは少し焦げていますね…。)

前日に生地を丸めるところまで作っておいて、冷蔵庫に入れ、翌朝焼いて、焼き立てをいただいています。

おうち遊びのアイデアはfacebookやinstagramなどのSNSでご覧いただけます。
#家であそぼ #playathome

まだもう少し、家で過ごす時間が続きそうですが、皆さま、どうぞお元気で、お気をつけてお過ごしください。

※イラストの無断転載はご遠慮ください。

外出自粛が続く今

あなたはお子さんとどんな毎日を過ごしていますか~?

 

一緒に遊ぶネタもそろそろ尽きてきた…

ずっと家の中にいると息が詰まってくる…

 

一日中親子でいることがストレスに感じてしまう、なんてこともあるかもしれませんね。

 

そこで、今をどんな気持ちで過ごしたら親子で笑い合えるか?

心の持ち方のヒントをお伝えします!

 

 

今のこの状況…外出自粛は誰のせいでもない、緊急事態。

どうにもならないこと、出来ないことはたくさんあるけれど、こんな時間は一生のうちに何度もあることじゃない!

 

それならば、親子でお家にいるからこそ出来ることに目を向けて

子どもの育ちにつながる、親子の絆を強くするチャンスだ!と捉えて「未来への投資」の時間を過ごせるといいなぁ、と思います。

 

 

例えば

お花や野菜の苗を育てる

植物を育てるのには、時間がかかりますよね。

毎日水やりをすることで、芽が出て花が咲く…そんな変化を感じることで

今この時間が、なくてはならない大事な時間だと気づかせてくれます。

 

水やりを毎朝の日課にして、子どもと一緒に毎日植物を眺めて語り合う…

小さな変化を見つけて喜び合うことは、子どもの成長を感じるひと時にもなりますよ。

プチトマトやイチゴの苗はプランターでもよく育つのでおススメです!

いつ花が咲くかな?実が出来たら食べたいな~と、明日を楽しみにしながら過ごせるといいですね。

 

そして、親子の絆を強くする遊びといえばスキンシップ遊び

子どもに触れることは、愛情を伝えること!

スキンシップで子どもは安心感に包まれるのです。

 

例えば、くすぐりタイムをつくってこちょこちょ攻撃!

指ずもう、腕ずもうでママと勝負をしたり、せっせっせ~のよいよいよい♪と歌いながら

手を動かす遊びをしたり、ママに触れてもらうだけで子どもは大喜び&大笑いしますよ~!

ママと笑い合い、今を楽しく幸せな気持ちで過ごすことが、親子の絆を強くすると同時に、きっとママも、子どもの笑顔に癒されると思います。

 

お家で過ごす間も、子どもは日々成長しています。

 

今だけの期間限定の親子時間

1か月後の我が子は、どんなふうに成長しているかしら?

 

そんな未来を見つめつつ

明るい未来につながる今を過ごしていかれるといいですね。

 

 

たまの一人お風呂タイムを小顔エステ時間に

子どもがまだ小さかったり、子どもが多かったり、本当はママもエステに行きたいんだけど・・・
我慢我慢ですよね!
私もエステのお仕事をしていますが、エステにはいきたい!!
だって気持ちいいし、いつまでも綺麗でいたい!
でも、子どもや家族が最優先のママたちに、自宅で簡単小顔エステの方法をご紹介しますね

顔の老廃物を排出して美肌と小顔を手に入れろ!

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため多くの方が、在宅ワークや自粛でおうち時間が増えているのではないでしょうか?

名古屋市内も、多くのエステサロンが臨時休業をしていて、RoseJasmineもその仲間入り。

私はというと、毎日自宅でコラムを書いたり、ブログを書いてみたり、事務仕事をしてみたりとコツコツしているのですが、自宅でいろいろするとなると、油断、緩み、出てしまいますね。。。子どもと一緒にお菓子をつまんだり・・・(笑)

エステサロンで定期的にお顔のリンパケアをしている方はちょっとお顔のコンディションも悪くなりやすいと思います。

リンパを流して小顔ケア

リンパを流すメリットとは
・老廃物の排出

・ニキビの軽減

・肌のくすみの軽減

・肌代謝アップ

・ターンオーバーの改善

・二重顎ケア

・小顔効果

・メイクノリUP

・顔全体のむくみケア

など、見た目に若々しく見られる嬉しい要素がたくさん♪

自宅で簡単にできるケア方法で忙しいままでも綺麗をGETしちゃいましょう♪

老廃物の集積場【リンパ節プッシュ】

顔のリンパ節は老廃物の集積所です。
顔のリンパマッサージなどは良く雑誌やテレビなどで扱われたりしますが、
もっと簡単なのが、リンパ節のプッシュ!
お風呂に浸かりながら、イタ気持ちいくらいの力でプッシュ!プッシュ!

リンパ節には老廃物がたくさんたまっているので、ポンプのように押し出すイメージでプッシュしましょう

毎日プッシュで小顔効果◎

ただ、押すだけの簡単なケアですが、老廃物の集積所のしっかり循環を良くしたら、老廃物もどんどんと体の外に流れ出してくれます。
エステサロンではリンパのケアの時に必ずリンパ節を意識したケアを行っています。
リンパ節が詰まっているままリンパを流しても、老廃物が排出されないという考えから来ています。
プロでも行うテクニックなので、ぜひ行ってみてほしいと思います

アルバム整理はしてますか?

このタイトルを見てドキッとした方もいるのではないでしょうか。

ママたちみんなを悩ますアルバムの整理。
やらなきゃやらなきゃと思いつつも時間を要することから重い腰がなかなか上がりません。
そのまま気がついたらもう小学生に…なんてことになってしまったら益々大変です。
撮り溜めてきた写真をどのように整理するのかが決まらないからこそ、なかなか始められないのです。

どんな保存法があるのか

まずはシンプルにすべてをデータ保存することです。
SDカードの場合はUSBメモリやCD-Rなどとの二重保存をしましょう。
パソコンの中に直接保存している場合もかならず外付けのハードディスクやUSBメモリなどへも保存をしましょう。
特に動画を消せない場合はハードディスクを購入して保存することをお勧めします。
これさえしておけばとりあえずは一安心です。
でもそれらのデータは子どもが大人になるころには無限大な量になりかねないのに、果たして一つ一つをクリックして『いつか』見るときは来るのでしょうか。

昭和な感覚

昭和の時代はもちろんスナップ写真をアルバムに収める方式ですよね。
私はこれを採用しています。
半年に一度程度、一気にネットアプリから写真を現像するのです。その数100を超えます。
でもたったの100?と思われる方もいることでしょう。
当然、厳選をしています。同じような写真すべてを選びたいのを心を鬼にして一枚にします。
友達と会った時のものはみんなが写っているのやその時の様子を多くても3枚までにします。
旅先も家族の写真数枚でなんとか収めます。
それができてしまうのはデータが、『一括でハードディスクにも保存してあるから』です。

3歳の娘のアルバムは現在4冊。
産まれたてはどうしても多めなのですが一年でだいたいアルバム1冊ちょっとに収まります。
一年でかかるプリント代は3千円に満たない程度です。

最近の保存といえば

一度は作ったことがあるかもしれません製本のできるフォトブックです。
フォトブックを選択した方がまず躓いてしまうのはどこの社のフォトブックで制作するのかです。
これがなかなか決まらないために時間がかかりますよね。

フォトブックのメリットはたくさんの写真を1ページに埋め込むことができることです。デザインも凝りだしたら止まらずに、楽しんで自分だけのアルバムが出来上がります。
時間と愛情がたくさん詰まった作品ですのでそれは素敵で思い出にも残る1冊になります。
しかしデメリットは時間がかかることと、ほとんどの社はコストがかかることです。
あれもこれも詰め込んでとても小さな写真ばかりのページになっていた、なんてこともあげられます。
また、L版のスナップ写真が全く残らないことが気になるのではないでしょうか。
園や小学校は今でも写真を販売する時はほとんどがスナップ写真です。
集合写真を買うこともありますよね。お家に最低一つは、昔ながらのアルバムが必要になることは頭に入れておきましょう。

絶対に残したい思い出

最後に絶対に残しておきたい思い出に関してです。
私の場合は旅行などの大切な記録を動画で残しておきたいと考えています。
旅先ではちょこちょこと動画を撮り、アプリで編集してつなげてYou Tubeなどの動画サイトへアップしています。
動画サイトには自分にしか見ることのできない設定があります。
そうすることでプライバシーを守りつつ、ログインさえすればずっと残すことができるのです。
七五三、沖縄旅行、のように題名をつければとてもわかりやすいですよ!
ただ、動画をつなげるのはアプリで簡単にできるとはいえ難しい方は一つ一つをアップしても良いと思います。
普通の写真に関しては、ブログやSNSなどに節目のイベントや印象に残る何気ない一コマを載せたりしています。(これらも自分のみの公開でよいのです。)
こうすることで、火事や何かの災害にあったとしても残るものとして安心感が得られます。

今やほとんどの人が携帯電話で子どもを撮影するのではないでしょうか。昔と違って手軽にシャッターを押せてしまうことから莫大な量になってしまいますよね。
L版をプリント派の私も特定のイベントは製本してフォトブックを作ったりもしています。
自分にあった保存方式でぜひ早めにまず半年分だけでも始めましょう。

 

子どもはアイデンティティの塊

私は保育士として保育園に10年間勤めてきました。

いろんな家庭や子どもを見てきた中で自分なりの育児法を見つけたので、我が娘のエピソードと共にお伝えしたいと思います。

次女は4歳ですが、赤ちゃんが使うマグマグを使ってココアを飲んでいます。
以前はマグマグどころか哺乳瓶を出せと要求し、哺乳瓶に牛乳を入れて本気の赤ちゃんごっこをしていました。
赤ちゃんごっこは未だにしますが、ハイハイしてバブバブ言いながら私に抱っこを求めたりしてくるので
以前の私は、「そんなことして恥ずかしい」「何やってんの?」と呆れていました。
保育園で保護者に同じような相談された時には、「保育園で頑張っているからお家では甘えたいのかな?」なんて微笑ましくお答えしていたことを恥ずかしく思います。私の元にブーメランとしてかえってきます。

それと同時に、うちの子は愛情不足なのかしらと不安になることもありましたが、普段はしっかり者で私に抱っこしてと要求を伝えられるし、意見をズバズバ言う子なので、その行動に深い意味はなく遊びの一貫として赤ちゃんになりきっているだけだと思い、
16キロ越えの我が子を赤ちゃん抱っこして「よしよし〜大きくなったねぇ」なんて言って、付き合ってあげることにしました。

我が子のこととなると、本当によくわからなくなりますよね。

発想力

赤ちゃんになるには何が必要かということを彼女なりに考えて、思いついたのがオムツしなくちゃ!ということ。紙パンツが家にはあるのに、自分で作りだしました。

自分が愛用している白色のベスト腕の部分を股に通してオムツにし、「おしっこが出たよーかえてばぶー」と私に訴えます。
私は「はいはい、おしっこが出たのね」なんて適当に返事をしています。

深く考えなくてもいいですが、答えを出してしまうと本人なりの考え方がうまれなくなってしまうので、こうしたら?とアドバイスするのはグッとこらえて適当に相槌をうち、特に触れないことにしました。

一緒に笑う

次女は家の中だけですが、すぐ全裸になります。
クレヨンしんちゃんをリスペクトしているようなので、お尻を突き出して例のあのブリブリ〜というやつもやります。
「女の子なのに」「恥ずかしいからやめなさい」「誰かに見られたらどうするの」と何度も叱りましたが、どうやってもやめさせることができませんでした。
追いかければ追いかけるほど喜び、怒ると余計ふざけて、無視しても全くやめません。

彼女のソウル(魂)が、裸になりたいと叫んでるんだろうということで笑って済ませることにしました。

やりたいと言い出したら全く聞かない次女に、なぜ裸になったらいけないかを納得するまで説明することができず私は負けました。
けれど、本人は人前で裸になることが恥ずかしいことだと理解しているので、保育園ではやらないからいいかと割り切り、思い深く追求するのはやめることにしました。

そして、なんで裸になりたいの?と聞いたら、「毛布にくるまると気持ちいいから」と教えてくれました。なるほど。

大人になって彼氏を連れてきた時に、暴露してあげようねって主人と話しています。

すべてを笑い話にしちゃいましょう。

発想力を養うためには家が散らかります

次に長女の話ですが、とても好奇心旺盛なので、ここに絵を描いたらどんな感じなのかな?と新築の壁に油性ペンで絵を描かれて発狂したことをよく覚えています。
家に描くのは絶対ダメだと約束し、それ以外なら許しますと言いました。お陰で机やタンスはボロボロです。

「私、ここに〇〇を付けたい!」
いきなり言い出し、家中の廃材をかき集めて試行錯誤しながら家を改築してくれます。頼んでもいないのに。
子どもはうまく片付けながら製作なんてできるはずもなく、大惨事になります。
片付けまでしっかりしてほしいですが思いのままやってくれるので、自分でどうすることも出来なくて足の踏み場もない状態になり、HELPを出してきます。

散らかった状態を見てもイライラしてはいけないと思いながらも、散らかされるとすごくイライラしてしまって散らかし過ぎ!と小言を言ってしまうことが多々あります。
けれど、『汚れたら掃除すればいい』『散らかったら捨てればいい』の精神を思い出し、できるだけお小言を言わないようにと精神力をトレーニングしているところです。

娘が頑張って作って完成した作品とその努力はきちんと認め、どんなところが素晴らしいと思うのか私なりに自分の言葉で感想を言うようにしています。
簡単に言いがちな褒め言葉「すごいね」は逆に突き放してしまいがちな言葉なので、できるだけその言葉を飲み込み、アドバイスじみた否定はしないように心がけています。

「こういうところにこだわった!」などと誇らしげに語ってくれるので、
次はこうしたいといった発想力がメキメキと沸き起こります。

私が思いつきもしないアイデアを次から次へと発信してくれるので驚かされることが多いです。

なぜ発想力が必要?

発想力は社会に出てからこそ必要だと私は考えます。
まず発想力とセットになってくる想像力ですが、想像力が必要なのは作品を作るだけのことではありません。
想像力がないと自分は相手にどう思われるのか、この先どうなるのかなど先を見越して行動することが難しくなっていきます。
自分しか見えないと社会では浮きます。
いじめなどもそうです。
想像力がないばかりに、子どもだけではなく大人になってからも他者を傷つける人がいますよね。
ニュースになるほどの大きな事件だけではなく、会社にも学校にもいます。
自分の子どもがいじめの加害者にならないようにするためにも、早いうちから想像力を養っていこうと決めました。

そして、子育てにおいての最終ゴールは、子どもが自分の力で食べていく力を身につけさせることです。
人生は色々あり、うまくいくばかりではありません。
誰かを頼ったりする人間力や素直さも大切ですが、何かに挫折した時に「この方法ならどうか」など自分で考え、試行錯誤し模索する力をつけていけば自分で乗り越えることが出来ると考えます。

最後に

最近はメディアやネット、雑誌などでさまざまな育児論や育児法などを取り上げられ、〇〇育児法など耳にする機会が多くありますね。
不安に駆られるタイミングがその都度やってきては情報に左右されがちな育児ですが、100人の意見よりも、なによりも我が子と自分を信じて、自分なりの子育てをしていけたらいいですよね。

参考になれば嬉しいです。

子どもの感性をみがきたい!

子どもの頃にしか描けない絵、子どもでしか思いつかない発想があると思います。

まずは【やってみよう やらせてみたい】と思うママの気持ちが大事。

何をしてあげるのもママは大変です。
でも、しないはしないで罪悪感が出てくるのも正直なところ…。

ママも絵画教室の先生になったつもりで、【お家で簡単に!親子で楽しく!】絵画教室ごっこをしてみるのはどうですか。

準備するもの

どれも100円ショップやお家にあるものでできます。

・絵具
・画用紙
・パレット(画用紙にラップを1枚被せてパレット代わりにしても良いです)
・ティッシュ(てるてる坊主のように丸めた物を大きさを変えて作ってあげると良いです)
・筆(無くても描けますがあると色を作ったりするのに便利です。)
・水

さぁ描いてみよう

まずは好きな色で画用紙に描いてみる!

そこから発想が生まれ、頭に思い浮かんだものを表現してみたり、描いた絵を見て「何に見えるかな?」っと考えてみたり、ウキウキとお話ししながら描くのが醍醐味だと思います。

1.2歳だと色を画用紙にポンポンとするだけで楽しめますし、そこにママが目やお口を描いてあげると喜んだりします。ママも一緒に参加する事で子どもにとってはとびきり楽しい時間です。
絵を描く事が好きになったり、発想力を伸ばすきっかけになるかもしれません。

幼稚園生になれば、色で表現する事を楽しめたり、ティッシュの大きさをそれぞれ使い分けることもできてました。困った時に少し教えてあげれば自分で描けるようになります。
褒めてあげながらする事で、どんどんと想像を膨らませて描いていけるようになると思います。

小学生になれば、コンセプトを決めて描き始める事ができるようになり、自分の発想を画用紙の中に描けるようになっていきます。

特に決まりはないので、アートをツールに親子の時間が楽しくあったらいいなと思います!

お片付けも大事

やり終わった後はこんな感じになりますよね…。
これを想像して、なかなか気が進まなくなってしまうのもありがちですよね。

でも、おもちゃとは違ったお片付け方法を経験するのも大事です。

絵画教室であればお片付けまで自分でやりますよね。
最後までママも先生気分でお片付けをしてもらいましょう。

片付けが大変な時は画用紙の上にラップを被せたものであれば、使い終わった後はそのままラップだけ取れば画用紙はまた使えますし、お片付けも楽です。

出来た作品はママ先生からたくさん褒めてあげて下さいね。
何回か繰り返していくうちに、絵を描くところからお片付けをする一連までの子どもの成長が見られると思います。

冬の寒い日や夏の暑い日、お家遊びのレパートリーの1つとして是非お家で絵画教室ごっこをして遊んでみて下さい!